橋下新大阪府知事の誕生は、府民の意見として真摯に受け止めなくてはなりません。
破産状態にある大阪府を、新知事の下に再生していただきたいものです。
それにしても大差がついた選挙でありました。新府知事は子育て支援策の充実などを柱とした政策を訴えました。福岡県も子育て支援の充実を達成するために、多様な施策を打ち出しています。来週福岡県の主催で開催されます、出前育児のイベント「出会い子育て応援フォーラム」に橋下新知事も参加し講演されます。厚生・環境委員として、私も出席する予定であります。対決、いや、挨拶できれば幸いです。http://www.pref.fukuoka.lg.jp/wbase.nsf/d8a493f71bf3f38049256c2100232243/8433599aa11607ab49257395000dbb7a?OpenDocument
「CO2地中固定化に成功」という記事に目が止まりました。
関西電力によりますと、窒素を使って大量のCO2を地中の石灰層に固定化する現場実験に始めて成功した、との事です。杉の木約90万本が一日に吸収する量のCO2を同じ一日で固定化できるため、有効な地球温暖化対策となり得る可能性があります。この技術では、穴を掘って窒素とCO2を石炭層に注入し、その際に石炭層から押し出されるメタンを回収する一方で、燃料としても利用できる仕組みとの事です。大量処理への道筋がまたひとつ開かれました。人間の英知を集結し、地球温暖化防止に向けた技術の集約が望まれます。
つなぎ法案(ガソリン税の暫定税率などの期限を延長する法案)をめぐる与野党攻防が本日午後、意外な結果で決着しました。私もこの結末に驚きました。衆参両院議長が同日、期限延長を含む予算関連法案の年度内の成立を事実上、担保する代わりに、「つなぎ法案」は取り下げるという内容の斡旋案を与野党に提示して、各党が受け入れる結果となりました。これにより与野党の全面対決はひとまず回避となりました。我が党は「つなぎ法案」衆院通過で攻め手を失うのを避けることを優先し、審議を通じて法案修正を求める路線に切り替えたことになりました。衆議院の優位がある以上60日経過すればすべての法案は衆議院に戻ってきます。税の問題(一般財源化)も論点ですが、参議院の存在意味も問われる結果となりました。
厚生・環境委員会管外視察(予定)
2月中旬(3日間)
(財)地球環境戦略研究機関 (神奈川県 三浦市)
神奈川県環境科学センター (神奈川県 平塚市)他
何か情報等がありましたら教えて下さい。