地域の声を県政に活かす!

福岡県議会議員 守谷正人(もりや まさと)

地球を痛めているのは「私達」です。

2008-01-05 | Weblog

(写真:厚生・環境委員会視察で大気汚染の現場を視察しました)

 正月は久しぶりにテレビをたくさん見る事ができました。

大晦日から正月の番組は興味のあるものは少なかったのですが、やはりドキュメントの番組は興味深いプログラムが多かったです。
(以前は
NHK
の映像の世紀が好きでした)

 昨夜「地球危機2008」がテレビ朝日系で放映されていました。ご覧になりましたら?
地球温暖化によって何が今この地球で起こっているのか、映像で検証していました。

 秋に中国に視察に行ったときも「地球が病んでいる」と至る所で 感じましたが、今回の放送を見る限り、私たち日本人は環境破壊の 責任をもっと自覚しなくてはならないと思います。

 気軽に買うコンビニでの弁当ひとつにしても価格と品揃えなどの欲求を満足するあまり、地球に負担をかける仕組みを作ってしまいました。野菜や魚や肉などそのほとんどは輸入品であります。即ち、輸送には大量のCO2 を放出しています。そして一定の賞味期限が過ぎると廃棄処分となりまたCO2を排出する事になります。そう言えば、パーティに参加するとテーブルいっぱいの食物が並んでいますが、その15%近くは残飯となっているとの事です。

「資源は減少しているのに我々人間の欲求が日々増加しています。」

今日から始めましょう、マイバッグ運動、コピー用紙の両面利用、ごみの減量。

 毎朝読む新聞でさえも毎日毎日ゴルフ場200箇所分の樹木の伐採が必要となるのです。


わたしも議員在職中に是非、環境崩壊の最前線をこの目で見て報告したいと思います。

 この仕事をやっていると、よく「右脳を使いなさい」って言われます。左脳(記憶や事務処理)はよく使うのですが、右脳(芸術や創造)の使用頻度が低下してきます。
映画を観たり、音楽鑑賞したり、海を見たり、料理をしたりして偏りのない脳内生活をおくらなくては・・・・。頑張ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする