10月23日、B-1の帰りに横手市十文字町の丸竹食堂へ行きました。
十文字ラーメン御三家の一つ。小野寺タケさん(79歳)が息子さんと営む昭和28年頃創業の老舗です。店前に立った瞬間、煮干しの芳香が漂いテンションが上がります
シンプルな品揃え。何故か潔ささえ感じます。
奥さんは中華そば450円。透き通った無化調スープは煮干しが効いており、超あっさり薄味で優しい味わい。麩が珍しいですね。
麺は少なめで白く極細・ツルツルの喉越し。メンマも極細でコリコリです。
私は冷がけ中華500円。麺は中華そばより硬めでシコシコ。しみじみまいうーでした。この海苔がまたスープに合うんです。
子供達はチャーシューメン600円。チャーシュー1枚50円ということになりますね。
親戚はモヤシ中華500円。モヤシ1本約2円ということになりますね(笑)。
カマボコなんて透き通るほど極薄です。
何もかも・・・究極の・・・良い意味で呆れるほど度を超えた控えめさが、逆に強い個性となってます。