3月23日に、仙台市青葉区の定義如来へ行きました。仙台駅から車で約一時間の山奥にあるお寺で、年間約100万人が訪れる観光スポットです。
定義如来参拝の楽しみと言えば門前町での食べ歩き。一番人気の三角油揚は、創業123年の定義とうふ店で揚げたて熱々を味わえます。
三角定義あぶらあげ120円。手のひらほどの大きさで、お好みで醤油や七味をかけて食べます。表面はかりっと香ばしく、中はふっくら肉厚で実にまいうー。漫画「モテキ」等で「日本一旨い」と評された逸品です。
もう一つの名物が「やきめし」。味噌を付けた焼きおにぎりで、写真の清水館というお店が元祖だそうです。
清水館のやきめし(にんにく味噌)300円。炭火で焼き上げており、軽く焦げ目の付いたにんにく味噌が香ばしくて美味。
食堂「はやとみ」の焼めし220円。甘じょっぱい味噌がご飯の甘みとマッチしてシンプル美味。
お茶処やすらぎでは、300円で抹茶(干菓子付き)を味わえます。
お茶の作法を気にすることなく、気軽に美味しくいただきました。次回は蕎麦や焼き団子、味噌おでんも食べてみたいと思います。