青い花

読書感想とか日々思う事、飼っている柴犬と猫について。

ナツコイ&ハツコイ

2016-08-22 08:27:31 | 日記
今夏発売のルピシアの茶葉では、紅茶のナツコイと緑茶のハツコイを愛飲しています。どちらも涼風を思わせる爽やかな香りです。




こちらがナツコイ。
紅茶にレモンピールとピーチリーフがブレンドされています。夏なので基本アイスなのでしょうけど、レモンピールが効いているのでホットでも舌に清涼感が残ります。甘酸っぱくて懐かしい味わいです。




こちらがハツコイ。
緑茶にグリーンレモンとレモングラスがブレンドされています。緑茶なのにレモン風味なのが斬新。ナツコイよりも清涼感が高いです。私達一家はこちらの方が気に入りました。今季のみで終わらせず、是非再販してもらいたいものです。


ルピシアオリジナルの耐熱グラスはラクダ柄が可愛いです。季節を問わず愛用していますよ。ルピシアはフレーバードティーが豊富なので、季節ごとに新作が発表されるのを楽しみにしています。
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生命の星・地球博物館

2016-08-19 08:17:33 | 日記



神奈川県立生命の星・地球博物館に行ってきました。

常設展は、1階と3階に分かれています。
1階は「地球を考える」「生命を考える」、3階は「神奈川の自然を考える」「自然との共生を考える」の、4つの総合展示室から成っています。そのほかにジャンボブックのコーナーもありました。






「地球を考える」のコーナーでは、地球誕生の謎を、太陽系の構成や隕石、クレーター等を手がかりにして探り、46億年前に始まった地球形成のドラマを辿ります。
丁度、娘の夏休みの自由研究のために火星について調べていたので、学習の補強になりました。
隕石やシャッターコーンも展示されていましたが、水晶などのキラキラした石の方が見ていて楽しかったです。






「生命を考える」のコーナーでは、地球が生んだ様々な生物種の化石や剥製、標本などが展示されていました。






「神奈川の自然を考える」は、地層や岩石、化石などの証拠をもとに、神奈川の自然が形成されていく過程を探ります。
一番上の画像は、左からアケボノゾウ、ナウマンゾウ、ヤベオオツノシカ。神奈川県にもこんな大型動物がいたのですね。


「自然との共生を考える」のコーナーでは、様々な環境に生きる動植物や生物同士のつながりを映像やパネル、剥製などを通して考えます。






特別展は、『Minerals in the Earth ―大地からの贈り物―』
鉱物とはどのようなものか、地球のどこで、どのような条件で出来ているかをテーマとしています。鉱物をつくる元素の話からはじまり、鉱物がつくる岩石、鉱物が出来る様々な場所とそこにできる鉱物の種類、宝石などを紹介していました。
宝石みたいにカッティングされた石も展示されていましたが、自然の形のままゴロっと展示されている石の方が見ごたえがありました。特に砂漠の薔薇(三枚目の画像)が見事。自然にこの形になっているのが凄いですね。一つ欲しいです。

一通り展示物を見学した後は、シアターを鑑賞してから、売店でお買い物をして帰りましたよ。娘は恐竜が大好きなので、恐竜の卵の玩具を買っていましたよ。
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古代ギリシャ展

2016-08-16 08:06:39 | 日記

東京国立博物館の古代ギリシャ展に行ってきました。
この展覧会は、紀元前7000年から古代が終わりを告げる西暦330年頃までのギリシャ史にスポットを当て、ギリシャの各地を巡る旅へのいざないとして企画されたそうです。会場には、ギリシャ国内の40ヵ所以上の博物館から集められた325件の作品が展示されています。

山がちな半島であるギリシャは、エーゲ海、イオニア海、ミルトア海、クレタ海に囲まれ、海上には約6000の島々が点在しています。
神話・美術・建築・哲学・演芸・スポーツ…多彩な自然を背景に構成された古代ギリシャの文化は、驚くほど豊饒で、西洋文明の揺り籠とか美の源泉などと呼ばれるのに相応しいものでした。西洋文化とは、古代ギリシャの模倣とアレンジに過ぎないのではないかと思った次第です。

会場は二か所に分けられています。
展示物は、古代ギリシャ世界の始まり→ミノス文明→ミュケナイ文明→幾何学様式~アルカイック文明→クラシック時代→古代オリンピック→マケドニア王国→ヘレニズムとローマと時代の流れに沿って置かれていました。
古い時代のものほど独創的で興味深く、逆に最後のヘレニズムとローマのコーナーになると過去の模倣というか、どっかで見たことのある感じがしました。


会場でカタログを購入しましたよ。


パピルス形ビーズのネックレス。前15~前14世紀、メッセニア地方、エリニカの墓地。


左ページ、前14~前11世紀。オリンピア、トリベス、マギラス墓地。
右ページ、前1500年~前1100年前。プサラ島、アルホンティキの墓地。


ボタン。前325~前300年。ピエリア地方、古代ピュドナの南墓地。
イヤリング。前325~前300 年。ピエリア地方、古代ピュドナの南墓地。

装飾品や食器類は現代人が使用していても違和感がないくらい洗練されていました。これは、現代のデザイナーがギリシャの文化・美術をかなり意識しているということなのでしょうね。さすが西洋文明発祥の地です。


左ページ、前5世紀。
右ページ、前500~前450年。

丁度オリンピックが開催中ということもあって、古代オリンピックのスペースは興味深かったです。
画像の石器は、ハルテレスといいます。
石或いは金属製の重りで、走り幅跳びの競技者が跳躍の勢いをつけるのに用いたそうです。説明文だけではちょっとイメージが難しかったのですが、そういう人のためにか、会場には古代ギリシャ人に扮した役者による再現映像が用意されていました。両手に持って走り、着地の直前に放り投げるのですね。使い方はよくわかりましたが、効果のほどは疑わしいです。私たち夫婦は、「これ、ほんとに意味あるのかね?」「無かったから廃れたんじゃないの?」などと話し合いながら映像を見ていました。
因みにこのハルテレスは、腕力を鍛えるトレーニング(ハルテロポリア)にも用いたそうです。鉄アレイみたいな感じでしょうか。


娘は、絵葉書を購入しました。
上段右・ギンバイカの金冠(前4世紀後半)
上段左・抱擁するエロスとプシュケ(前1世紀初め)
下段・イルカに乗ったアフロディテ像(前2~前1世紀)


朝日新聞の号外をもらえました。


こちらは、ジュニアガイド。
ただし、会場にはあまり子供の観客はいませんでした。チビッ子には難しいのかもしれません。その分、静かに観覧することが出来ますよ。

ギリシャ本国の作品のみによるものとしては、かつてない大規模なギリシャ美術展です。日本ではもう2度と見ることのできない展示物も多いと思いますので、興味のある方はこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。9月19日までです。
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川釣りに行きました

2016-08-14 07:29:32 | 日記

愛甲郡清川村の谷太郎川に行きました。娘、初めての釣り体験です。
清川村は、神奈川県で唯一の村です。我が家のある藤沢からも車で一時間半ほどと行きやすい距離。自然渓流で景観も良かったです。

竿とBBQ用の鉄板は現地で借りることが出来ます。
特別な持ち物や装備は要りませんが、蛭には注意です。主人は三か所も血を吸われましたし、我が家の隣で陣取っていた家族連れも一人吸われて大騒ぎしていました。結構流血するので、止血用のタオルや絆創膏は持っていった方が良いです。

この日は、7時ごろに現地に着いたのですが、雨脚が強かったので1時間ほど車中で待機してから釣りを始めました。




釣り開始。エサはブドウ虫を使用しました。


針外しは主人が行いました。


娘、記念すべき一匹目。


本日の戦利品。




釣りの後は、BBQを楽しみました。
娘は初めての釣りと川遊びにたいそう満足したようで、いつになくはしゃいでしましたよ。遊び疲れたのか、帰りは車が動き始めてすぐに寝ていました。娘が喜んでくれて、親も満足です。
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赤い花2016

2016-08-10 10:22:58 | 日記

一昨年にお隣さんから株分けしてもらった赤い花が今年も咲きました。
貰った時に名前を聞いていたのですが、その後ド忘れしてしまい、再度お隣さんに尋ねたところ、「何だっけ?」というお返事(笑)。お隣さんもよく覚えていないそうです。元の株は、お隣さんが以前お住まいになっていた町の知人から分けて貰ったそうなのですが、今はその方とのお付き合いがないので訊ね様がないとのこと。クイーン何とかだか何とかクイーンだかいうらしいのですが…。


母の日の後、花が終わったカーネーションを切り戻ししたら、最近になって、また花をつけはじめました。真夏なのに頑張っていますね~。


娘が理科の授業で育てたゴーヤが実をつけました。早速ゴーヤチャンプルーにしましたよ。残念ながら、私、あんまりゴーヤの調理法を知りません。
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