女性一人でも安心して入れて
ちょっと気の利いた変わったアテがあって
そして日曜日やってて
関西地方ではあまり飲めない日本酒があって
というお店といったら、どこがいいかなぁ?
あそこイイかも!あ、待てよ、あそこも!? と、迷ってみても、
“関西では飲めない日本酒があるお店”・・・というフィルターにかかると、途端に分からなくなっちゃう。
こっちって、いい意味でも悪い意味でも、ほんと、日本全国から色んなのが集まってくるからなぁ。
と、う~~んう~~んと、いろいろ悩みつつお店を探したのは、
滋賀から、blog繋がりの知人が東京に遊びに来るからなのだ。
とはいえ、そんなお店を思いついたり考えたりするのも、なかなか楽しい♪
3つほど挙げたところ、一番気になったというのが 希紡庵 さん。
そして、この日は自分も夜は空いていたので、せっかくならご一緒に! ということで。
18時に入ったのだけど、お店の中には既にいっぱいのお客さん。
日曜日にやってる貴重なお店だからなぁ~。
乾杯に頂いたのは、ちょーーーーでっかーーーい(笑)マグナムボトルだぁ!!
相模灘 の 限定無濾過生原酒。
“希紡庵 新春祝い酒” って短冊が貼られている。特別に詰めてもらったんだとか。
こんなデカい瓶からグラスに注がれる光景は、なかなかの迫力。
この時点で残っていたのは半分くらいの量だけど、それでも重そう~~。
これ、開けたての時は、大変だっただろうなぁ(笑)。
さてさて。
この日のメニューを見てて、気になったのは 宮城屋 湯葉刺し 。
横浜の豆腐屋さんで、とっても拘った原料を使っているみたい。
でも友達は、京都の一流の日本料理をよく味わってる方だから、ちょっと頼むのを躊躇ってしまった。
どうかなーーお口に合ったかな~~~?!(>_<)
1月は、まだまだお正月の食材をあちらこちらで見かけるけど、
その中でも 数の子 は、やっぱり大好き♪
日本酒は、次は温かいのを飲みたい我々。
「吟醸香の控えめなのがイイんです~」って、ハキハキと要望をいう友達、ナイスですっ。
そんな時、もとやす店長が出してくれたのは、この2本。
おお! このチェロラベルの 小左衛門 8号酵母 がオススメですか!
いつも、お店で飲む時は、冷たいのでオススメされてたのだけど、
ぬるめに優しく温めると・・・うんうん! 吟醸香もむわっと来ないし、イケます。
そして、左の一升瓶のも、
「こんな夜に・・・」 とタイトルが書かれた下の 山椒魚 の絵がカワイイ。
これは長野県の 黒松仙醸 という銘柄の 純米吟醸21BY火入れ 。
旨みあり、変な香りもなく、これもぬるめで美味しい感じ。
「これも気になりますね!!」と頼んだ モツ煮込み も美味しい!
希紡庵さんの鶏といえば 石黒農場 の ほろほろ鳥。
そのモツは、しっかり処理されていて臭みはないし、透明感あるつゆもイイ!
脂からくる自然な甘みと塩気の効いた味わいが、なんともモツの味を引き立てる。
初めて行った時に食べて感動した ほろほろ鳥の出汁をベースにしたゼリー寄せ も、
友達に食べて欲しい逸品。
福岡は久留米の地酒、山の壽 もお燗で。
これは、けっこう熱くしても大丈夫かも?!
と、この頃には、湯かん徳利で出され、温度計もすっかり任されてしまい・・・。
ちなみに、
以前、鳥皮ポン酢 を頼んだら無かったのを覚えていてくれてた店長が、
この日はメニューとして用意していなかったみたいなのに、
わざわざ鳥から皮を剥いで作ってくれた(>_<)!!
うわ~~~!ぷりんぷりん!
ただ皮を剥いだだけじゃなく、余分な脂を落としたりして、手を加えてくれて、
さっぱりうまーい♪
こんな“鶏皮ポン酢”は、関東に住んでいても、初めて食べました!
これぞ、“気の利いた、変わったアテ” ?!
というより、気の利いた・・・というのは、やっぱりお店の人柄があってそ、なんだろうなぁ。
[希紡庵]
東京都豊島区東池袋1-7-10 鳥駒第1ビル B1F
03-3987-7518
17:00~23:00(22:30LO)
定休日:月曜日・祝日
[以前の記事]
・2011/11/13 わざとじゃないよ
・2011/11/5 はじめての・・・
blogを見て想像してみると、意外とお店の雰囲気って
違ったりしますよね。
それもまた楽しみだったりして。
照明の明るさ、合って良かったです。
私にとっては、少し明る目の方ですが、
それでも気にならないし落ち着きますよね~。
京都の美味しい湯葉も食べに行きたいです。
いつかそちらでご一緒できるのを楽しみにしています♪
まきこさんのブログで見せていただいていたお店だったので、実際、足を運んで、“こんな感じなんだぁ~”と、思ったり。(^^♪
丁度、いい感じのお店でしたよ。広さとか明るさとか。(照明が暗いお店もちょっと苦手なのです。目が疲れるもので・・・)
「こんな夜に・・・」は、私はRCサクセションのファンだったもので、RCの歌詞が出てきましたが・・・。(笑)
湯葉、美味しかったですが、いつか京都の湯葉も食べにいらしてくださいね。(でも栃木も有名ですよね)
私はトロトロとろいので、記事のアップができていませんが、必ずや!
とにかく、ありがとうございました。m(_ _)m
お店は小ぢんまり感があって・・・
というか独特な空間だけど、ここだけ別世界のような空間で、
一度馴染んでしまうと、居心地イイです♪
ホロホロ鶏はまぢでオススメです。
死神とかいう日本酒はあるんですけどね~。
タイミングがあったらのランチ、いいですね♪
いつもお弁当派なので、たまに外にリフレッシュにでかけたいものです。
希紡庵の店内ってこんな感じなんですね。
良い感じですね~。
前回、東京のたけちゃんの酒屋に行った時にマスターさんにお会いしました。
鳥皮ポン酢、ほんと見るからにプリプリ!
これホロホロ鶏の皮ですか??!!
是非食べに行きたいですね。
なんだか、地獄だか悪魔だか、小生もだんだん自信が亡くなってきました。
でも、ありがとう。
確かに、となりのこちらのビルは横にも縦にも無駄に大きい。転げ落ちそうな余計な球体もあるし・・・。有名ななんとか言った建築家さんも罪なことをしたもんだ。
そのうち、タイミングがあったらランチでもしましょう。
って言っても、昔の人は普通に家畜はさばけていたものなんですよね。
今でも、家畜を育てている家では当たり前の光景でしょうし。
南米でそんなの見ました~。
日本酒で調べてみても、なかなか分からず・・
薩摩なので焼酎で調べてみても、やっぱり分からず・・
大事にされていたということは、
そのお店のプライベートラベルで、特別に名前をつけていたのかもしれません。。。
頼りにならなくてすみません(涙)。
お隣の職場では、そんな感じなのですね。
とはいえ、うちの9Fもそんな景色がいいワケではないので、
気分のリフレッシュやお昼のお弁当タイムに最上階に行って、
いい景色を眺めている次第です。
でも最上階だと、お隣のビルに遮られて富士山は見れません(苦笑)
ほろほろ鶏って温かいところで生息するのですが、
東北の岩手でも「温泉地」という立地をつかった
ほろほろ鶏専門の農場さんらしいです。
そうそう、顔文字なのですが、
こういうのをつかうとダメッポイですが、
たぶん他のは大丈夫だと思います。
目をつむってる泣き顔のつもり→(>_<)
大事そうに出されたので、かなりめずらしいお酒なのだろうとは思いましたが、なにせその価値観が下戸の拙者には今一ピンとこない・・・。
ここはまき子殿に伺うのが一番とうかがったしだい。
そうそう、お台場の職場は、残念ながら低層階で富士さんがよく見えないのでござる。それに大体窓も何にもない薄暗いところにいることが多いもんで、娑婆の明るい日差しが苦手でござる。ああ、罪深い罪深い。
まき子姫の職場のほうが、よっぽど恵まれていますぞよ。
なるほど、RW殿の言うように、ここ10年くらい、江戸の空気がなんだかきれいになってきたような・・・・。
つっても、ほろほろ鳥は食べたことないんですが。。。
ラベルに魅かれて、黒松仙醸も飲みたいです。普通に入手できるんでしょうかね??
星の数ほどあると思います。
地酒・・・その土地で味わうからこそ美味しいお酒、
お燗等。
燗等・・。
ややこしいですよね!
私も「山の壽」のラベルを見てどこだろう?
って調べた時、
一瞬、カンチガイしちゃいました。
あれ?山口?合名会社?と(笑)。
庭の鶯は合名会社山口酒造場。どっちも久留米だし。
冬でも相変わらずゴルフしてますか??
宮城屋さん、そんなに良い評判なんですね。
豆腐も食べてみたいです♪
T寿司さん、大先輩も楽しんでくださって何よりですね。
私もまた行きたくなりました~。
私がホンモノを知らないので分かりません…(笑)。
そうそう、さりげなくしっかり聞いてて、
いいタイミングで、求めてたツマミを出してくれるんですよね。
嬉しくなっちゃいます。
そいえば、今のところ、いつもこの席です。
たまたま?!
確かにお酒のアテになりますね。
豆乳も美味しいです。新横浜プリンスぺぺで買えますよ(^o^)
暮れにやっとT寿司さんに尊敬する日本酒の大先輩と行けました。美味しかった(^-^)
3つ挙げた後2つが気になるところだが、まぁそれはいいか。
土地勘ないとあそこ分かり辛そうだけど、今はナビとかあるんだよね。
アハハ・・いやーサンショウウオには見えん。・・巨匠が描いた絵だったりして・・
此処のマスター、本当によく「覚えて」いるよね。そして良く聞いてる
そして其処から気を使った料理を出してくれる所が素敵だよね!
また其処の席なんだ! 笑