そういえば “アレ” 、どうなってるかなー・・・。
忘れかけてた頃に、ちょいとしたキッカケがあって思い出した。
タッパーをドキドキしながら開けてみる。
鶏もも肉の味醂粕漬!! (漬け込み1週間?10日くらい?)
なのだ!!
アメリカで「味醂粕」なんぞを買ったかって・・・・そんなワケございません。
先日 父親が送ってくれた 名古屋名物の 守口漬け 。
(意外と県外では知られていないので こちら をご参照まで・・・)
封をあけると、これまた粕のいい~~~~い香りが漂ってきて、大根がすっごい美味しそう。
でも。
私にとっては、その周りの、たっぷりの酒粕のが魅力的。
酒粕の中に居るもやしもんが 「捨てないで!捨てないで!」 って言ってる。。。
ああー!!この酒粕、捨てるなんてことは、今の私にはできません(涙)!!!
この粕が、何気に優れものなのだ。
その昔、この粕で魚を漬けたらたいそう美味しかったようで、そんなのも 鈴波 という商品に。
最近では、名古屋コーチンも漬けられていることを思い出した。
ってことで、守口漬けの周りの粕の再利用。
を、したワケで。
味醂粕を取り除くと、薄ピンク色だった鶏もも肉が、いかにも「漬かってました!」な茶色。
グリルで焼いている間にも、あの粕の良い香りが、ふわあぁぁ~~んと。。。
そして、焼きあがり!!
中までしっかり漬かってる感じ!!
一口・・・
味醂粕の香りが鼻腔を通り抜けて・・・漬かったお肉がじんわり口に広がる・・・。
あぁぁ~~~~。(涙)
うぅぅぅ~~~~。(涙)
(アメリカで、この味わいにたどり着けたことに、言葉もでません)。
日本の発酵技術、バンザイ!! お父さん、守口漬け、ありがとう!!
感動(涙)。
しかも、燻製されたかのような味わいも感じられて、鶏の筋がいい感じにホロホロほぐれて。
たまらーーーん!!!
こりゃもう、これを飲むしかないでしょう!!
色がついてる、なんて文句を言ってはいけません。
この中には、栄養素やミネラル、そして元気の「もと」がた~~~っぷり!
これぞ、私にとっての、命の水、命の「もと」。
さて! ヤカン、ヤカン♪
あ、ちょいと熱くしちゃった、まいっか。
上原先生のお言葉の上に、とくとくとくとくとく・・・。
ふわあぁぁあ~~~~。(昇天中)
正気に戻って。
何かを添加したり何かの工程を廃止したのではなく、自然なまま湧き出たお水を、温かくして飲んでみました。
ちなみに、つい最近湧いて出た模様。 もうちょっと置いておいたら、もっと美味しいお水になるかも。
ところで。
守口漬けに使われて、この鶏もも肉に再利用されても、残ってる粕を・・・・・・・・・・・・ゴミ箱へ?!
いやいやいやいやいやいやいやいや!!
たとえ再利用の再利用になるとしても、今の私にはできません(涙)!!!
今は Sea Bass(シーバス) が、じっくり醸され中・・・。
がんばれ、もやしもん!!
しかし、さすがに・・・大丈夫かなぁ・・・ちょっとドキドキ。
脱字多すぎ!!!
by
若女将と若旦那と呑みすぎて
終電逃して豊洲で仕事している
超真面目なサラリーマン
けっこう楽しんでいるようでひと安心。
この前、作で食べた粕漬けは美味しかったよ~
なんて話は置いといて。
1年間で、新しい味わいを発見できるかもね。
期待してるよ~。
その方も自力で探してこられたんですねっ。
そういう方がお店に来てくれると嬉しいですよね。
いつか、その方とも一緒におでんやで飲んでみたいっす♪
私なんて、酔っ払ってなくても、いつももっと間違えてます!(←なぜか偉そう)。
それにしても、2人とも・・・「どんぐりの背比べ」とか「五十歩百歩」。
やべー!
超仕事が、はかどる!!
(ホントか?)
体調が悪そうで心配してましたが、復活しました??
この粕漬け、そりゃもー「作」さんや、あっき姉さんの粕漬けにくらべたら・・・うぅ・・・くすん・・・(涙)。
でも、日本で当たり前にやっていたことが出来ない今、
何でもやってみよー!何でも試してみよー!って感じで、これはこれで楽しいです。
ほんっとに一年があっという間に過ぎそう~~。
>やべー!
>超仕事が、はかどる!!
こんな堕ブログ見てて、ホントにはかどってんすか・・・?
なるほどねぇ~!
有ると便利なものなのにポイッと捨ててしまう人が多いのは、飽食の時代癖が消えていないからかもしれん。
昔から今の世まで引き継がれる物には、良い理由が無ければ残らない。
そんな宝を、ほんのちっぽけなオイラの世代で亡くさないよう、大切にしなければならぬ。。。
それでも捨てられなくて。。。
お肉漬けて、もっと少なくなった粕も捨てられなくて。。。
昔から今まで引き継がれているもの、流行とかじゃなくて、自然に生活に根付いていたもの、在って当たり前なもの、
そういうのがなくなりつつありますね。
「時代の変化」だからしょうがない、ではなくて、もっと大事にしたいと、最近本当に思っています。