「 紅白のマンリョウ 」
遠藤さんが丹精して紅白の実が、
来年は何か良いことがある兆しか!
遠藤 崇昭さん 撮影
とうとう今年最後のピンポンの日が来た。例年より一寸早いのだが、予約とりの関係で
今日が打ち納めの日になってしまった。
寒い夕方からだったが、それでも10人のお顔が見えた。女性陣は忙しかったと見えて
お休みが多かったが、簗瀬さんが顔を見せてくれたので今年の打ち納めを飾って呉れた。
お元気そうでラリーの腕も衰えていないのが嬉しい。
今年も皆さんよく参加されて、何もトラブルもなく全員無事で続けられたのはまことに
めでたし、めでたしだった。
毎回、何の企画も策も変化も面白いこともなく、ただ自由にマイペースでやっているだけ
なのだが、逆にそれが良かったのかも知れない。
世話役としては、無策であまりにも無能だったようで、いささか忸怩たる思いもあるが全て
コロナの所為で仕方がなかったのだと慰めている。
新年会とか忘年会を開く位しか能がないけれど、それすら今年はやれずに残念だった。
感染者数は、理由がはっきりしないものの確かに激減し、国や県ごとの規制も解かれ、
公民館も制限がほぼ緩和された。そんな事から食事会やら新年会を久し振りにやろうかと
本気で思った時があった。
しかしよくよく冷静に考えると、各地の人出、飲み会、集会などの所為か各地で小さな
クラスターが発生している。対応策も相変わらず心許ない。今が大事な時であると思い
断念した。
そこへ先日来のオミクロンとやらの新型の出現、止めようがなくなったGO・TO政策、
3回目のワクチンの調達遅れ、飲み屋の賑わい等を考えると、我々のように「上品で常識
があってすこぶる良識的で善良なる市民」ばかり?のグループでは、残念ながらやはり
今年は止めようと決断した(実際は何と言っても感染しやすい皆の年齢を考慮してのことだが)。
楽しみは先にとっておこう。
みなさんお疲れさまでした。年末年始もコロナには気を付けて!
喪が明けて落ち着かれたら児玉さんも、そして簗瀬さんは又元気を出してやる気が湧いたら来春には
時々でも良いからぜひご一緒したいものです。では皆さん良いお年を!