『 5月30日の富士山 』
日一日と白からグレーに変わっていく姿が
河津 米子さん 撮影
7日の練習日に書く日記だったが、この季節特有の富士の
姿の写真が届いたので、その頃ではもうグレー一色かも
知れぬので、これを書いて写真の季節感を生かしたつもり。
6月に入って、ウクライナを除けば世界が変わった様だ。私自身には何も変わったことはないのだが
世間は様変わりだ。
外人観光客は1日に2万人が入国するし、逆に韓国に行きたがり徹夜で領事館前にビザを求めて並ぶ人
(何であんなに行きたいのか解せないが、ほとんど在日韓国人なのだろうか)、日光も浅草の提灯の所
も人の波だ。各地のホテルも予約で一杯とか、列車もバスも満員、野球もサッカーもコンサートも大入りだ。
歓楽街も賑やかでいつもの騒がしくて逞しい日本が戻ってきたようだ。
円安による経済不況や部品調達難による工業生産も回復か、今頃ボティブローのように利いてきたコロナと
天候不順やロシアの侵略の影響で、物の不足と物価上昇は暫く続くのだろうが、これも時間の問題だろう。
こうして何となくスッキリせず不安を抱えながらも、2年前の生活に戻るのだろう。
しかしそうした空気に流されず、まだまだ我々は当分マスク、手洗い、消毒、換気、禁密の原則は守り
続けたいものだ。