花シリーズー(2)
6月2回目の今日は、コロナで中断されていた個人レッスンが2年ぶりに再開した。
久し振りの先生には快く来て頂けたし、11人の生徒も笑顔で黙々と習っていた。
この2年間のブランクで我々はすっかり10年前位のピンポンに戻ってしまっている
かも知れない。今日のレッスンを機に、無理はせず少しずつでも、自分がやりやすくて、
しかも自然な美しいフオームで楽しいピンポンが身に付けばと思う。
むかしレッスンを始めようかとなった際に、「今さら上手になってどうするの!」
「好き勝手に自由にやれば良いじゃない!」と言う異論も出たが、成る程それも一理あるし、
宜なるかなと反論もしなかったが、多勢の賛成で実現したのを思い出した。
しかし幾つになっても向上心を持ち続け、少しでもその正しい姿や技術を知り、そして美しい
フォームで見苦しくないスムーズさを身につけたいと思うわけだ。
これが中高年の美学ってものだろう。
それにしても全員を相手に3時間をやり続ける先生は大したものだ。それ程お若くはない女性
なのにと、その体力には感嘆する。
1人10分づつの個人レッスンで先生の球を受けたり打ったりする。
人によって様々なアドバイスを受ける。全員終わったら、もう時間がなく今日は先生に入って
貰ってのダブルス戦が出来なかった。時間の割り振りなどを含めて、何かより良い工夫や改良が
あっても良いかも知れない。
守夫さんが顔を見せた。あまり来ないと顔を忘れられるかと冗談を言いながら。
未だプレーはやらなかったが、カムバックは8月頃のようだ。
又途中でひょっこり簗瀬さんが見えた。出掛ける気分になられたのは良いことだ。
何回かやって行かれた。私同様、足は動いていないのだが、球を確実に捉えて打って居られた。
あの分じゃまだまだやれそうだと喜ぶ。是非又来て貰いたい。
鳥居さん丹精のタマネギを1袋づつ皆が頂いて散会した。