花シリーズー(7)
「 小田原城の紫陽花 」 森川 由美子さん撮影
1週前から外国人観光客の上限が2万人/日になった。多い時だと15万人だったと聞いて驚く。
日本の収入でも半導体などより多くて3番目の売り上げだと言うからこれでは成る程、馬鹿には
出来ない訳だ。出来るだけ制限制約はなくさないと観光客は来ないだろうし、ツアー客はマスクを
して貰うというのはギリギリの防衛線なのだろう。国も苦しい判断なのだろうがうまくいって
くれると良いのだが。
相変わらずTVではミサイル弾が飛び、建物が破戒し、その下には…、と言った惨状が続いている。
米国やEUが武器を供与するから戦線は長引いている。
ウクライナが単独では、あのロシアに勝てるとは到底思えないから、ここまで来たら米国や西欧諸国は、
既にいざとなったら欧米諸国は一致団結して対決するぞと言う姿勢や意思は示せたのだから、武器供与
作戦から徹底して和戦交渉作戦に切り替えるべきではないだろうか。
米国では武器メーカーの為に長引かせているのでは、なんて声すら出て反戦ムードが強くなって
来たというし、一方ロシアでも生活は苦しくなり、兵士の戦死が増えて反戦、反プーチンの機運が
起こっているという。
この機を捉えて、涙と大きな犠牲や不満を伴うだろうが、双方に大きな妥協を呑ませるべく努力を、
徹底した外交力、経済力を使ってやって貰いたいものだ。
アメリカは中間選挙を控え、この戦争への不満が高まりつつあり、あのトランプの力の政治が復権して、
ますます世界が不穏な空気に包まれてしまいそうだ。
何としても、武力と金力とによる大国の進出侵略併合という横暴だけは防ぎたいものだ。
今朝のような天気も良く真っ青な空を見ると、ウクライナの人々が余計可哀想で、早く戦争を終わらせて
ほしいとつくづく思わずには居られない。