私の絵―2 『誰のを編んでるのかな』
昨日まで1週間やっていた水彩画展も終わってとにかくホットした。
特に私にとってはもう最後の展覧会になるのではという感じがして安堵したり、
しかし寂しさもあった。
1週間のうちにこんなに出掛けたのは、最近では実に珍しい事だった。
週に2回通院でと言うのはよくあったが、ほとんど出掛ける元気も気力もなくなって
しまったからだ。
搬入、搬出、当番受付日が2日、見に来てくれた方々があって出たのが2日あって、結局
週に6日も出掛けたことになった。さすがに疲れた。正直出掛けたくない日もあったけれど、
何とかやり通せて何より嬉しかった。
今日は一日休んで明日はピンポンで、その後は又週一だけしか出掛けないと言ういつものペースに
戻るのだろう。
展覧会には、今回は案内状を1枚も出さなかったが、我々ピンポンの素敵な青鳩のメンバーの人達、
絵の昔のお仲間との食事会もあったし、たまたま聞きつけて東京から昔馴染みの方がわざわざ来て
くれたのもあった。まことに有難く感激したり、浮き世の義理もあったろうが、温かい友情に包ま
れて楽しい嬉しいこの1週間だった。
何と友人知人とは嬉しく有難いものなのだろう。これぞ人生万歳だろう!