「大阪の花見風景」 高橋 カレンさん 撮影
コロナは徐々に下降を繰り返しやがて収束するだろう。話題にもならなくなるというのが
政府や一部の医療関係者たちの目論見なのだろう。
それでも最近になって時々数字的には上昇したりで一進一退である。
先週の1週間では、全国で約5万人、東京神奈川の首都圏で1,5万人の新規感染者が出ている
のが実情で、それは前週より20%も増えたという。
卒業式に入学式、期末の打ち上げや送別会に歓迎会と人の集まる時期も過ぎ、まもなく花見の
喧噪も終われば、果たしてこれからどう推移するかが注目である。
とにかく我々はポイントポイントでマスクをし、出来る範囲で密を避ける努力をすべきだろう。
何やらお上の言うことを鵜呑みには出来ない気もするけれどワクチン注射を半年に一回でも受けて
いった方が良さそうだ。
手を洗い消毒しているうちにやがてコロナも退散してくれるかも知れない。
数ヶ月前に比べれば確かに激減しているのだから、用心深い我々も時には食事会などで談笑の一時を
持つのも精神衛生上は良いのかもしれない。