『 咲き始めた庭の藤の花 』
高橋 嘉子さん 撮影
最近ではすっかり慣れ、惰性というか、コロナに対しての真剣味が社会全体で薄らいで
いるようだ。国はもう完全に社会活動再開、経済復興に舵を切っているし国民もすっかり
若い人を中心に軽んじているようだ。
心ある地方自治体の首長の何人かが、警鐘を鳴らし続けているものの、もう歯止めが
利かない感じである。
これはあまりにも長期間になって規制にも飽き飽きしているところに、最近の感染者は
若者に多く、しかも重症化しないケースが多い所為だろうか。
(年寄りでは感染したら持病が悪化して亡くなる人が多いというのに)
1~6波までは2年超えとかなり長かったものの、幸いに身内はもちろん身近な友人知人には、
感染者も濃厚接触者も居なかった。
それが今度は違ってきた。軽症は多いと言うが感染力が非常に強いという所為だろうか、周りでも
いろいろ耳にすることが出てきた。
まず、我が家でカーテンの取り替えを依頼した業者さんが、先日寸法を採りに来て今日は装着工事に
来る予定だったが、昨日連絡があって小学生の子供がコロナになって、自分は濃厚接触者になって
しまい1週間の自宅隔離なので延ばして欲しいと言うことだった。
又大学生になった孫が、1年生は合宿生活だそうで全員PCR検査をしたうえで4月から富士吉田の
寮生活が始まった。そこで先日生徒から2人のコロナが出てしまい、部屋から出られない生活をして
いるそうだ。
それから娘のテニス仲間の家族にも感染者が出たそうだ。
こんな事は今までにはなかった事である。コロナがヒシヒシと近づいているのを感じる。
お互い油断せず十分気をつけましょう!! 日本人ならまだマスクをしよう!
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