「 ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。
神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。」
Ⅰペテロ 5章 6節
神は力強いお方です。世界をつくられたお方です。( ただ一度だけ神は弱くなりました。それは十字架による贖いの時 )
私たちクリスチャンは、この神の御手の下に自分を低くすることを学ばなければなりません。
( それは苦難、艱難、病を通して神の御業をなお待ち続けるという、また、私たち自身としては、髪の毛一本さえ白くも黒くも出来な
と言うことを知らねばなりません。 )
神が歴史を支配し、私たちの運命を動かされる方だからです。この神と共に歩むことです。
わたしたちは自分の生活設計を立て計画します。しかし、その計画を絶対化してはならないのです。
むしろ神が私に対してどのような計画をしておられ、行おうとしておられるのかを知ろうとする姿勢が必要です。
神の計画のみが固く立つとあるからです。自分の計画、事業、学び、仕事の一切を問題に不安を持ち
思い煩うのは私たち人間の本性です。だからこそ、それらの一切を神に委ねなさいとここで教えています。
それはどのように培われて行くのでしょうか。それは、信仰の戦いを続けていく過程においてのみ可能となります。
聖書から少し
「「神、主よ。あなたの偉大さと、あなたの力強い御手とを、あなたはこのしもべに示し始められました。
あなたのわざ、あなたの力あるわざのようなことのできる神が、天、あるいは地にあるでしょうか。」 申命記 3:24
「 主は、御腕をもって力強いわざをなし、心の思いの高ぶっている者を追い散らし、 」 ルカ 1:51