「 それから、たらいに水を入れ、弟子たちの足を洗って、腰にまとっておられる手ぬぐいで、ふき始められた。」
ヨハネ 13章 5節
主イエスは、十字架につけられる前の晩、弟子たちと夕食を共にしました。その席で突然立ち上がり、上着を脱ぎ手拭いを腰にまとわれ、
弟子たちの足を洗い始めたのです。そして、それが終わると弟子たちに言われました。
「 主であり、師である私があなた方の足を洗ったのだから、あなた方も互いに足を洗い合わなければならない。」
主イエスは、しつこいほどにこれを行うようの勧めています。この洗足は、相手を自分よりも高くし、遜って仕えていく、
言いなりになるのではなく、愛を行うようにと言うことを意味しています。
主イエスは、私たちを愛し、私たちの罪を身代わりに負い十字架で死なれたのです。この最後のとき、洗足を通して、
仕える桃の姿を刻み付け、弟子であるならばこのようにしなければならないと教えられたのです。
ヨハネ 13:34 ~35
「あなたがたに新しい戒めを与えましょう。あなたがたは互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、そのように、あなたが
たも互いに愛し合いなさい。もしあなたがたの互いの間に愛があるなら、それによって、あなたがたがわたしの弟子であることを、すべての
人が認めるのです。」