「人の歩む道は主の御目の前にある。その道を主はすべて計っておられる。」
箴言 5章 21節
ああ、なんと大事な言葉でしょうか!自分の進んでいる道は、主の前でいつも明らかです。
私たちはどんなに隠れて物事を行なっても、主はそのすべてを見ておられます。
そして、ただ見ておられるだけでなく、心を配っておられます。
ですから、自分が悩んでいるということであれば、それを主の前に持っていけば、
主は心を配っておられるのですから、必ず逃れの道を備えてくださいます。
大事なのは、罪によって傷ついた心をそのまま主の前に持ってくることです。
主は、その深い憐れみによって必ず受け入れてくださいます。
決して、ご自分のところに来る人を拒みません。主のところに行けば、
主がその傷をご自分の体に受けてくださり、そして自分の体の中で、魂の中で、
傷の 治癒を行なってくださいます。
ですから、私たちはダビデのようにこう叫ぶのです。「【主】よ。あなたは私を探り、
私を知っておられます。あなたこそは私のすわるのも、立つのも知っておられ、
私の思いを遠くから読み取られます。」 詩編 139 篇 2 節
私たちは日々この神の前を歩んでいるでしょうか。もう一度、あなたの歩みを振り返ってみてはいかがでしょうか。