さらに、彼は彼らに言った。「行って、ごちそうを食べ、甘いぶどう酒を飲みなさい。
何も用意が出来なかった人には食べ物を贈りなさい。今日は、私たちにとって聖なる日である。
悲しんではならない。主を喜ぶことは、あなたがたの力だからだ。」
ネヘミヤ記 8章 10節 別訳です。
神と共に歩む、
これが何を意味するかご存知ですか。エノクが味わった喜びのことですか(創世記5:22)。
主イエスの足元に座るとは何を意味しているか、あなたは知っていますか
マリアが経験した喜びのことでしょうか(ルカ10:39)。
あなたの頭を主イエスの胸によりかからせるとはどういうことか理解できますか。
よく知られている、ヨハネの喜びのこと(ヨハネ13:23)でしょうか。
主との交わりとは単に主と語り合う事だけではありません。
実は私たちの悩みの時すでにこの交わりを頂き、経験しているのです。
平安を失い、連夜の孤独の中にあっても、このような交わりが与えられます。
苦しみ絶望し病の中にあっても、主の豊かな交わりは与えられ、経験できるのです。
主キリストとの交わりの一滴のしずくだけで多くの試練を軽くするのに十分です。
主が近くにおられ、私たちがその臨在を楽しみ、その輝く瞳を見るだけで、
地獄さえ天国に変わるのです。
私たちが父なる神と御子イエス・キリストとの交わりを与えられていることは、
主にとっては大きな喜びなのです。そして、主との交わりのある生活は、
私たちにとって最も幸いな歩みなのです。この愛の神に出会ってみませんか。
C・H スポルジョン