「主はこう言われる、『おおよそ人を頼みとし肉なる者を自分の腕とし、
その心が主を離れている人は、のろわれる』。」
エレミヤ 17章 5節
人に頼ることも、偶像礼拝に関わります。神以外に頼っているものがあれば、それが偶像ですから、人に依存することも偶像です。
もちろん、私たちは互いに必要です。けれども、神から与えられた交わりであり、その交わりそのものが第一となってはいけないのです。
あくまでも神の礼拝が第一であり、それから互いに交わりであり、人との関係であります。
「のろわれる」とは怖い話です。なんだか神から脅されているように聞こえますが、そうではありません。
神の「のろい」「刑罰」はあなたの選択と決断によって、自らが引き寄せているものです。
雨降りのなかに傘も差さずに出て行けば必ず濡れます。しかし、屋根の下に入れば濡れません。
同様に、神に頼れば幸いですが、人や肉なる者を頼ると不幸です。あなたはどちらを選びますか。