ママラボ➕(ぷらす)

摂食障害からの回復を目指して 月一zoomで12ステップミーティングをしています 次回は2021年9月26日

p213

2020-02-19 09:40:00 | 依存症から回復した大統領夫人
私たち、女性のアルコール依存症者の多くが、「まったく同じことを感じて」います。結論を言えば、私たち女性は社会が女性に定めた役割をやりとげられなかったために罪悪感を感じ、失敗や、薬物なしには対処できない自分の至らなさに落ち込み、自分の人生のコントロールを失ったことに怒りを感じます。

この病は女性に対してより早く、より深刻に影響を及ぼすので、女性がついに助けを求めるときというのは、男性よりも長い時間、否認という壁の後ろに隠れているので、肉体的にも感情的にも男性より重症になっているのです。

そして退院した後も、集中的なアフターケアが必要かもしれません。でも治療を終えたときに私たちが学んでいるのは、どこに行こうと私たちを理解してくれる女性がいるだろう、ということです。





<ミーティング案内>
日時
2020年2月23日(日)14:30〜15:30
2020年3月22日(日)13:30〜14:30

場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)


p212 ②

2020-02-18 09:12:00 | 依存症から回復した大統領夫人
ときとして、女性が必要とするものはほかの女性の助けです。ベティ・フォード・センターの女性の患者がこんなことを話してくれました。

「入院したとき、私はとてもおびえていました。でも大勢の女の人たちが私と同じくらいおびえていたのです。それで気が楽になりました。『臆病者さん、私の臆病な手をとって』ということだったのです」



<ミーティング案内>
日時
2020年2月23日(日)14:30〜15:30
2020年3月22日(日)13:30〜14:30

場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)


p212 ①

2020-02-17 08:46:00 | 依存症から回復した大統領夫人
台所の棚のシェリーをがぶ飲みする女性も、バーで大酒を飲む女性も、医学的に言えば同じリスクを負っています。…中略…(しかし)バーの女性の方が肝臓だけでなく評判も失いやすい…
もしも男性がバーに行ってお酒を飲み、フットボールの試合を見たり、他の男性に嘘をついたとしても、そのことを誰もなんとも思わないでしょう。けれども女性がバーに行けば、トラブルをもとめているようなものです。

アルコール依存症者の女性に特別な支援が必要だ、と私たちの文化が認めるようになったのも、比較的最近のことです。




<ミーティング案内>
日時
2020年2月23日(日)14:30〜15:30
2020年3月22日(日)13:30〜14:30

場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)


p208〜209

2020-02-16 08:17:00 | 依存症から回復した大統領夫人
…そして女性だけの方が、グループ療法がうまくいきます。グループに男女が混ざっていると、女性はとかく母親や妻の役割を演じてしまい、後ろに引いて男性に話をさせようとするのです。

女性ばかりのグループでは、引っ込んでいることは許されません。他の女性に「あなたはどうなの?これはあなたにどう影響しているの?どんな感じがする?」とたずねられるからです。

それに非常に話しづらい話題や個人的な話題、性的虐待や近親相姦などもあります。これらは女性同士の方が話しやすいものです。こういった問題に関する怒りを男性のいる前で表すことを、女性はとても恐れます。

それに男性を喜ばせようとする習慣もまだ抜けません。




<ミーティング案内>
日時
2020年2月23日(日)14:30〜15:30
2020年3月22日(日)13:30〜14:30

場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)




p207〜208

2020-02-15 10:16:00 | 依存症から回復した大統領夫人
回復にまつわるこんな格言があります。「もしも足を滑らせたくなければ、滑りやすい場所には近づくな」

これは女性よりも男性の方が実行しやすいものです。男性は、トラブルに巻き込まれたバーにまた行く必要はありませんし、コカインのディーラーに電話する必要もありません。でも非常に多くの場合、女性にとっての"滑りやすい場所"は、台所であり、寝室であり、バスルームなのです。そしてアルコールや薬物を手にしたときに彼女のまわりにいたのは、麻薬の売人ではなく、自分の家族でした。治療を終えて退院するとき、女性はまたその滑りやすい場所、そもそもの災難がおきた場所に戻るのです。回復を継続させるためには、女性自身が慎重になることをまなばなけれなりません。




<ミーティング案内>
日時
2020年2月23日(日)14:30〜15:30
2020年3月22日(日)13:30〜14:30

場所
クロスパル高槻4F研修室

対象
摂食障害の本人さん、ご家族、支援者の方

内容
分かち合い


直接会場へいらしてください。
待ってるよ〜(^^)