敵意

７月１５日　６時半ごろの気温
霧　霧　霧　見通しのきかない天気


虫にとっては今が一番いい時期なのか　名前も知らない虫が
成虫も　幼虫も　ここにも　あそこにも
人が育ててるものも　雑草にも　好みのものをあさってる


サクランボの幼木　枝をV字型に仕立てて　今枝も其の形になりつつあった
其の枝を容赦なく折って行く一本だけならまだしも
夜のうちに全部折って行くこれ見よがしに足跡を残して
夜毎荒らされたら　荒らした奴には敵意が蓄積され　何とか一頭でも処分したいと考える
其れを知らぬ人は好き勝手にものを言う

映画は見てないが和歌山のイルカを写した映画も其の一つ
監督はいいものを写したと自我するかもしれないが
夜毎荒らされるものから見たら単にバカ監督にすぎない

以前テレビで流れてたソ連の雪原をヘリコプターでヘラ鹿を追廻
ライフルで撃ち殺す映像
肉を捕るのでなくゲームである
そのゲームを楽しむのはアメリカ人であった