
岩泉町龍泉洞グラウンド薪割プロジェクトの現場に運び込まれた流木を玉切してると
いろんな色と形の文様が見られる
この文様はもし流されずに育っていたにしても将来は文様の部分が腐食してウロになる兆候
樹木も腐食菌と闘いなんとか腐食を小さく押さえたいと戦ってるのだろう
紋様の外周部は色濃くなってるのはその為だろう

こんな文様も

こんな文様も

こんな文様も

切っても切っても割っても割っても
この原木を薪に造り上げるにはまだまだいく百人もの人手が必要
連日幾人かのボランテアは来てるけど

此処にも一列高く積みあがってた流木はなんとか滞在中に切り終えた

車と人手のある家からは老いた老夫婦が薪を取にやってくる
ほとんどの人は欲しいと声もあげられない、薪の有無を尋ねてくるのを待ってる
この薪の有無のニーズ探しには町の社協はあまり積極的でない
マキワリプロジェクトへの参加は自分としては今回が最後になるだろう
被災者用の仮設住宅に入居しない在宅被災者も多くいるので次回からはその方面に回る予定