春の花々
配達の山道の両側には春の木々の花が咲き出した
油歴青か壇香梅か (歴・・この字じゃありません)
あっア~どっちだか判らない
http://www.hana300.com/aburac.html ←を見ても
的確な判断ができない
まァ黄色で小さく沢山固まって枝に咲いてるんです
とにかく何もない春のやまみちでは目立ちます
小鳥も地鳴きからさえずりに変わって
恋の季節 子育ての季節
そして
あア~眼が 眼が 眼が あア~
もう
ごろごろ か・ゆ・い
小さなはな
植えたのか種子が飛んできて根付いたのか
花の大きさが人差し指ほどの大きさ
マイクロパンジーって感じ
なんでも近頃街ではマイクロサイズの野菜が
もてはやされてるそうな
野菜も遅ればせながら 長・重・大の時代が
過ぎ去ろうとしているようだ
核家族化と家庭内時差食事に起因するらしい
それで無駄がなくなるのなら いいことだ
大根は握りこぶしほど、人参は薬指より少し大きめ
トマトは真珠より少し大きめ 白菜も普通の四分の一ほど
だが 野菜がマイクロ化することで
家族全員で大皿からとりあって
食べる楽しさも忘れないでほしい
ビニールハウスが出来たので
果樹の休眠挿しをはじめた
果たして何本が発根するでしょう
秋まで待たないと結果は判らない気の長い話
ツバメが
まだ3月なのに今日ツバメが戻ってきた
仕事場に幾つかある巣の持ち主であろう
一組のツバメが長旅を終えて
羽を休めてる
何千キロもの旅だ 海を越えるときは
一本の小枝をくわえて飛んでるのだろうか
子供のころに聞いた話では
渡り鳥が海を越えるときは小枝をくわえて
陸を飛び立ち風にのって飛び
疲れたときは小枝を海に落とし
其の小枝につかまって波の上で休憩し
再び飛び立つのだが その時小枝は置いてくる
そう 海の旅はどんな長旅でも休息は一度限りの
過酷な旅
だからツバメたちをいじめちゃけないよって
聞かされた
今日戻ってきたツバメと話ができるなら
どんな渡りの旅だったか聞いてみたい
今日のツバメたちも此の月を見ながら
飛んできたのだろうか
(月齢9らしい)
今日は雨が降る天気予報なので
何時もの弁当を持って街へ出かけた
映画を見る予定だったが、既に学校が春休みなので
映画館は子供向けが大半
見たいと思う作品が上映されてないので其処をはなれ
街のはずれにある公園で昼の弁当を食べることにする
此の公園は高台にあるので晴れていれば
かなり見晴らしがよさそうだ
広い公園の芝生の上では家族連れが思い思いに
楽しんでる
たまに見る 毎日人工的に整備された公園も
何故か新鮮に見える
雨が降りそうで降らない空のした
広い公園全体が見渡せる長椅子で食べる弁当
何時もと中身は変わらない弁当だが
少し旨いかも
村に戻って梅を見てもまだ満開には程遠い
小さな旅の時差ぼけに陥りそう
駐車場から園内へ案内する花
入り口から園内へは植え込みのパンジーと
これから咲くチュウリップが優しく案内してくれる
レンギョウの花も恥ずかしそうに下を向いたまま
迎えてくれる
公園の名前のドラゴンパーク(もと竜王町から取った)
の竜が公園全体の見渡せるところにいる(ある)
ゴメン後から覗いてしまいました
踏み切り
片手でたりる程の乗客を乗せて朝一番の汽車が
踏み切りを通過してゆく
乗客はどこまで行くんだろう
この先佐久平で新幹線に乗り換え都会に向かうのか
終点小諸から しなの鉄道で日本海側に向かうのか
どんな旅をしに行くのだろう
楽しい夢をかなえる旅か 今を忘れる旅か
ほんの数分間踏み切りが閉まって列車が通過するまで
人の旅を想像してみた
あァー 時刻表を必要としないゆったりした
列車の旅を
駅弁を食べながら日本海側へそして
そこで又北に向かうか 南に向かうか
何も考えず入線してきた列車にのる旅をしたいなァ
もぐら
暖かくなり凍ってった土も融けたら
地中ではモグラが活動を始めたらしく
畑の其処此処に
モグラがかき出した土で小さな山が出来ている
畑にニンニクを植えるといいよとの記事を読んで
ニンニクを植えて見たが効果はなさそう
ニンニクの根元も掘られニンニクも倒されている