
今朝の気温 肌寒い曇り空の一日

13日夜に逝った15年間生活を共にした犬「秋平」の火葬
「秋平」の生活の場であったベランダに小さな祭壇をもうけ火葬の時刻まで二人で傍で
移動火葬を依頼した火葬時刻は13時時刻は刻々と迫ってくるもうこの姿を見れないのかと思うと
寂しさから涙が・・・
頭をなでたり体をさすったりしながら 「秋平」もう一度目をあけてくれ!と声をかけたり
無駄!とはわかってるが何度か声をかけてみた
線香の香だけが声のかわりなのか漂ってくる
13時に火葬車の扉が開けられこの台にワンちゃんを寝かせてくださいの声
ゆっくりとその場所に寝かせたら担当者の女性からそれでは扉を閉めさせていただきますの声
扉が閉められほどなく火葬バーナーの音と排煙筒からは熱気が揺らぐ
さようなら 「秋平」 ありがとう
1時間半ほどで火葬は終わり姿なき 「秋平」 の白く小さな骨を二人で骨箱に集めるが何故が涙は流れない
既に魂は炎と化して天国とかに移ったからなのか
ただ二人とも心に空白ができた むなしいのか 寂しいのか