5月28日6時半ごろの気温
晴れてるが景色は霞んだようにしか見えない山もぼんやり
夕べ少し降った雨の粒かそれとも朝露か
そよぐ風に揺れる朴葉の上でゆらゆらするが転がり落ちない水滴
揺れるごとに水滴のどれかが
キラ!キラ!光る
昨日は隣の県の小さな村の祭り神社の祭りでないから神輿も何もない
石原詢子とやらの歌が聞けるとのことなので出かけてきた
私幾つになったと思いますか?・・・もう44歳になったんですなどと
屈託のないトークを入れて歌ってた
庶民的な感覚の人だ
公演終了後グッズ販売は当人がしてたので帽子を買ったら
彼女から右手を差し出されたので軽く握り返してあげた
テント小屋に吹く風はまだ冷たさが残るが
久々に囲炉裏に火を入れ
ビールと缶酎ハイを呑みながら焼肉
もっとおいしい肉を食べたいが金銭的底辺を生きる自分に食べれるのはこの程度
まだ全ての木々が芽吹いてないが
その中でろ過され味付けされた空気がおいしさを醸してくれる