いちご
道沿いにあるビニールハウスの入り口にのぼり旗が二本ほど立ってる
此処を通る毎にどんな苺か気になっていた
日曜日に通ると旗は立っていない日曜日は仕事が休みとのこと
そんななか昨日此処を通ったので立ち寄ってみた
ハウスの中は赤い苺が鈴なり状態
此処は摘み取り園でないのでパックされた苺を買うだけ
あるじらしき旦那に
此の苺甘い？
・・・普通ですよ
愛想のない返事だ
５００円のパックを二つ買った
量販店で売られてる苺よりヘタが小さいが粒は大きい
写真を撮りながら味見 うまい 水分もたっぷりだ 甘味も充分ある
袋の中に入れてあった説明書には
此の苺は完熟だけを出荷しています と書いてある
小海線
谷の向こう側の急傾斜な山肌にへばりつくように走る小海線
先日までは３両編成で走っていたような気がした
今朝は２両編成で走ってる
此の線を利用するのは年に１回か２回ぐらい
今では乗る人の数も少なく車両編成もだんだん小さくなってる
此処を通過する姿も木々の葉が出るとまた秋を過ぎるまで見えなくなる
霧の向こう
霧の中で見る景色は普段と違って別世界
見たくない景色は目に入らない
此れは？っと思う景色は目を凝らしてみる
雑音のない音楽と同じかも
そらまめ
３月はそら豆の種まき
一般的にはそら豆は晩秋蒔きなのだが
此処では春蒔き
そら豆は他所のことは分らないが発芽率が８０％とあまりよくない
露地蒔きがいいのだが鹿に荒らされるので今年からポット蒔き
夏此れを食べながら飲むビールはこれまたうまい
さいた
雪が融けて最初に花を咲かせるのはホトケノザ
小さな花だ近寄ってみないと花の形はわからない
葉の形に名前の由来があるとのこと
春の七草の其れとは違うようだ
寒い冬でも枯れることなく生き延びる
畑がはじまると厄介な雑草でもある
雪が融けたら
水道の蛇口が無造作に放置されてる
此れをまた繋いで水が使えるようになるまで
此処で其の時を待つのだろう
今朝はみえない
今朝は山に雲がかかり何もみえない
見えていればこんな感じだろう（写真は赤岳）
ふきのとう
気温があがったらあっちにも、こっちにも
たべごろのふきのとう
これで霜にあたれば中が黒くなりおいしくない
食べ切れなくてもやっぱり採ろう
天麩羅 ふきみそにでもするか
此のメンバーで
小馬崎達也から 今電話大丈夫？・・今仕事中だよ
じゃァ今晩帰りに寄って新しい曲聞いてってよ・・じゃァね・・
仕事帰りに立ち寄ったら彼一人で新しいCDの編集中
・・此の曲いいなァ
篠笛：仲林利恵
和太鼓：小林政高
ギター：小馬崎達也
パーッカション・ベース 等も加えての曲
仲林利恵の吹く篠笛がすばらし
此の曲だけCDにおとしてくれない？
だめ！本人が海賊版作ることになるから ってことで入手できなかった
５月中にはCD出すから其の時買ってェ
編集後の曲はどうでもいい 今聞いた此の音が欲しかったのに
さらにおいしくなりました
気温も上がってコンビにで買う昼弁当も
蕎麦でも食べるかって雰囲気になってきた
さらにおいしくなりました 文字にひかれて買った蕎麦と
鯵のほぐし身が散らしてある少量のご飯
さらにおいしくなりました・・・どこが？
食味は人それぞれ違うので
“さらにおいしくなりました”のコピーに釣られて買った昼弁当
朝もやと太陽
今朝も暖かいと言っても気温はまだマイナスの世界
早朝の太陽の光が靄（もや）に遮られながらも
オレンジ色の大きな太陽
其れをちょうどいい角度から直接目で見ることができた
ほんの僅かな時間の光景
車で聞いてたラジオでも同じ光景を見たのか
朝もやの向うに見える太陽がオレンジ色できれいだと喋っていた
これでおしまい
冷凍スットッカーの中に最後のひと箱 北海縞海老の塩茹で
流水で解凍してもう沢山と言うほど食べた 贅沢したァ
最近は此の北海縞海老も不漁とのこと
今年は買えるかどうか
最貧民の我にとってはあまり高値なら買えない
しかし年に何回かは食べたい商品のひとつ
かがやき
雪野原を白く別世界のように輝かせるには足りないひかり
それでも何とか目を凝らせば白さだけは判る
街灯もない山道で見る月は昼間にない格別な影をみせる
蒼と白
空は抜けるように蒼く山は白く輝く
蒼と白の組み合わせに過ぎないが
目に映える
見る人の感情で色の表現もまた変わるだろう
幾通りもの感情表現を受け止めてくれるのが自然のおおらかさなのかな
