WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

鳥の囀り、生き物の成長

2009-06-25 08:22:44 | 私らしく生きる。気づきと学び
ついーつ、ついーつ、という鳥の囀りに次男が
「こっこ~」と反応。

「そう、朝はいろんなこっこがいるね。きっと朝ごはんだよ」
と話しました。

「はっぱ~」
と、きゅりの葉っぱをちぎりそうになったので、
「とったら痛いよ~、これからきゅうりになるんだからね」
と教えたけれど、
まだ葉っぱはちぎってしまうのよね。

でも彼の目にも、葉っぱが大きくなったのはわかるみたい。
写真を見比べて「わ~」とか言っているから。

そして長男も次男も育つ。
囀る鳥やきゅうりやゴーヤと同じように君たちも育っている。

長男は昨日は、叱られてもなんとか切れないで最後までごはんを食べ、
次男はハンガーを勝手に箱詰めにして行方不明にしてくれた。
パパは齢だからあまり成長はみえないけれど、それなりの育っている
のだろうと思いました。
ママは「害のある人間関係から離れる」という決断をしました。
(これは主に仕事上です。勿論仕事に支障をきたさない範囲で。)

また、鳥の囀りが聴こえました。

考えてみると自然界のものもそうやって
「バランス」を保っているんですね。

適切なバランスを考えよう。
時にはNOを言う勇気を持とう。

深呼吸

2009-06-25 08:01:56 | 私らしく生きる。気づきと学び
次男が「はっぱ~!」とせがむので、
いっしょにベランダで和む。

深呼吸、ふう~。

「何が大切か?」
「いらないものは何か?」
を見極めながら進もうと思いました。

ホンモノの子どもたちには、
私は何かを与える立場であり、
守り育てる役割を担う。

でも、背広を着た大きな「子供」には、
いったいどう相対したら良いのだろう?
「相手の面子を守る」のは組織の鉄則だが、
その面子を守ってあげることすら
もう、できないほどの状況だとしたら?

距離を置こう、と強く決心しました。

また壊される前に距離を置こう、
関わるまい。

何も期待せず、ただ静かに離れていよう、
それしか自分を守る方法はなさそう。