WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

旦那物件のトマト

2009-06-28 20:04:38 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
旦那が凄く嬉しそうに、「トマト、トマト、トマト!」
と袋を持って帰ってきたので、
トマトの安売りでもしていたのかと
「今日はトマトがたくさん食べられるぞ」(みんなの好物。特に次男)
と思っていたら、
「これ50円!」
(こういうときの彼は、本当に誇らしげ)
と苗を出してきました。

「ママは原稿あと一本書いたら、
こうちゃんたちと公園行くから植える閑ないからね~」
とほざいていたら、

雨がざーーー。がーーーーん。

そして、家の中から旦那が監督する中、苗植え作業に予定変更。

ふだん、好き勝手に「緑のカーテン」とかサンパチェンスと
遊んでいるのと違って、旦那物件は、監督が厳しい。

土の配合から肥料は一掴みだとか、網戸ごしに叱責されながら、
トマトとの苗を植えました。



いらないものの処分

2009-06-28 11:29:54 | 私らしく生きる。気づきと学び
着なくなった服を、子ども服やバッグ、ぬいぐるみなどにリメイクしよう - エコ・リサイクル - エコ知恵 - 環境goo

を読んで、思わず「役立つ」に投票。

以前、友人が息子さんのお古を大量に送ってくれたことがあります。
我が家には大助かりだったのですが、友人曰く、
「失礼かな~、迷惑かな~と思って」
とのこと。

失礼どころか大助かりでした!
(補助輪付きの6歳児用自転車とか
2~3歳児用の洋服とかまだ必要ですう)

そういえば、私自身、
「誰かの役に立つかもな~」と思いながら、
時間がなかったり、遠慮があったりして、
まだ使えるものを捨ててしまうことは多いです。

ちなみに、我が家ではもうすぐベビーバスが不要になるので、
必要な方には是非差し上げますよん。

「すべては無理だけれど、少しずつでも・・・。」
と思わせる記事でした。

ちなみに旦那曰く
「ママの場合、新しくものを増やさないことが最大の課題!!」

はい~~!!!

海より深く自覚しております。

こちらも、少しずつ、がんばろお~。

ベルメゾンとアマゾンの段ボール、
なんとかしなきゃな・・・

「カーテンなんか洗わないでいいから、
優先順位考えてもっとやることあるでしょう!」
と旦那は手厳しい。

でも、公私共に手厳しい、しっかりモノに囲まれているのは
凄く有難く幸せ。(これは本音)

さんきゅ!(でもカーテン綺麗でしょ!!)


知らないうちに・・?

2009-06-28 11:24:42 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!

朝、水遣りをしていて、

「なんか一日でかなり伸びているんじゃない?」

ときゅうりちゃんに話しかけました。 

 知らんぷりですが(^^;どうも、一日で数センチ伸びた気がします。

一日に数十センチ伸びることもよくあるそうなので、まんざら私の勘違いではないと思いますが、証拠がないので、今度は計ってみようと思います。

ツルがしっかり支柱につかまっている姿が「けなげ」です。 


鳥の囀りを聴く

2009-06-28 10:53:28 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
日本野鳥の会で、CDと本のセットを購入したら、
旦那が大昔に買ったものの最新版の本とセットになっていました。

ロングセラーなんですね~。

CDでは、鳥の囀りの聴きわけ方を教えてくれます。
また本は、雀の大きさを基準に野鳥の種類の見分け方を解説。

我が家は都会のマンションなので、珍しい鳥はきませんが
それでも、朝、数種類の鳥の囀りが聴こえます。
CDで聴いてみたら、2種類はシジュウカラのようです。

朝、次男と葉っぱ観察をしていると、シジュウカラの声が聴こえ、
「こっこ~」(鳥)
と喜びます。

雀でも鳩でもでも喜ぶのですが(^^;

カラスとは一度対決(お菓子をとりにきて次男が攻撃)
したので、警戒しているようです。

(この事件をおぼえている次男はカラスが次男に近づくと
「あぶなーーーーーーい!!!」と絶叫。有難う・・・。)

新・山野の鳥 (野鳥観察ハンディ図鑑)
安西 英明
日本野鳥の会

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ノーベル賞受賞者が運用に関与したファンドが破綻!?「経済学は巨大なヌエ」より

2009-06-28 10:07:36 | 経済とか経営とか
コメントをいただき、有難うございます。
2007年に投稿したものですが、2009年の今日でも、土屋賢二教授の「経済学は巨大なヌエ」という考察は興味深いと考え、再投稿いたします。

●2007-09-07 10:02:43 投稿

昨日、紹介した土屋賢二教授の日経新聞「経済教室」~経済学を語る、異分野の視点、「巨大ヌエ」さらに解明を、
(関連投稿http://blog.goo.ne.jp/mamiko-kouhei/e/e16793d9ced25d96f75e47d8ddacdbaa
の中で、下記のような記述があった。

(以下、引用)

奇妙なのは、専門家の予想が外れても、だれ一人として損害賠償を求めないことである。もし医学の専門家の言う通りにして病気が悪化したり、物理学や工学の専門家が設計したロケットが飛ばなかったりすれば責任を問われるが、経済学者が予測を外して訴訟を起こされた話は聞いたことがない。
(中略)
ノーベル経済学賞受賞者がふたりも参加した米国のヘッジファンドが倒産したときも、ノーベル賞を返上しろとは言われなかったし、たぶん学者としての信用は失われていないのでなかろうか。

この話のオチとしては
「経済学者が信用を失うには痴漢でもはたらくしかないのかとさえ思う」というツチヤ節で終わる。
(この話全体は、いたって真面目で鋭い考察なので、ぜひ9月6日の日経新聞を読んでみてほしい)

この、ノーベル賞のいたヘッジファンドってどこだろう、と思って調べてみた。

おそらく、ツチヤさんが例に出したのは、ご存知の方はご存知だと思うが、
ロング・ターム・キャピタル・マネジメント」(LTCM)という、巨大なファンドが破綻(1998年)したことだと思われる。

あまりに巨大なファンドであったため、その破綻は、世界の金融市場に壊滅的な打撃を与えるとして、FRB(米連邦準備制度理事会)が音頭を取って、市場原理にはゆだねずに、先進各国の金融機関が損失を分担する形で、事態を収束した、という歴史がある。

そしてLTCM の「チーム」の中に 2 人のノーベル賞受賞者がいたから注目されたらしい。

一人はコンピュータ・サイエンス出身の金融経済学者でスタンフォード大学教授マイロン・ショールズ(Myron Scholes)、もう一人は数学出身の経済学者でハーバード大学教授ロバート・マートン(Robret Merton)。

2 人は 1997 年、フィッシャー・ブラック(Fischer Black)と共同で導出に成功した「ブラック・ショールズの公式」(Black-Scholes formula)というデリバティブの価格付け理論によりノーベル経済学賞を受けている。
(内容は難しくて、とてもじゃないが説明できないので興味のある人は調べてください)

事態に困惑したノーベル賞委員会のなかには、2 人に対する受賞の撤回、ノーベル経済学賞自体の廃止の声さえ上がったそうな。

ノーベル経済学賞は賞の創設時にはなく、現在も選考手続は外部委託されており、ノーベル賞委員会からみればこの事件は賞の権威を失墜させるものと考えられたらしい。

ノーベル賞受賞者ですら失敗するのが、経済の複雑怪奇なところだと素人も思う。

ツチヤさんのいう通り、経済学は巨大なヌエだ。