やっと終わった。
やっと帰れる。
予想外に時間食った。
昼飯食ってないのに。
腹減った…
なんか前もこんな感じだった気がする。
旅先で、いくら慌ただしくともガッツリご当地グルメを
堪能出来る人って、個人的に尊敬する。
いや、皮肉じゃなくって。
僕は無理だ…。
せいぜいコーヒー買い込むくらいだな。
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福山から広島に近付くにつれて、
赤茶色の瓦屋根の家屋が立ち並ぶようになる。
広島特有の建築様式なんだろうか。
本当に多い。
僕の故郷も同じ様相だから、懐かしいやらホッとするやら。
しかしさっきは緑が多いと落ち着くと言ったが、
必然的にトンネルだらけになるため、
新幹線から眺める景色は実に退屈だ。
こればかりは慣れない。
幼い頃、田舎に帰省する際にたまに新幹線を利用したが、
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早朝に出発。
旅、ではないが久々の新幹線。
岡山を超えた辺りから俄かに山深くなる。
僕が住む土地は山も緑も貧相で、
人の質もどこか似通っている。
山が深けりゃ良いと言う訳ではなかろうが、
緑は多い方が僕は落ち着く。
ふと思ったが、新幹線にcrocs履いてスウェット着て乗る勇気は、僕にはない。
子連れのご婦人がスマホ凝視しながら、子供そっちのけでその風体。
時代は変わっ . . . 本文を読む
トレーニング止めて5か月…
さすがに体重が3キロ増量してた。
83キロはヤバい。
「ヤバい」って言葉の用法はこれで合ってると思うのだが、
最近の若い人、或いはその親世代までもが、なんか怪しい用法の
「ヤバい」を連呼してくるから正直しんどい。
行く先々で僕の「ガタイがヤバい」と評されるが、
今それを言われると「太ったからか?」とギクッとする。
或いは故障箇所を見抜かれたのか、と思ったりする。 . . . 本文を読む
いつまでいるか分からないこの場所で
僕が笑わない分、ふれあう人達が笑顔をくれた。
僕という人間を深く知らない人は、
その外見や印象だけで、きっと笑顔をくれるのだろう。
僕は決して美しい方ではないが、
外面だけで誰かが微笑みかけてくれるのは、
きっと今だけだと思う。
これからの人生、何年も経って
僕が老いさらばえた時も、
願わくば微笑みかけてもらえる人生にしたい。
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