一刀入魂 勇往邁進

2012年4月デビュー
2015年5月初勝利&再起不能
2019年、人生本番開始(笑)

「自由と平等」って並べる気?

2019-12-30 02:43:17 | 日記
僕は「自由」という言葉はある意味で好きだが、
一方で「平等」という言葉が大嫌いだ。

未だに多くの人が大いに勘違いしているが、
自由とは、あらゆる責任を己で完結する意志を要するものであり、
何者かに管理されぬ変わりに、逆風の時は途轍もなく苦難に晒される。
絶対的にデターミネーションが不可欠なのが「自由」というフィールドだ。

呑気で平和でお気楽な代物なんぞでは断じてない。
むしろ逆と言えるだろう。

そして「平等」という魔物じみた言葉。
これも多くの人が等閑に考えている。

なんせ、頑張った人間も怠けた人間も、あるいは正しい人間も卑しい犯罪者も、
等しく「人」として扱えというのが平等というもの。
つまりは「公平」どころか、「究極なる不公平」であるのがその正体だ。

そんな不条理で不公平なものを、なぜ人は求めるのか?
それは完全に「洗脳」されてるからだ。
自由は素敵!平等は素晴らしい!ってな。

徒競走で足の速い子供と遅い子供を一列に並ばせてゴールさせろ、なんていう
アタマの中が産業廃棄物みたいなバカ親が一時期話題になっていたが、
つまるところ平等などというものを拗らせた暁には、そんな惨状を呈するだけといういい例だ。

況や、自由と平等を並べて謳うバカな社会が平然と年を跨ごうとしている。
相反すると言っても過言ではないだろうに、あろう事か自由と平等を並列に置くのだ。

言葉をただの美辞麗句に使うのは勝手にすればいいが、
意味を穿き違えて伝承して貰っては、人間の未来はいよいよ断たれる。

もう食糧難も水不足もそこまで来ているというのに。





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