気まぐれお便り

写真、趣味、はまっていることを気まぐれに綴ります

マイセン磁器の300年

2011-11-19 16:27:40 | 日記
兵庫陶芸美術館で開催中の
「マイセン磁器の300年展」へ行ってきました。

今田町は篠山市の中にあって、
立杭焼きで有名な街です。

たくさんの窯元さんがあって、
街をぶらぶらと歩くのが楽しそうです。
が・・・・今日は大雨でした。。。

兵庫陶芸美術館は山のふもとの地形を
うまく生かした素敵な建物です。



お城みたいな白壁に瓦ぶきの屋根。
いくつかの建物に分かれていて、
渡り廊下でつながっています。

300年前、ヨーロッパで初めて硬質磁器を生みだしたドイツの名窯「マイセン」。
ブルーオニオンの磁器は皆さん、どこかで見かけたことがあるだろうと思います。
どんな筆で描いているのかという細密な絵付けでした。

どうしても頭をよぎるのは
「これ、いくら(値段)?」

ちなみに、今もマイセンはお買い求めいただけますが、
たとえば、有名なアラビアンナイトシリーズのお皿



こちらは定価37万円のところ、
今なら26万円でお買い上げいただけるようです。

もちろん、1枚です。

しかも、金による装飾がありますので、
電子レンジのご使用は避けたほうがよろしいかと思います。

さて、大雨なので、昼ごはんは美術館の中にある、
ランチバイキングをいただきました。
1680円、和食とイタリアンのコラボ。
地元の野菜をふんだんに使って、メニューも多く満足しました。



デザート類はそれほどなかったのと、
コーヒーは別料金というところがちょっと残念でした。