とある団体の日帰り研修で
「稲村の火の館」へ行ってきました。
和歌山県有田郡広川町にあります。
濱口梧陵記念館と津波防災教育センターの二つの建物。
濱口梧陵は、
1854年(安政元年)の南海大地震の際、
村人を避難させるために
稲わらの束に火をつけて知らせたという郷土の偉人です。
それだけではなく、
その後、私財を投じて村の復旧に尽力したということです。(立派!)
現代の資産家も、海外に財産を移すのではなくて、
国内の福祉に私財を投じてほしいものです。
ところで、昭和12年から22年までの国定教科書に、
掲載されていたというのですが、
和歌山県出身の母は全く覚えていないと申しております。
研修の後、湯浅醤油でお買い物。
醤油ソフトクリームの味は、
言われなければ、キャラメル味でしたよ!