法事とモン

別府の叔母の一周忌法要で
会場は大分でした。
皆地震の話です。
別府は、かなり酷かったようで、
食器が割れたり冷蔵庫が開いたりで、
避難もしたそうです。
本家は、かなり急な傾斜地で山も迫っているので「引っ越ししたら？」と言ったけど一笑されました。どこに住んでも災難に会うときはあうのですがマジ心配な場所なんです。


さて法要から帰ってもモンは、迎えにも来ずイスで寝とぼけていました。
「ず～っと寝てたぞ」と夫。
だから夕方から出ていきました。
そしてふと北の窓から眺めると・・・
あ、あれはモンではないか！
ひえ～、だんだん遠出できるようになってる。
そこは、我が家から直に見えるけど直には行けないの。北側の家を通り過ぎて空地を横切り段々になっている田んぼを降りなければならないのです。
成長したもんだ。

あまりに・・・

１６日１時２５分、スマホからの地震警報で飛び起きた。
横揺れが激しく長く家が壊れるのではないかと怖くて怖くて。
収まって、キッチンに移動。食器棚は作り付けで引き出し式にしてあるのと、この部屋は二階がないので 他の部屋より安全だろうの選択。ＴＶもある。
そして、それからです。
頻繁に警報がなり、その度にデーブルの下に潜り込みました。
夜なのでいっそう怖い。
娘からも、「怖すぎる」とライン。
ボーリング場の建物の上に取り付けていたオブジェ(？)のデカイピンが道路に落ちて砕けている写真が添付されていました。
でもそれは、夜が明けて写し出されるニュース映像に比べればなんということもないもの。
南阿蘇の山崩れの衝撃度！
マンションの崩壊等々。
これほどまでの被害が起こっていたとは・・・。
１４日のは前震で１６日のが本震と訂正された。

実家にいってみると、さほど怖がっていない。
揺れに鈍感になっていて気づいていないのだ。
それはそれで良しとしておこう。

昨夜も二階に寝る気になれずキッチンのテーブルの下で寝ました。
一昨日は眠れぬ夜だったけれど、警報もならずそこそこ眠れました。
モンは、穏やかに過ごしております。