「あなたからお盆に下ろしてもらったお金がないんよ。どう考えてもまだ3万はあるはずなのに 」と、母。
まだ4万は、あるんじゃないかなぁ(私)。
いつも5万づつ下ろして、1万づつ財布に入れてなくなると補充する。残りは封筒にいれて本の間に挟んでいる(母が自分で管理)。
「この本やのに、何度探してもない。他の本も探したけど入ってないに」
私も探してみたけどない。
「きっと、財布に入れようと出した時に出しっぱなし。間違って捨てたんじやない?」
と、言うと、あっさり「そうやろなぁ」って。
よかった「誰か盗んだ!」でなくて。
そう話ながらも母が無意識に置きそうな場所を確認し続けたら、見つけた!
ソファーの上に地図張、情報誌、新聞などが積まれてあって、母が挟んであるといった本もその中にあった。本箱にはシリーズ物で5冊並べてある一冊取り出していてもわからなかったのだ。
「はい、あったよ。4万入っているよ」と、渡した後で、
「しまった!見つけた時に1万猫ババしても分からんかったな」と(^^ゞ
ねが正直だから・・・