母をショートステイに預けて福岡の旧友に会いに行って来た。
博多から地下鉄で40分の糸島。
電話では時折話していたけど会うのは10年ぶり、それ以上かな。
「会える時に会っておかないと、今度は、来ないかも知れない」
その思いが日々強くなる年齢になったのです。
彼女の家に行きました。
ご主人が、弟(上の弟)の元同僚で、なんたって2人の付き合うきっかけは、私ら兄弟ですから。
とても懐かしがってくれて、それだけでも行った甲斐がありました。
病気の事も聞きました。
半年ほど前に、「主人がちょっと悪くて入院していたのよ。私も悪くて入院して、2人とも命にかかわるものではないんだけど」と、聞いていたけど、電話では窺い知れなかった事が沢山ありました。
回復途中の様子と気持ちを本人から聞けて、思う所ありました。
両親は亡くなっているけれど、彼女のお姉さんが大分にいるので「もう少し元気になったら、里帰りするから」と。
その時は、弟も呼ぶと約束して電車に乗りました。