一度に二人の面倒は大変

実家泊から、叔母の葬儀、初七日と、疲れました。
子どもと同じで、トイレやら迷子にならないかなど。
これまでと違って、両親サポートに気を使ったから。
母担当が私で、父担当は、弟たちのはずなのに、
気づけば夫の手を借りながら私が両方だ。
まだまだ認識不足やわ、弟たち。

今日は、気分転換で海のそばの神社へ。
氏神様入れて三社詣しました。

エコできにゃい

エアコンより、ストーブが好きニヤン。

相性がよくなかった

伯母（父の兄の奥さんなので両親にとって兄嫁）が、亡くなった。
母は「姉さん本当にいい人だった・・・」と、言う。
だけど私は違う思い。
いろいろ幼いころからのことを思い出すと、
一度も優しい言葉をかけてもらったことがないし
（私が大人の嘘を見抜こうという目をしていた気もするから仕方ない。）、
伯母が私の両親の悪口を言っていたのも知っていたから。
本家の嫁と言うことで、分家を見下していたのも感じていた。
その従兄弟たちからも幼いころ、数々いじめられていた（親は知らない）。
そんなこと微塵も出さずに、その従兄弟たちと、今普通に付き合っている私は偉い！なんてね。

伯母の葬儀の間にそんなことを思っていた私。

ころころと…記憶障害

父方の伯母が、ここ３～４日だと言われた。
両親を病院に連れて行ったが、従兄弟らと話す父は、
認知症があるとは全く感じさせないクリアさ。
でも流れのわかる私は、あれ？と思うことが。
それは、自身のショートステイ。
「女房は、明日明後日ショートステイで、俺も来週か・・・月一回泊まるんじゃ」
あちゃぁ？
今日は、泊まるようになっちょんの？
でも、またすぐそれを忘れて「泊まらん」と言うやろしな・・・。

※
（前に書いたが）
先月、自ら「女房とは違う日で・・・」
と、お願いしたのに、お正月に「俺の知らないうちにカレンダーにショートと書いてある」
と、怒りだした。
ケアマネさんに連絡して取り消してもらったばかり。

名乗ろう

街で「お久しぶり・・・子どもさん元気ですか？
もう結婚したんでしょ？」と、女性に声をかけられた。
見たことある・・・知った顔。
でも誰？
笑顔で応えながら頭はフル回転。
誰だっけ？
誰だっけ？
「子どもさん」って言ったな。
娘の同級生のお母さん？
・・・・あああああ、思い出した！
６年ほど住んだ田舎の保育園で、娘と同級生だった子のお母さん！
自営業をされてた。
名前も思い出し、話がはずみかけたけど、
お互い用事ある身。
次回お店を訪ねると約束して別れた。
今日は、思い出せた。
よかった。
苦労するのは、私が保育園に勤めていた時の保護者の方たち。
よほど印象的な子どもさんでないと、誰のお母さんだったか忘れてしまっていて、
そんな時は、ばれないように話を合わせます。

そんなこんなで、もし自分が懐かしい人に会ったら、名前やどこどこの・・・と、名乗ろうかと思う。
「失礼な、覚えてるよ！」って言われるかしら。

休肝日

ふと気づいた。
年末こらこっち、毎日のように、お酒飲んでた。
と、いうのも、お歳暮に、お酒が多かったんだよね。
（夫がお酒好きだから）
燗はしない。
冷がおいしい。
もしかして、夫より量が多かったかな。
ビールと書いただけで
ビールのＣＭ見ただけで飲みたくなる、ビール好きだけど、
ビールは暖かくなってから。
冬の間は、体調壊すんだよね。

今日は、休肝日。

などとつらつら書いたが、飲んべえではないぞよ。
量は少しです。

家計簿

一年後、夫がいよいよ定年になります。
どんぶり勘定で、暮らしてきましたが、心改め、とりあえず、家計簿をつけることにしました。

母の存在感

「こどもにどっきり」という番組でのこと。
恐怖でミッションを遂行できなくなった３兄弟。
お父さんが助っ人に入って一番下の子を抱き上げたが、泣きながら「お母さんがいい〜〜」と、叫んだ。
お父さん立つ瀬なし。
笑えた〜。

さらば冬のかもめ

４０年も前の作品だけど色あせてない。
監督はハル・アシュビー。
以前観た「ハロルドとモリー」という作品がよかったので、さらに彼の作品を観たくなった。期待通りで満足。
（今年は、昔の映画からよいものを選んでみたい）

基地の募金箱から４０ドルぽっちを盗もうとした罪で８年の実刑が決まったダメ新兵を荒くれた2人のベテラン海軍下士官２人が休暇気分で刑務所まで護送することになる。３人はやがて奇妙な連帯感で結ばれていく。

たったの４０ドルで８年・・・。
かわいそう過ぎるが、それは、どうすることもできない現実。
だが、減刑以外でできることはあるんじゃないか？
ならば、人生のいろいろを教えてやろうではないか。
本当においしいハンバーガーや、ハイネケンや女を！
そして自分の要求や、気持ちは口にすることを！
怒るときは怒ることを！
刑務所での過酷な８年が過ぎた時、新兵は全く違った様相になっているかもしれない。
けれど彼の心の底には、荒くれた下士官二人との１週間の旅が、決して消えることなくあると思う。
甘すぎない描き方が、とてもよい。
下士官の一人が、若きジャックニコルソン。
びっくり、彼ってかっこよかったんだね。

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア

もう２０年も前の映画になるんだ。
ＴＶでやっていたので再見した。
トムとブラピの対照的なヴァンパイアが面白かった。
ヴァンパイアだって、人間社会だって同じだ。
間違っていたとしても・・・生きていくために非道にならなければならない時もある。
「ブラピ往生際悪いよ。いつまで悩んでるの？悩んだってあなたはヴァンパイア。
人間の生血でしか（厳密には鳥や動物でもＯＫだけど）生きられないの。
いい人やめて非道に生きなきゃ」と、はっぱかけたくなった。
いやいや、人を殺しちゃいけませんが・・・
非道もいけませんが・・・
うだうだと悩み続け過ぎのブラピ、ヴァンパイア。
で、結局人の生血で生き延びている。
比べてトム、ヴァンパイアの真っ当なこと！
ヴァンパイアは、そうあるべきです。
当時感じなかったブラピヴァンパイアの余りの女々しさに、
この映画はコメディ？と思ったほど。
それと顔の白塗りが、ちょっとキョンシーに見えてしまって・・・（ごめんなさい）

余談、
ブラッド・ピット・・・美形と騒がれていましたが、あの唇苦手。今も。
トム・クルーズ・・・原作者に、「彼でよかった」と謝られたとか。よかったね。
アントニオ・バンデラス・・・ちょっとかっこいい！と思った自分が信じられない。
キルスティン・ダンスト・・・当時も今もあまり変わらない？
クリスチャン・スレーター・・・私の愛した彼は、今何してる？