庭の藤も綺麗に咲いてきてます。棚もなんも作ってないのでそばの木々に巻きついてますが。
これも自然っぽくていい感じではありますね。
今日は昨日の酒も残らず、普通に仕事しておりました。
結婚式では、となりが義理の父だったので。ちょっと足を痛めているので移動の時は車椅子を使っていたのですが。
そのつど僕が移動担当をしておりまして。結婚式場は車椅子での移動が面倒ではあるなぁ。と思った次第。
結構段差ありますもんね。でも最近は車椅子用のエレベーターなども装備されていて。
高齢者の参加者が居てもなんとかなる作りにはなっておりますが。
でも基本は「見た目」なので。どうしても立体的な作りになってしまうのは致し方ないところです。
田舎の結婚式の場では、「あれ?この人なんでここにいるの?」という場面も多くあったりするので。意外な関係性に驚くことは良くあります。
田舎では悪いことはできないようになっているものですな。
職場でも意外なところで、新しく入ってきた新人と僕がつながっていたり。
人の縁とかネットワーク、というのは油断できないものではあります。
さて、そういう「人の御縁」のつながりで、予想だにしないところに入り込んでしまうこともありまして。
19日は宝塚大劇場にて、『ベルサイユのバラ<フェルゼン編>』の初回公演を見てまいりました。
トップが入れ替わり初、99期生の初舞台?でもあって。
フレッシュな感じのエネルギーが溢れている舞台でした。
こういう場に来れることはたぶん自分の一生の中でそうない事なので。
いいタイミングでお誘いいただけました、カスミさんに感謝ですね。
駅から続く道とかも、なんか「ちょっとここ日本っぽくないんじゃ?」とハナミズキと八重桜の咲く道をふらふら歩きながら宝塚の雰囲気を堪能してたりしました。
ブログのために写真撮らねば、と思いつつも「田舎モンぽく見られる」という変なプライドが邪魔をして。
結局なんも写真取れない感じでしたが。
ま、写真で見るよりもあの雰囲気は直に感じて楽しむもんだな、と思えました。
劇場にて久しぶりにカスミさんと、パートナーのみきこさんとお会いしたら。以前よりお二人共さらに美しくなっている感じで。
ロゼの化粧品のせいか?
で、そんなお二人と宝塚劇場の「たこやき」が美味しいというので、まずはそちらをいただきまして。
というか、僕のような田舎者にとっては「宝塚劇場にたこ焼き?」というアンバランスを感じたのですが。このあたりは関西なんでしょうね。
実はうちの妻がベルバラ大好きなので。「私が行きたかった!!」と言ってましたが。
ちなみに、カラオケでの十八番が「ベルサイユのバラ」です。
宝塚のベルバラは1974年が最初らしく。その年って僕の生まれた年なんですよね。
なんか縁を勝手に感じていたりしました。
で、席は前から4列目の通路内側。とてもいい席でしたよ。
しかもとなりには、はせくらみゆきさん。
なんでこうなったかというと、カスミさんが今回の公演に僕と、はせくらみゆきさん、それに天使的な雰囲気のクライアントさんと、4人で観劇をセッティングしていただきましたので。
東京で一回観劇していたのですが、本場はまた違いますね。人の感じが前列は「筋金入り」なファン層の人たち。後ろの方にいくと若い人たちが増えてきて、という感じで。
内容は、まぁ、ベルバラ知っている人は知っているのであえて書きませんが。
主役はフェルゼンさんなんで、オスカルメインではありませんでしたけど、見せ場はたくさんありますよ。
やっぱり宝塚といえばベルバラ、というどっちも良く知らない僕ですらそう思っていたところありましたので、生で見られたのはよかったです。あのきらびやかな衣装が派手でいいですね。
今川泰宏作品にハマる人はこういう歌劇を楽しめる要素あると思いますよ。
Gガンダムとか、ジャイアントロボとか、ミスター味っ子とか、そういうのが楽しめた人はぜひ足を運ばれてみるのもいいかと。
で、主役意外にももちろん、「アンドレ」のファンも裏切られない仕上がりです。
俗に言う「死亡フラグ」的な展開もありましたし。
ただ。歌劇なので。感動的なシーンに妙にツッコミ入れたい衝動に駆られたりとか、そういうところもありましたが。
「ここは泣ける・・・・でも・・でもつっこみたいぞ!」
という感情的に複雑なシーンもありましたが、それは僕の個人的な感想ですので(笑)
僕個人としてはアンドレ役の未涼さんと、あと衛兵隊のリーダーっぽい人?
名前がちょっとわかんないのでざっとした紹介で申し訳ないですが。
そのあたりが印象に残ってますね。
僕はガンダムではアムロやシャァよりも「カイ・シデン」な人なので。ガンダムよりもガンキャノンな人なので。
ちょっとサポート的にいい味出している人に目が行きます。
そういう方々の演技で主役の人たちも演技がより良くなってきますし。
そう言う感じで演劇をみていると、なにか人の縁とか人生とは劇のようなもの、と言われるところも良くわかるところです。
様々な人が絡み合って、そこでひとつのストーリーが完成する。
しかも見えないところで舞台を支えている人たち、演奏する人たちすべてがあって。
見えない動きがいくつも重なって、見えているのはごく一部。
これは僕たち人間の意識も同じですしね。
しかし、一番の驚きは大階段を下りてくる時の着替えが一番びっくりします。
今回はアントワネット役の方は赤いドレスきて踊ってたなぁ、と思って後ろに戻って。
すぐにきらびやかな服装で階段の上に現れてきて。
その素早さにただ驚くばかりでした。
あの階段の後ろはどうなっているのだろうか?
ということで、終わったあとに喫茶店で元タカラジェンヌのみきこさんにお尋ねしたら、なんかすごいことになっているそうです。
一言で言うと、プロフェッショナルの技のようですね。
地方公演とかでのお話も聞けて、さらに舞台が面白く感じられました。
たくさんの人の意識がうまいこと動いて、最後のフィナーレにつながっていくという感じですかね。
初演だったので挨拶なんかもあって、なんかいい経験できました。
ベルバラ見てたら「銀河英雄伝説」思い出しまして。あれも福岡で前やっていたので、あれ見たかったですけどね。気づいたら終わってたので。
再演望む、というところです。
で、観劇のあとは喫茶店にてお茶会ですが。
ほぼ女子会トーク的なノリになってましたかね。僕もその中に入ってますけど。
いろんな意味でボーダーラインを超えている人たちがあつまると、トークもそんなかんじに入っていきますので。
はせくらみゆきさんとは宇宙人的にどうも繋がりがありそうですし(笑)。
その中での話も僕にとっては結構重要なところ多くて。
ほんの一日の観劇とかでしたが、3日くらいワークに参加した位の「何か」を得られた感じがしましたね。
エネルギーのある人と共にいると、自分もなんか上がる気がしますので。
いろんなところに出かけて、いろいろと良縁がつながっていくのは面白いです。
ということで、今日は「初めての宝塚劇場」観劇日記でした。
なんとも濃い一日ではありましたね。
今回印象に残ったことは、劇終了ごの挨拶で
「ベルサイユのバラの初回公演は40年前になります。」
という言葉が、僕にとっては一番ショックでした。
「え、もう自分来年40なんか」ということで。
あとは意外と宝塚での喫茶店とかの水が普通に美味しかった事ですか。
大阪、名古屋、東京、と都市部に行くとたいていカルキの味がしてしまうので。
お冷もやや我慢しながら飲まざるを得ないのですが。
宝塚ではそれが一切なかったので、それもなんか心地よかったですね。
という感じでした。
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当時はプラモデルに夢中でした。
言語で”ベルばら”の文字をみると「草むらに~訳もなく♪」のほうが頭に流れ出します。
アンドレの「ジュテーム オスカル」が・・・
∞
私は、その時、十九歳でした。
初演のベルばらは、たしか、演出にあの天下の二枚目、長谷川一夫だったのですね。
宝塚は、殺陣を長谷川一夫にまかせました。
あと、流し目ですかね。
いまは、流し目というと、杉良太郎ですが、元祖は、長谷川一夫です。
映画館で長谷川が流し目をすると、ご婦人方がウットリしました。
奥様が、カラオケでベルばらを歌うのですね。
そう、あの名曲、「あいー、それはー、あまくー、」えっ、しつこいって、お後がよろしいようで。