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ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

しもが

2012-11-16 19:09:59 | 『日常』



今日は激しく冷え込みまして。朝の気温は一桁代。
そして、せっかく庭のモミジが紅葉してきたところで霜にやられたので。葉っぱが落ちてしまって堪能する間もなく今年のモミジは終了。
霜のタイミング次第でせっかくの真っ赤な色合いが見られなくところが、自然は自分の意識で操作できないもんだなぁ。と思うところです。
とはいえ、黄色いモミジの綺麗な葉っぱは見られましたので。赤いのは来年持ち越しということで。
ただ、赤と黄色とオレンジと、グラデーションがかかった感じの木にもなっていて。それかそれで一本ですべての色いあいを演出している、と思えばいい感じではあります。

家の庭には最近もう一匹エサを食べに来る猫が増えてきまして。
もしかして、こいつ居着くつもりなんじゃなかろうか。と心配しているところですが。
まあ、慣れてしまったら、サロンの接待ネコに仕立て上げますか。

今来ている猫はあまり愛想はよくないので。外でベタっと寝てたりゴロゴロしている態度で人を癒している感じでしょうか。

霜の降りている写真はこんな感じで。



しかし、なんここ数日急に寒くなってきたせいか筋肉の動きが鈍くなっている感じがして。
薪ストーブに朝からあたって遠赤外線でほぐしておりますが。

この妙な感覚はもうしばらく季節の変化と共に続くのでしょうね。お風呂にでも入ってくつろいでみますか。

明日からは仙台に行きますが。阿蘇よりは寒いだろう。という感じでお邪魔シに行く予定です。
乗り継ぎなので、一瞬大阪に上陸しますが。そこから仙台へと飛びます。
ライアー担いで仙台空港にいるアヤシイ人影が居たら、それですので。

今日はなんだか頭が冴えませんので。文章が浮かびませんねぇ。
たまにこういう日もありまして。「アウトプットが苦手になる日」、ですね。
こんな日は「インプットをする日」、という感じで考えておりますので。
まあ、なんか見ながら自分の意識の内部整理でもしてみようかと思います。
アニメ、映画、小説。漫画とかそういうものには作り手からの何か発信しているエネルギ―がありまして。それに触れることで自分の内部を充電する感じになることも多いです。
私の場合はこういう時は海外ドラマとか。漫画とか、アニメとか。映画とか、そういうものを見て、新しい気づき、視点を手に入れていく感じですかね。

こう書くとなんですが。
勉強をする、というのは「新しい視点」を手に入れる作業なのだと私は思っております。
数学でも国語でも理科でも。そういう「新しい視点」を手に入れるためのものだと考えれば。それなりに面白くなってくるとも思います。
大人になったらそういう勉強を社会でやる分けですが。
それは人との会話、いろいろなメディアからの情報、そういうもので新しい視点を手に入れていければいいんじゃないかな、と思います。
科学的な視点、スピリチュアルな視点。その両方を手に入れると、世界の仕組みがものすごく単純で、そしておくぶかいものに感じられていきそうな気はしますね。

で、それを受け止める「概念」「思想」という、自分なりのものを見つけて、感じるために。
娯楽作品を読む、見ることはいいのだと思いますし。
難しい本や文学作品、経典を読んで自分を見つけるのが好きな人もいれば、特撮や子ども漫画から得るモノが多い人も居ますし。
自分の理解できる範囲のものから進めていくといいんじゃなかろうかと。

ということで、先日から子供と「氷菓」を見てますが。「日常」、「涼宮ハルヒ」、「中二病でも恋がしたい」とつながってきたので、京アニつながりでついつい見始めたのですが。
まだ「けいおん」は見てないのですが、子供は兄の家でぜんぶ見たようです。

最近はこういう日常の細かい心理的な描写の多い感じ、主人公がわりと理屈っぽいキャラ、そういうのが流行りなのかな、流れなのかな。と感じてしまうところもありますが。
時代それぞれに合うようなキャラクターがこういう作品では共感を得るので。
最近の流れはこういう感じなのでしょうね。
昔であれば熱血キャラの暑苦しいセリフの応酬とかが見ごたえあったりしましたが。
今は表に出ない部分でのやり取り、そういうのが見ごたえのあるアニメやら漫画やらが出てきている感じがしていて。
外に向けたエネルギーではなくて。人の精神性、内面性、そういうものを見ている感じの物語がいいのかな、と思うと頃です。
これもあと20年したら古典となってしまうのだろうなぁ。
と思いつつ京アニ作品を見ている感じですか。


意外と面白いですよ。主人公に共感するところもありまして。私も学生時代は「省エネ生活者」でしたので。考えていることがよく分かります。
まあ、でも、最近は「省エネよりも自家発電」的な思想になってますので。
いろいろとやっている感じですかね。

まあ、そういうサブカルチャー的な部分に自分にも得るものがあるのならば、そちらから知識と経験を吸収して現実の世界に対応させていければいいんじゃなかろうか。と思いますけどね。
架空の世界を毛嫌いする人もいますが。いま見えている世界自体が自分の脳内が作り出している「脳内世界」で物を見ていることに気がつくと、まあ、現実世界って、妄想の世界って、なんだろうね?という感じになって自我の崩壊が起って大変なことになるので。

まぁ、そういう方はそういう感じで人生をエンジョイされたらいいのかなと思います。
ただ、人を否定してくれなければそれでいいのですけどね。

理論というのは、例えば数学で10センチの羊羹を等しく3等分しようとすると、
一個が3.33333333333333333333333・・・・。となって割り切れませんが。
現実に羊羹が目の前に転がっていたら、迷うことなく人は3等分できます。
それが均等かどうかはまた別の話で、その人が「均等」と思うレベルで3等分できます。
数学では羊羹も3等分できませんが。そこにあるもの、に現実にできることに対応したら、誰でも3等分はできる訳でして。

さて、どっちが正しいのか?どっちが優れているのか?この2個の考え方が存在しているのはなぜか?

ということとかも、たまに考えて見ると面白いですね。


写真は特に意味はありませんが、猫がちょっとかっこよく並んでいたいので一枚撮ってみた感じです。









さて、もう今週末ですが。11月19日に仙台市内にて、「まるの日ワークショップ」行います。まあ、ガイド的な概念とワークになりますが、興味のある方はこちら見てくださいね。ワーク中でライアーとか使ったりしながらやりますよ。

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2012年新作ヘミシンクCDのバラ売りは一律1800円にしておりますので、新作だからといって特別扱いはしません。

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2 コメント

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まるの日さん、こんにちは。 (りんパパ)
2012-11-16 21:09:42
 とても美しい写真です。
 阿蘇は美しいですね。

 私の住んでいる町からも、最近空気が澄んでいるためか、富士山がとても良く見えます。

 大きくて、美しいですよ。

 明日からの、仙台気をつけて行ってらっしゃい。
返信する
科学的態度を毛嫌いする人もいますが。 (エデンの蛇)
2012-11-17 21:09:55
いま見えている世界自体が自分の脳内が作り出している「脳内世界」で物を見ている。
自らの生み出したイマジネーションの世界も「脳内世界」である。
どちらも「脳内世界」なのだから、とイマジネーションの世界がフィクションであることを認めたうえで、フィクションの何が悪いのかと主張する。
(誰もフィクションが悪いとは言ってないでしょうに)

ムーの過去生を体験した

本当にムー大陸ってあったんだ!と確信する

ムー大陸はチャーチワードの作り話だと懐疑派に指摘される

フィクションの何が悪い!と逆ギレ

そういうトンデモさんに、ブラックジャックと○○内科のA先生の違いを指摘するとトンデモさんの自我の崩壊が起って大変なことになるので。

まぁ、そういうトンデモさんはそういう感じで人生をエンジョイされたらいいのかなと思います。

ただ、人を否定してくれなければそれでいいのですけどね。
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