ちょっとガイドの話も

さて、昨日は奥様がガイドという方が現れましたが、ちょっと解説しておきますね。

ガイド、というのは私の認識では『非物質的に援助を行ってくれる存在』となっております。なので、守護天使、守護霊、指導霊、スピリチュアルガイド、宇宙人、先祖の方、背後霊（は違うか？）、などなんでもひっくるめてガイドと呼んでいます。
　あまり細かく区切らないほうがいいですよ。「守護霊は何代前の先祖で・・。」とか「指導霊は入れ替わるらしい。」とか「ガイドはいなくなったりするらしい。」とかそういう話を信じてあまり決めつけずにいたほうが先入観がなくていいです。
　人が見た話しは人のことですから。こういう世界は自分が見たものが真実なんですよ。
ヘミシンク使って自分で見てみればその言われている通説がどうなのか理解できます。
ま、私の見たところ、単に見方の違いですべて同じようなこと言っているんですけどね。
　
で、私のガイドの考え方で言うと、今生きている方も非物質的に援助を行ってくれている場合は、それもガイドになるのです。
　だから、生きている方が出てきても驚く事はあっても、否定する必要はないのですね。
みんな霊の状態で存在しているのですから、そのときにメッセージを伝えたい場合は、他のガイドを押しのけて、前に登場する場合もあるということで。
　亡くなった方がそのままガイドとして残っている場合もありますし。

だから、私達と係わり合いのある方は、生きていても死んでいていもみんなガイドなのです。
　だんだんその意味が分かってくると、世界の素晴らしさに感激しますよ。
なので、ガイドを見ようとして知った人の顔が見えても否定せずにそのメッセージを受け入れてください。そのメッセージを聞いてから考えればいいのですから。


ということで、今日のガイド拝見。
ミクシィよりお申し込みのお二人です。
はるんちゃんに案内されていくと、「ガイドの庭公園」というものが近所に存在するらしく、そこに連れて行かれました。そんなものがいつの間にかできていたんですね。

そこ木陰でご依頼者の方とガイドさんが談笑しています。
私が声をかけると、お二人は立ち上がって挨拶。ガイドさんがお辞儀をしながら今日はお世話になりますねぇ。みたいに、まるで保護者のような言い回しをしているのが面白いです。見た目は若い女性。ルリカさんと同じような服装で髪型も似ていますが、もっと優しそうな方です。長身ですっとした美人ですね。

今日のメッセージは何ですか？と私が聞くと、
「先ほどから本人と話しているからだいたいの事は伝えてあります。それは無意識の直感という形で現れてくると思いますので、そこを大切にしてくださいね。」
と言われまして、
「木陰に座る、というのはそれだけで気持ちのよいものです。木からのエネルギーを感じ取れる季節ですので、なるべく機会を見つけてそうされてください。それに、後になると虫がたくさんでてきますからね。」
そう言って微笑んでいます。
仕事とか恋愛とかそういう関係で何かないですか？と聞きますと、
「恋愛とかパートナー関係は直感ですよね。互いにいい影響を及ぼしあっていればなんの問題もありません。たまに波風立つときもあるでしょうが、それはまた結束を強めるチャンスなわけですから、利用しない手はありませんね。」
「仕事というのは、迷いが生じたらその時考えればいいのです。自分で結果を導きださない限り、なんの進展もありませんから。前もって知ったとしてもそのときにどう判断するかはその人次第ですからね。」
となにか一般的な内容の事を言われてしまいました。

「私達はこの庭でよく語らっています。ほとんど覚えていないと思いますが無意識の中に必要な情報は入っているはずですよ。澄んだ心の中から現れる直感を大切に。
意識が偏っているときの直感はエゴから出てくる欲です。そのあたりの見極めだけをしっかりとなさっていれば大丈夫です。何か困った事が起こっても、必ず手助けがきますよ。」
そう言って、白い女性は帰っていきました。
寝ている間とかにも、こうやってガイドと会っているかたは多いのでしょうね。
イラストは下にあります。ちょっと見た目ルリカさん系ですね。


　　　　　　　　　　　


続いてもうお一人、
はるんちゃんにいきなり連れて行かれたのは船の上。「ここは作業甲板ですぅ。」とかさらっと言っていますが、私には空母かなにかのデッキに見えました。
そこで、一生懸命ブラッシングをかけている若い男性がいます。
声をかけると、手を休めてこちらに気付いてくれました。「やあ、何か用かい？」とさわやかに声をかけてきます。

あなたはなんでここに出てくるのですか？と聞いてみると、「私はガイドだよ。今大切な仕事をみんなでやっているんだ。」
そう言って、周りを手で示します。すると何人もの人影がデッキを磨いている様子が見えます。
ガイドが大勢でなにやっているんですか？と聞くと、
「掃除だよ。今までにたまってきた精神的な垢をみんなで流しているんだよ。」
と言われます。
「これから新しい船出が待っている。そのためには美しい船で出かけたほうが気持ちいいじゃないか。私達はそのために磨いているんだよ。」
それは、いまから人生の転機がくるということですか？と聞くと
「そう。でも船はゆっくりとしか進まない。転機が来たからといって、急にすべてが移り変わるわけではないよ。徐々に変化を感じるはずだから。だから周囲の変化には十分気をつけて欲しい。いいチャンスを見逃さないようにね。」
そう言って、またブラッシングを始めました。なんで船なんですか？と聞くと
「この船が、私達がガイドしている方のイメージなんだよ。そして、我々はその航海を手助けするクルーだ。今回のイメージはそういう事をあらわしているんだよ。」
だそうで、じゃあ、いつもガイドとして現れるときはその作業着姿と聞くと、
「そうではないよ。」そう言って、ぱっと服を変えました。それはナポレオン時代のような軍人の服装です。
「いつもはこのような姿でいることが多いかな。」と言っています。ガイドも作業するときは服を着替えるのですね。

今回はこんな感じのメッセージでした。イラストは下の感じです。作業着とのギャップがありすぎました。