青い色と意外な出会い。

今日の朝焼けはとても美しく、「今日は何かある！」と思わせるような朝でした。下の写真はその光景ですが、カメラがしょぼいので見た目と写真にかなりのギャップがあります。ピンクの光から金色の光に変貌する様相はとても美しく、仕事に行かなくていいのならばじーっと見ておきたいところでした。早起きは三文以上の得を得ますよ。そして、この朝焼けは今日起こることの前振りだったのかもしれません。



昨日、子供がクジで一等賞を当てました。３００円の投資で、やたらとでかいF1のラジコンをゲットです。私はこのようなクジで１等を当てたことなどないので、我が子ながらスゲ―と思いました。私の兄がこういうクジ関係はやたらと強くて、良く１等とか特賞とか当てていましたが、我が子にもその血統が受け継がれているのか？それともヘミシンクによる相乗効果か？こんどロト６は子供に選ばせようと考えています。ま、このように欲が絡むとどうなのかとは思いますが。あ、そういえば、私も昔ガンダムシールで一等と三等当てたことありました。でもそれだけですね。
そんな、運が上昇してきたような気がする日のヘミシンク。今日は前の予告どおり水無月さんの「生まれ変わり講座」です。早速ＣＤ聞き始めるとＦ１２で珍しくエランさんが現れて先導してくれます。「どうしてこんな所にいるんですか？」と聞くと、「君のガイドは皆会場の設営に当たっていて忙しいんだ。今のところ私がヒマなので、代わりに迎えに来たんだよ。」みたいな事を言います。この人、だいぶ上の人だよなあ、と思いながらついてゆきますと、フォーカス２１に到着。カフェには溢れんばかりの人々がいます。席もいつもの何倍か並んでいて、全てに人が座っています。ガイドの４人はそれぞれ忙しく働いている様子。ガイドって、こういう事もするんだなあと変に感心した次第です。カフェも壁を取っ払って、外とつなげてありました。さすが、なんでもありのフォーカス世界です。水無月さんはカフェの中央に設けられたひな壇の上で喋るようですね。そこで、ちょっと来客している人々を観察。
常連さんのモリンさんご夫婦、lirioさん、moonnlightさんの姿は確認できまして、他にも野球の日本代表ユニフォームを身につけた人、黒い服の体格がよい男性、メタリックな青いセクシーなドレスを身にまとったショートカットの女性。まるい帽子も被っていらっしゃって、私が見たなかで一番印象的でした。なにかオーラが違うといいましょうか。私と目が会うとにっこりと微笑んでくれましたが、何かを知っている人のような気がします。他にはウエディングドレスの女性。これは、前回見たくるくる髪の女性のような気がしますが。髪の長いニコニコと感じの良い女性。以前から何度も会っている方で、会うたびにピッピさんではないかと直感で思うのですが。他にも多数、影のような人からハッキリ見える人まで１００人以上は詰めかけています。そうやって観察をしていると、私の隣に水無月さんがやってきました。「そろそろ時間でしょう？始めますよ。」と言って、私にエスコートするように言ってきます。どうやら私がまず挨拶してから講演にはいるもよう。何もここまで現実っぽくしなくても良いのになあ、と思いながら、私は水無月さんを段上へと案内して行きました。途中で拍手なんかももらいながら。そして私がまず挨拶をします。ご来場の皆様、から始まる普通の挨拶のあと、「この人は一応、私のハイアールセルフなので、今後ともよろしくお願いします。」というくくりで挨拶を終りました。そういえば、いろんな本で読んできた「大いなる自己、ハイアーセルフ」のイメージとこの水無月さんはあまりにもかけ離れている気がしますが。たいていハイアーセルフとの遭遇はものすごく劇的に描写されていて、読んでいるほうも引き込まれてしまって、「すごいなあ、私もこのような出会いを早くしたいものだ。」とか思ってしまいます。が、実際に会ってみるとそう美しいものでもなかったですね。確か最初の出会いも普通に茶を飲んで話をしただけのような気がしますし。それに講演の誘いを何かと理由をつけて断ろうとしたりする人ですから変に人間的です。ま、私が高飛車に出てきた存在はうさんくさいと思うところがあるから親しみやすいキャラで出てきてくれたのでしょうけど。
そして、水無月さんの講演が始まりました。以下、覚えている内容を書いてゆきます。私はこんな感じで聞きました、という内容ですので、他の方はまた違った受け取り方をされたかもしれません。
「お集まりのみなさま、今日のこの会で、①人の意識改革　②今の世界は目の前の現実だけではない事　③死後の安心　の３つの事を感じていただければと思っています。では、生まれ変わり、転生についてのお話を始めます。私共の伝言係、○○さん（私の名前言っています。）も書いていますが、ディスクという概念でよくお話をされていると思います。それだけではちょっと分りにくいので、私はジグソーパズルとして表現してみようと思います。まず、１人の魂は一つのピースです。そして、そのピースが集まったものが一枚の絵になりますね、それがディスク、I/T、類魂という考えかかたですね。パズルの絵は風景かもしれませんし、抽象画かもしれません。ただ、一つのピースであるあなた達にはどのような絵になるかはさっぱり分らないはずです。ハイアーセルフと会う事で色々な変化が起こるというのは、この絵の概要を知ることができるからです。自分が大きなものの一つを担っているという考えをしっかりと持つと、今の生き方がより大切なものになってきます。みなさんが今やるべき事は、そのピースを磨く事、隣の境目をしっかり磨き、ナメラカにつながれるようにすることです。
絵には美しい海の色のところもあれば、夜を表現した部分もあります。前世、来世、今世という考え方は、このパズルの概念で見るとそういうものが存在していない事に気が付くと思います。同一の魂が輪廻してゆくのではありません。皆さんは一枚の大きな絵なのです。その表現として、一つのピースという形を今とっているだけです。前世というのは他のピースの事です。だから同じ前世を持つ方がいたりします。それは単に同じパズル仲間の人だという事で、そう問題になることでもありません。前世の因縁、カルマというのはピースの境目、つながり具合の事です。そこが上手く行かないから回りのピースと上手く合わさらない。ただそれだけの事です。それで悩むことはありません。自分でそこをナメラカにすればいいだけのことです。今ここで生きているのは大きな絵を完成させるため、綺麗な絵にするためにすべてのピースが輝けるようになるため、そのように考えていただくとよろしいかと思います。
　そして、パズルの絵を構成するメンバーは地球上で生きている人だけではありません。あなた達のいうフォーカスレベルに存在している魂も含まれます。
どういうことかと言うと、一つのピースは辛い人生を生きて自殺して、そしてフォーカス２３あたりに捕らわれるとします。そしてヘルパーがやってきてレトリ―バルします。普通ならば「自殺は捕らわれるからいけない」と言われるところですが、ここでは自殺した人生を送った人は、ヘルパーに経験を積ませるために捕らわれるような生き方をしていたのです。ここで、ヘルパーも自殺した方も同じパズルの人です。私達のいる世界では、だれも善悪の判断をしません。すべては上手く廻っているのですから。だからカルマと言う概念はあなた達生きている人々が作ったものであることを知っておいて下さい。先祖のせいで今の状況になった、というのは人のせいにしているだけです。自分のカルマを解消するまで良い人生が歩めない、というのは自分の努力を放棄しているだけです。あなた方は今決められたピースを生きているのですから他のピースの事など気にしてはいけません。影響があるときは、嫌でも分ってきます。
それと、間違っていただきたくないのが、「どうせ決まっている人生ならばなにもせずにぼんやりと過ごしてもいいのだろう？」と考えてほしくないということです。今感じる心の動きに耳を傾けて、つねにその方向を見あやまらないで頂きたいですね。それがあなたのピースの形なのですから。
そして、あなた達の作る絵は更なる大きな絵の一部であるという事も理解してください。そしてその絵もまた大きな絵の一部、つまりI/Tクラスターとかいう概念と同じことですが。

私は○○さんのハイアーセルフと言えます。そして、パズルでいうところの絵の完成形です。がっかりしましたか？自分の人生の集大成が私のような者の一部で（笑）。
小さなものの集まりが一つの大きな存在を作り、大きな存在はもっと大きな存在の一部。○○さんは私の一部です。そして私はエランさんの一部です。そのような形ですべてはつながっています。あなた達自身も何か小さなものの集合体だということをお忘れなく。
ここで少しお茶でも飲まれてはいかがですか？」
というような内容の話をされた後、すこし皆でティータイムとなったとき、すぐ戻って来いナレーションが聞えてきました。さすが、水無月さんは時間内に収めてくれましたね。そのあと、水無月さんが全員に何かのイメージを送っていましたが、私は良く分りませんでした。たぶんそれぞれに違うメッセージなのだとおもうのですが。
そして盛大な拍手と共に会場はお開き、残ってお茶を楽しむ人も多数いましたが、私はフォーカス１２に降りてモンローさんと会いました。そこで、今日の午後行こうと思っていた『葉祥明阿蘇高原絵本美術館』の風景を見せてくれるのです。今日はそこで、ザ、シークレットの翻訳者、佐野美代子さんと美術館館長の講話とミニコンサートがあります。先月、佐野さんのブログ（http://mimi.livedoor.biz/archives/2008-08.html）にてこの事を知りまして、「家の近所でこのようなイベント、二度とあるとは限らない。」と思い、半日休んでこれに行こうと思っていた時でした。いきなり行っても大丈夫かな、となんとなく思っていたのですが良く見ると、どうも専用の電話番号が書いてあります。これは連絡をしないといけないようだと思ったのはつい昨日。ところが、妻が連絡した時はつながらず、なので当日、美術館に直接TELすることにしていました。ヘミシンクやっている時点ではまだそこに連絡も取れていなかったので、そのイベントに行けるのかどうかも決めていなかった状態だったのですが、モンローさんはしきりにこの美術館のイメージを見せて、「今日ここに行くべきだ。」という話をされます。私は、「ああ、今日行きたいと思っているからモンローさんが私に見せているような気になっているのだろか。」と思って、その時はあまり本気に受け取っていませんでした。でもこのミニコンサートに参加できなくてもとりあえずモンローさんも言っていたし、美術館に子供連れていこうかなあとは考えていましたが。
そしてヘミシンクも終わりまして、午前中の仕事を片付けている時に妻から電話で「予約しといたよ。」という話が。やはり行く事にはなっていたようです。
で、私はこの事をブログに書くと何かの反応があるのかなあ程度に思って行って、お茶とお話、それにピアノ演奏を楽しんで、やっぱり来てなあと思った次第。ハートのチャクラが動く感触がありました。しかし、話はここで終わりませんで、思わぬ出会いがそこでありました。アクアビジョンのトレーナーTAIさん（http://www.angella.info/tst）もこちらに来られていまして、お話する機会に恵まれました。その上、佐野さんともちょっとヘミシンク関係の話をしたりして、まさに引き寄せの法則がここで実現した感じです。美術館の館長、葉山さんとも知り合えまして、今日はものすごく充実した日となりました。あの朝日の美しさはこの事を表していたのかもしれませんね。
佐野さんは今日青い服を着ていらっしゃいまして服装はラフな感じでしたが、私が朝見た青い服の女性をイメージさせる方でした。それにブルービーと呼ばれる青い蜂が美術館の庭に来ていて、それは幸運を呼ぶ蜂だとか。朝、青いメタリックな服の女性に注意が向いたのは、この二つの青い出会いを象徴していたのかもしれませんね。それにTAIさんも青い服着ていましたし（笑）。世の中、たまにこういう出会いがあるので面白いものです。ヘミシンクが取り持つ縁ですね。独学派の皆さんも、聞き続けていればいろいろといいことありますよ。