驚愕の前世体験・・・・か？

　今日は朝から彩雲が見えたりして、なんだか良い日になりそうな感じすますね。でも３連休前で仕事は山盛りですが。
で、今日から２日間にかけまして、昨日の予告どおり

『秋のＴＳＴ体験記　＜衝撃の前世体験・・・か？＞』

を載せちゃいますね。多少タイトルにパクリがありますが（笑）。
本来ならば、前日に早朝から働いていたし、翌週は休日が無いので家の仕事（薪割など）をしておこうと思っていたのですが、前日にあれよあれよと言う間に決まってしまいまして、急遽ＴＳＴへ行けるようになってしまいました。
実は、ここ数日間「なんだか前世の情報を得ないといけない気がするなあ。」と思っていたので、最近のブログにもその手の話が多かったのです。でも、会社では今ひとつはっきりとしたイメージと確証を得られないので、「やっぱＴＳＴでやってみたいなあ。」とも考えていました。
最近、こういう事多くなってきた感じしますね。ガイドからの干渉が増えている気もします。それとも、それに気がつくようになったというべきか。
で、こういうふうに得られた情報は早く皆さんに公開しないと、次回ガイドから導いてもらえなくなりそうなので、急いで書きますね。
私のヘミシンクやるときのアファメーションに、「自分に得られた情報は、世間に還元する」、というような文言入れていますので、今このようにいろいろな導きも来るようになったのかもしれませんね。
で、色々な都合で午前中は草むしりなどをして、午後から意気揚揚とＴＳＴへ出発です。途中、子供を私の実家に預けて（これもタイミングよくOKでしたし）途中、パンをかじりながら阿蘇の高原を走ってゆきます。もうススキの穂が赤く出はじめていて、秋の風情を感じさせる風景でした。九州といっても阿蘇は秋が早いのです。毎日が家と会社の往復で終っていますから、このような風景を見るだけでも心が広がります。
そしてＴＳＴに到着しますと、外回りがきれいになっています。外にいたＴａｉさん（今日は黒のＴシャツです）に聞くと、昨日は外でノンさんと一緒に作業をしていたそうです。おかげで外を人が散策しやすくなっていました。これからの季節、ＴＳＴへ行かれる方はぜひ庭の散歩もお勧めです。なんだか歩いているだけで日常の疲れが失せてゆきます。
で、早速中に入ってブリーフィングというか雑談というか、とりあえずお茶を飲みながら4人でいろいろな話が始まりました。ここでＴａｉさん達と話していると、いろいろな気付きが得られて、一人でやっている数倍の勢いで意識が開ける感じがしますね。レトリーバルやガイドとの接し方などの話もあって、妻のほうもいろいろと勉強になっているようでした。そこで、持参した本にお二人のサインをいただきました。本が家に来た時から、サインをもらわないといけない気になっていましたので。これで、この本が粗末に扱えなくなりましたね（笑）。
そんな和やかな空気の中、ふと窓の外を見ると、空には竜の姿をした雲がゆっくりと、そのままの形で流れていっていました。やはり、この土地には何かがある。そんな気になる風景でしたね。
さて、今日のセッションは前世を見るというもの。前世体験ツアーですね。これは、「ＴＳＴで前世にかんする情報を得なくてはいけない」となぜか私が思っていたので、このセッションを選んでみました。
ここで、注意事項が。Ｔａｉさんはアクアビジョンの公認トレーナーですが、ＴＳＴはアクアビジョンの九州出張所ではありませんので、あしからず。もちろんアクアビジョン方式のセミナーもやっていますので、詳しくはホームページを見てみてくださいね。
http://www.angella.info/tst

これからＴＳＴで水無月さんやエランさんの世界に行けるようになるかもしれません。そんなセッションも近々行なわれるようになりそうなこともちらっと聞きました。楽しみですね。

そして、前もって注意事項がありました。今回はヒプノセラピーのように誘導ナレーションが入るのですが、フォーカス１５フリーフローを使うそうです。扉などのメンタルツールを活用しながら行なうので、次回からは誘導のナレーションが必要なくなり、自分で前世を確認できるようになります。
今まで、フォーカス１５、フリーフローで寝てばっかりだった人、ぜひ今から書くこのやり方を実行してみて下さい。効果ありますよ。
で、ここで過去生を見た時に必ずする質問を、６項目教えてもらいました。

① 場所（具体的なイメージもあるし、日本とか大まかな場合も。）
② 時代、何年、いつ頃？（年代、何世紀、何時代、その時で違います。）
③ この人生で得た最も重要なレッスンはなんですか？
④ この人生で得た強い感情や信念のうち、今の自分を制限しているものは何ですか？
⑤ どうすればその制限を解き放つことができますか？
⑥ そのために、今（現世、Ｃ1で、）できる事はなんですか？

以上のような項目ですね。これをうまくやれば、ヘミシンクだけで自分の過去生からくる問題を見つけることができるようになります。
　便利な世の中になったものですね。うまく使うと、ゲートウェイシリーズは料金以上の効果が得られるというわけですね。そう考えると５，６万かかっても安いものです。
　そして、セッション開始。最初のメタミュージックのところで、川に一艘の船が浮かんでいて、そこに長い竿を持った、横から見ると台形の形をした傘を被っている人物が見えてきました。どうやら魚を捕っているようです。
　そして、波の音が聞え初めてきました。早速体が沈み込むような感覚と分離するような感覚が出はじめてきて、「やっぱＴＳＴでやると違うなあ。」と変なところで感心していました。その後、エネルギー変換ボックスに、心の小部屋（以前のＴＳＴ体験記読んで下さい）へ小人達を召還して色々放り込んでしまいました。レゾナントチューニングとリーボール。そしてアファメーションという流れですね。そこで、アファメーションの時に「妻との前世での関係を見せて欲しい。」と付け加えました。こうやるとガイドが導いてくれますから。
　私はこれまで色々と前世を見てきましたが、面白い事に妻を見かけた事がまったく無いのです。なので、この機会に妻との関係を見てみたいと思いまして。夫婦は過去も夫婦であった事があるのか？これは現在結婚されている方々ならば少しは気になる事ですよね。
　
で、ここまでのセッション中、どうも私の右手をだれかがずーっとひっぱている感じがあったのですよね。あれは何だったのでしょうか？今のところ謎ですが。　

　そして、まずは「第一の扉」へ向います。ナレーションに従って扉を想像します。ここに入ると奥にはアカシックレコードの収められている建物が見えてくるそうです。そこで、扉をイメージしますと、ＳＦに出てきそうな半円形の通路の奥にある自動ドアになっていました。意外と質素だなあ、と思いながらも中に入ります。すると、目の前には草原と森が広がる風景が。
「ここに、アカシックレコードの建物があるのか、いったいどんな荘厳な建物なんだろう？」と期待に胸膨らませて周りを見ると、丘の下に木造の阿蘇にありそうな温泉館のような建物が見えます。ちょっとログっぽい作りの平屋。しかも前に荷車がおいてあったりして。
えー、これがアカシックレコードの館？　自分で見ながらもなんだかしっくり来なかったので、周りをぐるぐる回って確認してみたら何か変化がおこるかと思ったのですが、ただ単に後ろが見えたり横が見えたりしているだけでイメージは変わらず、相変わらず見た目は温泉館です。そこで、ナレーションに従い建物に入る「第二の扉」の前に向います。そこで、どのような扉がイメージを見ます。
私の場合は、「あ、温泉館の入り口みたいだなあ。」というガラスの自動ドア。意外と質素です。アカシックレコードって、こんなに親しみやすいものなのか？と思いました。あのレセプションセンターの荘厳な感じや、以前見たことのあるアカシックレコードと接続するポイントの豪華な作りに対して、あまりにも庶民的です。ま、これが私のイメージなのでしょうがないですね。
そして中に入ります。そこはエントランスになっているというナレーション。しかし、私の見た目にはどう見ても温泉館の受付。奥にはにこやかに迎えてくれる女性従業員の姿が。思わず、入浴券の自動販売機を探しそうになりました。
中に入ると、にこやかな女将のような方が「ささ、こちらに」とでもいうように右手を前に出して、さささと案内してくれます。その通路がまた、まがりくねった不思議な通路で、壁は渋い金色で、墨のようなもので松の絵が書かれています。中庭の方がガラスになっていたような気もしますが。
そして、ナレーションにしたがって第3の扉の前に来ました。そこは通路の奥にあるフスマです。壁と同じような背景が金色で墨で松の絵が描かれているもの。しかし、予想していた扉とはまったく違うものが出てくるものですね。
そして、第三の扉へと入ってゆきます。中ではナレーションにしたがって、まず足から見てゆきます。足にはワラジを履いています。ちょっと縦じまの着物を着ている感じもします前掛けも見えますね。
次に手を見ます。手はまるで少女のようにほっそりとしています。子供かな？と思いながら、自分を映す鏡の前に立ちます。
カガミに映った姿は、子供、少女ですね。昔の日本で丁稚やっている感じの女の子。「おてもやん」のような姿とでも言いましょうか、前掛けをつけた10歳前くらいの女の子ですね。
そして、周りの風景を見始めます。最初、ヤナギの枝が垂れ下がっているイメージがあってから、町並みが見え始めました。中央に水路がありまして、左右に道があります。その両側には昔の白壁の屋敷が立ち並び、江戸時代の町並みのようです。その中に私の前世がいる商店があります。そこから、まるでＣＧの再現映像のように、だんだんとカゴ、天秤棒の男性、往来を行き交う荷車や人々、などが見え始め、まるでその時代の映画をみているようなくらいはっきりと見え始めました。
私はそのお店でお世話になっている家族の食事を作ったりをしたり、買い物に行ったり、子供の世話をしたりして過ごしていました。
ある日、買い物に出かけた時に傘を被ったお侍さんとすれ違いました。お侍さんは私をじろっと見ています。これが前世の妻。初めての出会いのシーンのようです。今世でも妻との初対面の印象は、あまり良くなかったので、前世からそうだったのでしょうね。
次に、私は年頃の娘になり１７、１８才くらになりました。もうお店で店員として働いています。どうやら反物も扱っている、金融関係の仕事のような気がします。そこには、さっき会ったお侍が毎日のように来て、私と話していかれます。どうやら気がある様子。しばらくして、そのまま二人は祝言を挙げることになりました。お世話になっているおかみさんも喜んでいる様子が見えます。皆に祝福される結婚のようです。そのお侍さんの家柄は結構良いところのようで、位も上のほうのようです。
私は家に入り、旦那（妻の前世です）が帰ってくるとお迎えして、食事の時にはお酒をついであげたりして、にこやかに楽しげに過ごしている様子が見えます。仲睦まじく暮らしていたようです。
そのうち、子供が生まれました。二人とも大喜びです。ただ、旦那のほうは色々と仕事の都合で遅くなったりして家を空ける場合が多かったため、私が一人で出歩く時もありました。赤子を腕に抱いて薄暗くなった街路を歩いていると、突如幾人かの顔を隠した、そろいの半被を来た男達が現れ、私を取り囲みます。そして、子供もろともそのまま切り殺されてしまいました。どうやら旦那とは反対の考えを持つ集団による攻撃のようで、尊皇譲位運動の時期にあった出来事のようです。その時に黒船が浦賀に来ているイメージが見えました。
そこで6つの質問を行ないました。その答えは、
① 場所　　　　　：横浜？
② 時代　　　　　：江戸末期、（1700年代と見えたような気もします。）。
③ 得た事　　　　：安らぎ、愛を得ること、ゆったりとした時間、共にいる安心感。
④ 制限している事：死、先に死別する恐怖。
⑤ どうすれば良い：子供を可愛がる。子供と接する。
⑥ 今できることは：自分が笑顔でいること。

という解答が得られました。その後、第一の扉から出て、フォーカス１５に戻ります。そこではリーフさんが待ち構えていて、「もっと周りとかかわりあう生き方をしなさい。」と閉めのメッセージをいただきました。その後、私は切り殺された自分の過去生をレトリーバルしまして、フォーカス27に連れて行きました。そこでは旦那（過去生の妻）が出迎えに来ておりました。

次にフォーカス１２に戻りましたら、そこにモンローさん登場。光るガラスでできた種をくれました。私が手にとると、それはぐんぐん大きくなって、その上私の胸に埋め込まれて、そこに生えています。普通に考えるとありえない光景ですが、ありえるのです。
　その木は愛のエネルギーを表現したもののようで、どうやら私の愛をぐんぐん育てている様子。そして、胸の中にあるその木には花が咲き始めました。梅の花のようなころっとしたかわいらしい花です。どうやらこの木と花には何らかの比喩がありそうですが、そのときは、ただ心地良い感覚があっただけでしたね。
そして、セッション終了です。

質問をしている時に、我が子の顔がちらっと浮かんだりしたので、どうやらこの時の子供が今の私の子供のような気がします。二人で大切にこの子を育てなさい的なイメージも受け取りました。

その後、居間に下りてセッション後の話をしました。そこで、妻はまったく私と関係無いものを見ていまして、西洋のお姫様のような生活で、自由が無いような生き方をしていたようだとか。それで今は自由に生きろというメッセージのようなものをもらったようです。
　
そこでＴａｉさんが、実は私達二人の前世を見ていたという話を始められました。セッション中に、私達の前世を見せてほしいとガイドに頼まれたそうです。そこで見えてきたのが、まず甲冑に身を固めて、高台から海を見張っているようなシーンだったそうです。その甲冑の武士の家では、奥さんのような女性が待っているところが見えたとか。最初、Ｔａｉさんは甲冑の武士が私で、待っていた奥さんが妻かと思っていたようですが。
で、武士のほうは遠方へ出征する事も多くなり、それから二人は別れ別れになったようなイメージを見られたようです。
これは、私の見た前世のイメージを補足するような感じで、面白いなと思いました。私だけでなくて、Ｔａｉさんもおなじような物を見ていたことで、自分の体験に自信が持てましたね。
こういうときに、やっぱりトレーナーのいるセッションは違うなあ、と思いました。
私は独学派でしたが、最近ＴＳＴに行くようになって、やはりプロのいるところで学ぶのは大切かもしれないなあと思っています。
　
　今回のやり方をフォーカス１５のフリーフローで行なうと、独学派の方々も過去生を見ることができるようになれますよ。なので、ちょっとそのやり方をまとめて書きます。

レッツ、セルフヒプノセラピーですよ。

＜過去生の見方。ＴＳＴバージョン＞

① 普通にフォーカス１５フリーフローやって、１５に入ります。
② 「第一の扉」をイメージ。あくまで、これはメンタルツールですので、想像で作ってください。その中に入ると、そこには過去の記憶を収めたアカシックレコードの館があります。見えなくても、想像で。私の場合もそうでしたが、見た目が温泉館でも否定しないで受け入れてください。
③ アカシックレコードの館に入る「第二の扉」をイメージします。これも想像力を駆使していただいて。中に入るとそこはエントランスで、人によって様々な様子に見えます。私のは、あくまで参考程に。それと、見るたびに見え方が変わっても否定せずに受け入れてください。
④ 奥に進み、「第三の扉」へむかい、入ります。これも想像力ですよ。
⑤ 中に入ると、まず足、手を見て、次に自分が映るカガミの前に立ちます。そこで全身を確認。その後回りの風景を見て、どのようなところにいるのかを確認します。
⑥ 6つの質問をし、解答を得ます。
⑦ で、「第一の扉」へ戻ってフォーカス１５へ戻りあとはそのまま続けて終ります。

と以上のような感じですね。この時、アファメーションで私のように「妻との前世」とか付け加えるとその前世を見せてもらえるようです。それと、セッション中の注意事項として、『否定しない』　『分析しない』　『取捨選択しない』を心がけて下さい。後で考えれる分には大丈夫ですのでとりあえず見たものは見たものとして受け入れましょう。私の今回のセッションでもアヤシイところいくらかありましたが、とりあえず見たものは見たものとして受け入れるようにしています。
今回、妻は特になにも考えずにやったようなので私と違うもの見ていましたが。でも、よく考えてみると妻の知覚レベルもだいぶ上がっていますね。ＴＳＴに2回（押しかけで、パン焼きに来たのもあわせると3回）来ているせいでしょうかね。
前も思いましたがここは気が良いので、日常の疲れがなくなる感じはとてもします。何しろ、セッション中に眠くならないのが良いです。やっぱりエネルギーのある場所でやるのは一味違います。

と、今日はここまで。実は次にもう一つの前世を見るやり方を行なったのですが、その内容などは明日書きますね。今度は妻との関係を複数の過去生から見てみましたので。面白い内容もありますから、次回もお楽しみに。
あ、それと「まるの日カフェ」の共同探索などにＴａｉさんも来られていたそうです。私は自分のことで手一杯でまったく気付いた事ありませんでしたが、次回から探してみようと思います。私はどんな姿で来ているか聞いてしまったので次から見つけられそうですが、他の方はどんな姿の方がＴａｉさんなのか探してみて下さい。見事見つけた方には豪華ケーキセットプレゼントしますよ。もちろん、まるの日カフェにてですが。

今日のイラストは、私がTSTで体験中に書いたメモとかイラストとかです。こんな感じでやっていますという雰囲気がつかめればいいかなあと思って載せてみました。