木犀の香りしますね

ふと外を歩くと、良い香りが漂ってきました。
「あ、もうこの時期なんだなあ。」とちょっと浸ったりして。
金木犀の花が開き始めているのです。秋の訪れを感じますね。
バイクでこの時期走り回っていると、いろんなところからこの香りが漂ってきて。季節を感じるものですが、最近は全く乗ってませんね。あまりにも乗らないので、この間バッテリー外してますし。
いつも良い季節にはバイクに乗れない。そんな事をもう１０年近く続けてますね。
阿蘇に帰ってきてからはほとんどバイク乗っていませんし。年に数回？

独身で、四国に居た頃は毎週一回は林道に走りに行っていたものですが。
いまやタイヤもオンロード用に代えてしまって、オフロードはほとんど走らなくなっています。早くバイクに乗れる生活しないといけませんね。
じゃあ、バイク売れば、と親あたりは言うのですが、今持っているバイクは思いいれもあるので売る気はありませんね。

さて、今日のヘミシンク。
ちょっと向こうの方と会う機会がありまして、どうもいつもの感じと違うので。
ちょっと疑問に思いましたからヘルパー先輩に聞いてみました。
「亡くなった方は、先ずどこに行くのかね？」
まあ、以前も聞いてみましたが、ちょっと今回捕らわれでもフォーカス２７でもない場所に滞在している方と会ってしまいましたので。

すると、本人に聞けばいいじゃないか、と送り出されてしまいました。
そこで、さっきお会いしたご本人とあってみます。
その方は黒い布のようなものが体に巻きついていて。まるで捕らわれているように見えます。
しかし、ヘルパー先輩は、「彼は捕らわれているのではない。自ら進んであの状況になっている。」と言います。でも、捕らわれ領域に行く人は自分の意思で行っているんでしょう？と聞くと、その男性は、自分があえてそこに捕らわれて、そこにある捕らわれ意識を自分で開放しようとしているのだとか。
なので、無意識に選択したものではなくて、ちゃんと自分の意識で選んでいると、そういう事が言いたいようです。
ならば話は通じやすい。と思いまして、何をしているのか聞いてみます。
「お取り込み中のところ申し訳ないのですが。」的なノリで。

すると、今自分がここでやっているのは、家族や縁者の捕らわれ意識を浄化することで、向こうの世界との意思疎通をスムーズにするための仕事だそうです。
つまり、情報の伝達を阻害するものを排除していると。いわゆるレトリーバル的ですが。
で、私もお手伝いする事に。非物質エネルギーの光をイメージして、二人でそれを取り込み、その黒い布のようなものを消していきます。

しばらく作業をしていると、すべて消えうせました。
男性もさっきまでの真剣な表情と一変して、ニコヤカな表情に。
そこで、お礼を言われてフォーカス２７のそのかたの場所に案内されます。
そこは牧場のような広い場所。家もそんな感じで、中に敷き藁がおいてあるので？？？な感じですが。

そこでお話しを聞くと、その男性は先にフォーカス２７に来ていたのだが、どうにも身内の方との情報伝達がしにくい。そこで、自分で自らその阻害している部分を取り除こうとがんばっていたようです。
そこで、その思念が私を呼び寄せたと、そんな感じです。
ご縁があるのですね。というような事を話しながら、そこで飲み物をいただいたりして。

つながりやすくなったので、これからは意識をむけてくれればメッセージも以前より受け取りやすくなったと思うよ。
とその男性。

私の会う向こうの方々は、たいてい何かしていますね。ぶらぶらしてヒマだなあ、という方とは会った気がしません。
これは、貧乏性の私が見るからそういう方々とばかり会うのか？それとも、基本的に非物質世界に行くと「何か他の人々の訳に立つことをしたい！」という意識が強くなるのでしょうか？

ここで、人間の本質が現れてくるかもしれませんね。
そうすると私の見たところ、みんなホスピタリティ精神を持っているという事になりませんかね？