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ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

雪っぽいかな

2012-12-30 19:59:21 | ヘミシンクの聞き方(一応参考までに)



雨は夕方過ぎに、ミゾレヘと変わる夜~♪
という感じの今日なんですが。今はそれも上がっている感じで、サロンでは薪ストーブの火が燃えております。
そのサロンの一角に、こういうコーナーが出現しまして。



いや、子供と妻がとってきた初音ミクものをならべてあるのですが。
こないだ減らしたと思ったら。また増えてしまったという。そのうえぬいぐるみまでゲットしてるし。
とはいえ、最近の景品ものは出来がいいですね。意外とこのぬいぐるみも安っぽくなくて驚いております。

さて、お客さんがくるようになるまでの期間限定にはなりますが、どこに片付けようかと思案中。
子供もすっかりファンになっていて「ぽっぴっぽーがほしい」と言って自分で人形取っているので世話ないですが。

親子揃ってクレーンゲームがレジャーという家族もどうなんだ、というもんですね。
今日は寒くなったので外ネコの小屋にも湯たんぽ装備しましたし。
明日は凍らないといいですけどね。

さて、ヘミシンクでの話をちょっとしておきますね。
ヘミシンク中に見えてくるもの、それをいろいろな人が区分けして表現されておりますが。
区分けすると、今度はその分類に囚われてちゃんとイメージが見えてきているのに、それを否定してしまいがちになってしまったりとか。
そういうこともあるので。なんとなく分類をしてこなかったところもありますが。

ちょうど年末年始で家でヘミシンクでも聴きまくろう、というかたもいるかもしれませんので、そういう方ために。

<ヘミシンクで見えるもの>の解説でもして行こうかなんで思ってますが。

最初に「見えてくる」のは自分の内面世界です。
もっとも、すでに内面世界の探求をある程度されている方は、その先にいきなり行くこともあると思いますが。
大抵は内面世界でまず一つ線が引かれるかと。
これは自分を「自分」として今まで認識していた世界、情報、見え方聞こえ方。
で、もっと先にある「高い領域の情報」を認識しようとするために、最初に高い領域の情報を強く妨げる壁として「今の世界を認識している」手法が強く出てくるかと思います。
日本足で歩いて、食事は箸持って食べて。椅子には座ってテーブルには足を置かない。
いわゆる常識、でありますが。
この常識も、ある一定の認識を持つグループにしか通用しませんで。
スプーンとフォーク持って生活している人、椅子を使わない人、椅子とテーブルが一緒になって生活している人。などの世界ではこの常識は通用しませんし。
車椅子で移動されている方にとっては、日本足で歩く、というのも日常の話ではありません。

普通、一般的、と思っていることも、実は自分が作った「強固な精神防壁」の内側の世界。になっていて。それは人の決めた価値基準を基本として構築されております。
生まれてきてから、いきなりこの世界の仕組みを構築する人は、もはや人ではありませんが。
世界のこれまでに存在している人が持っている共通認識、その世界で「都合のいい認識」を私たちは無意識のうちに記憶、体験させられて今にいたっております。
この共通認識は今更壊れないくらい強固なものなので。
いきなり「明日から女性として生きてください」と言われて、男性の何割がその生活を続けられるでしょうか?自分が男だという認識を自他ともに持っているからこそ、その言葉に違和感を持って、そして世間の目が気になって、そういうことはできないものです。
私はできません。なぜなら、仕事に差し支えがあるから(笑)。
実際にやっている人はいますので、やってやれないことはないのでしょうけどね。
まあ、こういうふうに自分が世界を見ている見方、世界から見られている見られ方、というのを自分で作り上げて、その中を自分の世界、として認識して、これが「自分」と定義付けているもの、
それが最初にヘミシンクCDを聞いた際に最も障害となる存在かと思います。
なので、最初に雑念が見えるとか、全くなにも見えません、というのは、この自分の「強固な精神防壁」の中で起こっていることを見ているから、ということも言えるかと思います。
マップスにでてくる銀河障壁、という存在があるのですが。それは一種のサイコバリアー、思い込みの壁、というもので。銀河の人たちは、銀河の宇宙船も物質も全てそこを超えて移動することができない。
とされているのを、主人公の地球人は、通り超えることができてます。

なぜ主人公が通り過ぎれたかというと、「自分の世界を信じていたから」である感じでして。
自分の経験、感じたこと、それらを全て自分の判断で乗り切る感じで。

このあたりに、実は自分の「精神障壁」を超えるヒントもありまして。
まずは自分のことを信じて、自分で世界を判断する基準を何か設けること。
が必要かな、と思うところです。
難しいことはありませんで。最初に見える雑念やイメージを、「自分はこういう部分を持っている」と受け入れていくこと。イヤラシイイメージが見えたら「自分はちょっとこういう趣味があるのかも」とか雑念でひたすら仕事と家庭のことが出てくるときは、ヘミシンク体験の邪魔になるから、といって仕事と家庭のイメージを否定するのではなくて。
「これほどまでに見えるのは、今の自分がとても仕事(家庭)を重要だと思っているからだ」と認識して受け入れて見ること。
それをやってみると、次第に見えてくる雑念やイメージが、自分の中にある世界を移して写していることに気付いてきます。
そこまでには3ヶ月以上かかるかもしれない、というのを先に言っておきますが。

そうやって「自分」を受け入れて、そしてその時に
「自分はこういうものを基準として世界をみていたのだ」と気づくことも大切かと思います。
家庭が出てくるなら、自分の物の見方は家庭が基本なんだ。男女関係ばかり見える場合は、自分の世界を見る判断基準は男女関係にある。仕事の場合は仕事を通じて世界を見ている。

この場合、男女間だと「愛情、人の精神的な結びつき」を通して世界を見て。仕事だと「やりがい」「お金」「エネルギーの動き」「人の喜び」などを通じて世界を把握して。家族だと「大切な身近なもの」「離れられない絆」などそういうかんじで見たり。
自分が世界をどういうふうなフィルターをかけて見ているのか。
それを把握するのも、この「強固な精神障壁」を破るコツかと思います。

なので、私は瞑想を3ヶ月やって、ました。そんで雑念といい関係を結びだして、自分の見え方を「坂本さんでも藤崎さんでもない、自分の見え方」を理解したとき、そこから一気にその「精神障壁」の外に出ることが可能となりました。

なので、精神的な障壁画崩れやすい人はあっさり突破しますが。それがしにくい人はそこを超えるまでにしばらくは雑念や概念、自分と仲良くする必要があるかと思います。

次に、その「精神障壁」を超えたら、「意識の新しい認識の世界」が広がってきます。
ここが重要でして。先ほどの精神障壁を超えるまでに身につけた、「世界を自分が見ている方法」を理解しておかないと、ここで自分が世界を見る手法だけが正しい見え方、と思い込んで、その「新し認識の世界」を把握しようとしてしまいます。

私の言うところのグリッドに映し出して見る世界、というのがこのあたり。
今までは自分の中にある、無意識に構築された世界を認識する手法、いわゆる常識とか習慣とかそういうもんですが。それでものを判断して理解をすすめていましたが。
この新しい認識の世界には、その常識とか習慣、が存在していないので。
自分なりに、その新しい世界を受け入れる基準が必要になってきます。
ここで必要となるのが、「オカルト」的な知識や「宗教」的な認識。
いわゆる見えない世界を認識する手法は、これまでの長い歴史の中で何千年と作られてきてまして。
それを活用するのが一番手っ取り早いと思います。
今までのスピリチュアルなものの見方、認識の仕方、いろいろありますので。
自分に合ったやり方を見つけていくといいのではないかと思いますが。
この場合、モンロー研的な考え方だとフォーカス12とか15とかそういう概念での話になりますし、エーテル体とかそういう話もありますし。私であればグリッドという階層的な概念になってしまいますか。
あとは天使的なイメージ、ガイド的なイメージ、そういう向こうの存在との関わりで認識を深めて行くやり方もあります。私はガイドが一番接触しやすいですけどね。

そういうふうに、自分の認識しやすい手法を用いて今度は「新しい認識の世界」を受け入れていくのですが。
この時が先ほどの「精神障壁」には他人からの目、という第3者的な概念が入っていたので、それなりに人はその範囲から外れるイメージは意外と見にくい感じですが。
このあたりから、自分の見え方が強く誇張されたり。
アクセスする領域よっては濃い、薄い、感じでそれぞれに対応を変化させる必要もあったり。

たとえば、海に潜った際に浅瀬と深海では装備も楽しみ方もまったく違ってきますし。
フリーダイビングをするのか、スキューバダイビングをするのか、でもまったく用意するもの、目的が異なってきますので。
全て同じ感覚、で新しい認識の世界を受け入れていこうとすると、ちょっと戸惑うところも出てくるかと思います。
その時、その今までと違う出来事を、自分なりに客観的に見ていけるのか。
今まで見てきた事の延長として見ていってしまうのか。
でまた見えてくるイメージも異なってくるかと。

例えば、最初はどちらかというと光のイメージのある、明るい領域を認識していて。
その時には「ポジティブ」「おおらか」「豊かな」目線でイメージを認識していたのが。
あるときから、少し濃い部分に入って来た時に。
今までと同じようにポジティブな感じで見ようとすると、そこには自分でイメージを追加しないと行けない状態になってしまって。
実はネガティブな領域を見る必要があるのに、自分はそれを見ることは「光の領域から外れる」ことだと思って、それを見ないようにするとき。
そこに今まで自分が作ってきた「精神障壁」の中を認識する手法を持ち越してしまって。
そのイメージを構築して、新しい認識の世界に、「精神障壁内の認識」をするメガネを持ってきて、それ越しにすべてを見てしまいがちになってしまったりとか。そういうこともあるかもしれない、と思うところです。
いわゆる妄想とかイメージが行き過ぎている場合、これは今までに精神障壁内に映し出していた自分が世界を認識する手法を、そのまま新しい認識の領域に持ち越してしまって。
新しい認識を構築する前に今までの認識に囚われてしまう場合。

見えてくるものが、今の世界で自分が欲しいもの、欲や願望、がそこに映し出されたものになりがち。
になるかなと思いますので。
この新しい世界での認識をする際には、「今抱えている欲、願望」の部分が強く反映されていると、
「あ、自分は精神障壁での見え方をこっちまで持ち越しているんじゃ?」
とここで一旦見え方をリセットすることも可能になるかと思います。

そして、その「新しい認識の世界」の状態を自分でも受け入れられるようになったら。
この場合、私はグリッド、ガイド、そういうイメージや存在達とともに散策し、体験し、経験することで学んでいけまして。

その時に感じる「ハートのビジョン」が感じられるようになると、「新しい認識」から「つながる世界」を認識できるようになるかな、と思うところ。
この部分で「ワンネス」とか全ての人がガイド、とかそういう感覚を得られてくるのはこのあたりかなと思ったりします。
瞑想で深く入るとこんな感じですかね。
ハートのビジョン、と書いてますが実際はビジョンまでは見えなくても、感じる、そこにある状態を感じられるだけでいいのではないかと思いますが。
ここでは時間と空間の存在が無い状態とかを「認識」しやすいイメージを感じやすいかと。

基本は「ハート」で感じる。ことが重要ですかね。
頭で認識するのは「精神障壁」の内側を認識する手法が強く出てきやすくなりますので。

ヘミシンク中に見えるイメージで、この

① 「精神障壁」段階は、
雑念、今まで自分が生きてきた世界の情報、自分が考えている自我、欲、願望、それが見えやすい部分。

② 「新しい認識の世界」段階は、
今まで持っていた認識を使いつつも、新しい認識を受け入れていくイメージ。自分だけの我ではなくて、他人とのつながりや他者との縁を感じるイメージとか。ガイド、過去世、未来生、そういうオカルト的な認識を持ってくると理解しやすいイメージを見る感じで。

③ 「つながる世界」の段階は、
宇宙と自分がつながるイメージ、我や欲とは関係無いビジョン、世界平和的?な世界は一つてきな?そういうイメージなどを見たり聞いたり。そういう感じもあったりして。

今まで自分が持っている、使っている認識を使わないほうがいい世界。
だから言葉にはしにくく、言葉に変換したとたんに違うものになりがちな世界。
そういうイメージ。

そんな感じかな、と思います。
神社とかでなんか情報欲しいかな、という時は②の段階のイメージを使うと自分で理解しやすい感じに情報が見えてくるかと思いますし。③の状態で見ると、それはそれは広大な宇宙の物語を感じられるカモしれませんが。①の状態でみると、なんとなく自分の今まで見ている世界観がそのまま反映されている状態で見えて来たりするかもです。

こんな感じで、イメージを見る見え方をちょっと解説してみましたが。
まあ、参考になりましたら、と思います。

やや中級者向けな解説になってますか。

初心者の方はアプリダウンロードしてくださいね(笑)。
誘導瞑想の部分は、この②、③の状態を意識しているところもありますか。

このあたりの意識の広げ方、漫画やアニメを見るといい感じで表現されているものも多いですので。私は「宗教」や「スピリチュアル」ではなくて。
新しい認識の世界、を受け入れる際、そういうサブカルチャー的なものを多様している。
そういうことです。だから、初音ミクで宇宙の仕組みや人の意識の構築を説明したりできるという感じですかね。

そこから先は、また認識を変える必要がありますので。そっから先は実際に体験することがとても重要な気がします。

https://itunes.apple.com/jp/app/hemishinku/id582507011?mt=8





2013年1月19日 中山康直さん、ペガサスさん、まるの日圭、トリプル講演会。
詳細はこちらを見てくださいませ
http://pub.ne.jp/marunohi/?entry_id=4654376

タイトルは「アセンションを超えて」という感じでしょうか

異次元対談、宇宙対談、どういうふうになるのか楽しみですね。




<ヒーリングサロン・ネコオル>
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鉱物、石のほうは期間限定で高額商品程かなり値下げもしてたりしますので。

ヒーリングサロン・ネコオル 鉱物も充実。レアなものもたまに出ますよ。「ディープキャットナップ」3冊目も販売中!
まるの日圭のガイド拝見もただいま募集中です。
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・ヒーリングサロン・ネコオルのセミナー情報、遠隔ヒーリングの内容などはこちら。
http://blog.livedoor.jp/nekooru/archives/5623812.html









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1 コメント

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まるの日さん、こんにちは。 (りんパパ)
2012-12-30 21:55:55
 私の場合、第一段階からやっと第二段階へ行ったかなと言う感じですね。

 まだまだ、第三段階まではいけません。
 宇宙の意識まで行ければすごいです。

 それこそ、宇宙即我の心境ですね。

 今年は、ヘミシンクをあまり熱心に聞かなかったので、来年は第二段階から第三段階へ行けるように、頑張ります。

 なんていって、来年も同じだったりして…
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