昨日は、夕方に阿蘇山のほうにキスゲ、ユウスゲを見に行きました。
6時半くらいなんですけど、まだ太陽は高いですね。
その写真が上のものなんですが。米塚のバックに夕日の輝く様子を撮影しています。
手前に黄色い花の群落があって。白いのはウドの花です。
風も高原の涼しげな風で。
とてもいい夕方の風景でした。
遠くには雲仙、山の向こうには九重連山が見え、有明海まで一望できます。
写真には写しきれない空気感でした。
さて、今日のヘミシンク。
《夏休み、特別チャネリング講座 ①(なんかとであった時の対処法)》
なんていいながら、私には夏休みなどというものは、ここ10年以上無いのですが。
わが子が夏休みに入ったので、一応、時事ネタということで。
これで子供の自由研究もバッチリ!・・・・・なのか?
まあ、先生が見たら、即親呼び出されるでしょうけど。
暑い夏、昼寝のついでにミシンクでも聞いてリラックスするのもいい夏の過ごし方だと思うのですが。
その際、ついつい体脱してしまったり、思わぬところで妙な存在などに出会う場合もあります(そうは無いですけど)。
そんな時、あわてずに対処するやり方なんぞを御紹介。
基本、ゲートウェイなどを聞いて何かと会った場合は、それほど危険な事はありませんので。
ちゃんと手順どおりしておけば、ですね。
それでも、なんか怖い存在と会ってしまった場合。どうするか?
① 逃げる
② 打ち負かす
③ 無視する
④ 恐れおののく
⑤ とりあえず話を聞く
と言う感じでしょうか。
チャネリングしてても、こういうことはありますよね、なんか妙な存在とつながっているような事。
初心者は①がおススメ。とりあえず「君子危うきに近寄らず」ですね。まあ、後でまた出てきますので、最終的には相手しないといけなくなる場合もありますが。とりあえず逃げるのも一つの手です。時間を稼ぐのも一つの作戦です。
②と④は出来ればしないようにしましょう。
相手に意識を向けること、それは相手に力を与える事になりますので。
怖い存在でも、「これは自分の内面が映し出されているに違いない」と思い込む事で、恐怖心は多少和らぐと思います。
私がこのあたりで話している内容は、「神との対話」「セスは語る」などに書いてある内容ともかぶる部分も多数ありますので。興味のある人はこの2つ読んでみてくださいね。
私も、実際にいろいろ体験してきて、同じような考えに行き着いてますのでたぶん基本は同じなんでしょうね。
恐怖に意識を集めると、その恐怖が力を持つ。否定すると力を持つ。肯定すると力を持つ。
「ならどうすんの?」
って事ですが。
まあ、③あたりがいいですかね。「ふぅん」くらいの気持ちで、見たものを見なかったことにしてしまうのも一つの手です。影響を受けない、というところではですけどね。
心身的に余裕のある場合は、⑤がいいですかね。
とりあえず相手の話を聞く。できれば、最後まで聞く。
まあまあイイコトを言っている場合は、とりあえずメモ。
なんか、恐怖をあおるような事、条件をつけてそれを実行させようとしている場合。
それもとりあえずメモ。
で、ここで重要なのは、その情報を鵜呑みにしない事。必ず「自分のフィルター」がそこにかかっているのを自覚しておいてください。
私達には「日本人である」というフィルターは必ずありますからね。だから、ヘミシンク中に、いきなりアラブの神々が出てきたり、ヒンドゥーの神々が大勢出てきたりしてガイドしてくれるとか、ニューギニアのマスクマンが踊っていたりとか、あまり聞きませんよね?
私も、そこは自覚しております。向こうの情報を、自分にあるフィルターで濾しているのだということは。
で、自分フィルターは後で考えるとして、その現場では必ず最期に。
「で? それがどうしたんですか?」
くらいの「それがどうした」を加えておくといいと思います。
つまり、相手の情報に自分の思考を依存してしまわずに、自分で思考する余裕を残しておくための呪文みたいなものです。否定ではありません。ここ、否定の意味で使うとあとが続きませんので。
相手を拒否するのではなく、相手の話を聞いた上で、自分で思考する余裕を作る魔法の言葉みたいなものですね。
会議中でも、いいプレゼンするデキリーマンが出てきて自分と違う事を言い始めても、そこで焦ったりせずに、心の中で「それがどうした。」と呪文を唱えると、自分の思考する余裕が出てくると思います。
間違っても、口に出してはいけませんよ。リアルな喧嘩になりますので。
コレは、間違って自分のガイドにしてしまっても、ガイドは優しいので問題ありませんし(そうでないのも人によってはいますけどね)。
私の場合、他の人からみると危険で妙な存在とはわりと仲良くしているのに(キツネとか陰ガイドとかアステカ仮面とか)、メジャーな宇宙人系には冷たくあたってますよね(αケンタウルスの人達は別ですけど)。
なぜかと言うと、今まで会うたびに「恐怖をあおる」「予言めいた事を言う」という事が私の体験上多くありまして。
「いつまでにこれをしないと、地震がおこる!」とか言って。津波の風景を見せられたり。
まあ、そういう予言が当ったためしは今ところないですけどね。
一つは、そういう「恐怖で縛る情報」というものが好きでないから、と言うのがあります。
あと、仕事柄、書類の期限とか、いつまでの会議に資料を作成するとか、製造計画は月初め。売り上げ報告は5日まで、とかつね日頃期限付きの仕事ばかりやっていると、「非物質的にも時間で縛らないでくれぇ!」というところもありまして。「別にそういうこと私に言ってもやるヒマないよ。」って事ですかね。
なので、⑤と③をやっている感じです。聞くだけ聞いて、「ふうん、そう言うこともあるんだ。それで?」みたいな感じです。最近は時間の余裕もないので、話しすら聞いていないですけどね。
チャネリングでもなんでも。
まず、相手に対して『依存』してはいけませんね。
相手の判断を無条件に受け入れるのは危険です。まずは、その情報、相手の判断する物事にたいして、自分はどのように常々考えているのか。そこを一回見ておくといいと思います。
自分フィルターを確認しておく事ですね。
なので、何かとチャネリングしても、その情報を鵜呑みにしないで、一旦自分の常日頃の思考と比較していただくといいと思います。
なんて、書いておくと「それできれば世話ないよ!」という方もいると思います。
でも、人間は二本足で立たなくても生活できます。
狼に育てられた少女の話(アマラとカマラでしたかね)を聞くと、4速歩行でも問題ないようです。興味のある方は、一度こういう事例を読まれてみてください。
2本足で歩くのは、一年近く歩く練習をしているから、だと思うのですよね。
生まれてから、両親が2本足で歩いている。だから2本足で歩こうとするのだと。
それは反復して練習することで身についているのだと思います。
ならば、意識の持ち方もそういう感じで、反復練習だと思いますよ。
高次の存在のようになりたいのならば、真似して練習することですよね。
自分の精神状態が追い込まれている時(助けを求めたい、現状を打開したい、とか)にチャネリングしてしまうと、一旦自分の思考を見直す暇もなく、その相手の言うことを実行してしまいがちになります。
人をマインドコントロールするのにいい方法は、疲れているとき、脳が疲労しているとき、思考力が鈍っている時、そんな時にある情報を与え続けることです。
すると、それが「真実だ!」となって、そういう思想になって行くと、そういう感じですね。
ヘミシンクの注意書きを読んでいただくと分かりますが、精神的な疾患や鬱のかたは聞くのを止めて病院でお医者さんと相談してください、というような内容が書いてあります。
私の体験してきた感じでは、そういう状態の時にあまり良い事を言わない存在とであった場合(自分の思考の映し鏡の場合もありますが)、その言動を受け入れ、依存してしまうようになる可能性があるんだと思います。
そうなると、ちょっと違う方向に行く場合もあるということで。
だから、ヘミシンクのゲートウェイにはきちんとエクササイズが用意されているのですよね。安全に、そういう他からの言動に左右されないように非物質世界との接触を行っていけるように。
そして、それを手順どおりに教えてくれるのが、モンロー研公認のアウトリーチ・トレーナーの方々です。
ゲートウェイのナレーションなどをしっかり聞いてやっていれば、独学でもなんとかなりますが、セミナー受けるほうが上達が速いです。その分の、時間短縮価格としての料金ですから。
ちなみに、ヒトラーの演説は、夕方に行われていたそうです。これは、労働者が疲れて疲労しているところへ、人の心を掴むような演説を行う事で意識をこちらに向けて。そして人心を掌握していったと、そんな感じのようです。
ガイドが、なんで自分が求めている時に出てこないのか。その理由はここにもあると思いますよ。
ガイドの声に『依存』させないために、ですね。
ガイドが自分と対等な立場だと分かった時、ガイドは姿を見せてくれるのだと思いますよ。
このあたり、私の「誰でもヘミシンク2 おもしろすぎるガイド拝見」に実は書いてあるのですが。できれば読んでくださいね。
そういう、「ちょっと違うかな?」となるのを防ぐために、私達は「現実世界」で生きているのだと思いますよ。
人と人とのやりとりで、自分の考えについて俯瞰して見られるようになったり。
他人からの意見で、自己のフィルターに気が付いたり。
現実世界で学ぶ事をそのまま応用していけば、向こうの世界でも同じように活用できますし。
拳銃を持った男に会った時、恐怖を感じるのは、「相手が自分を撃ち殺すかも」という恐怖を相手に投影しているからですよね。
拳銃を知らない人は、それを見ても恐怖を感じないですから。投影すべき恐怖の対象を持っていない、というか。
この場合、拳銃を知っていたほうがいいのか、知らないほうがいいのか。
もちろん、長生きしたければ知っていたほうがいいですよね。
拳銃の恐ろしさを知っておく、そして、自分がそれについて恐怖心を持っていることに気が付いておく。すると、その事にたいして、対処も出来るようになるというモノで。
「拳銃を持っていそうな人のいそうなところには近づかない。」とか。
同じ拳銃をもっていても、警察官とギャングじゃまた違うわけですし。
チャネリングもそういうところあるのかな、と思います。
警察官と会っているのか、ギャングと会っているのか。それは、拳銃の取り扱いかたを見ているとなんとなく分かりますよね。
その拳銃にあたるのが、感情というか、そういうことだと思います。
人の感情をどのように刺激してくるのか。そこを見られるようになるといいですね。
でも、これは、難しいですね。
わたしなんか、すぐに信じてしますそうで、心配です。
心の中で、それがどうした、といって、疑ってかかるようにします。
私が、すぐ人を信じてしまうので、ガイドさんも、心配して、出てこないのかもしれませんね。
自分のガイドにあいに行くセッションで天使のエレミエルさんをはるんちゃんがつれてきてくれましたが、メッセージ「私がきたということで意味がわかるはずです」という感じでした。キーワードを受け取る事で、自分で調べたり他の方の意見も参考に考察するタイプなので、そういう出方もありなのでしょう(笑)
ガイドさんとも含めて会話なので、チャネリングの場合、現実生活で会話が成立しない状態、もしくは、感情に流されて行動に出てしまう状態だと、正しく受け取れているか、で言うと、難しい気がします。他の人にはちゃんとした意味で通じているのに、何故かその人には通じないという状態もあるので、繋がる能力よりも、正しく受け取る能力も問われますよね。
別なブログさんで読ませていただいた意見ですが、ヘミシンク自体は、技術であり道具であるので、精神疾患の方でも変性意識に入るものでなければ、不眠やリラクゼーション、行動療法などに補助としても一定の効果はあるそうです。ただ、体脱などの変性意識に入るタイプの場合は、精神疾患の場合ではお勧めできないということだそうです。
体脱を中心にしている方が多いので、変性意識に入らないかどうか、という実験結果を出している方というのは、なかなかいないのですが。
喘息はリラックスすると発作が出るというのと一緒で、アプローチの仕方というのは、すごく、疾患を持ってる方に対しては、専門家でないと難しいです。失敗もまた経験なので、自分で使ってみて失敗するのもありなんですが、人に薦める場合は、よく考えないとだめだなあ。とはおもいます。
このことで聞きたいことがあったんです。
タイムリーなお話だったので驚いてしまいました。
もしかして念が届きました?(笑)
熊本にはもう10年近く行ってないのですが
また行きたくなりました。
それから怖くて半年以上ヘミシンクができませんでした。
でも、なんとなく「あれは自分かも?」と思ってはいたのです。
このブログを読んで、あれは自分だったのかもしれないし、必要ならまた会う機会があるのだろうと冷静になれました。
ありがとうございました。
できるんですか???(楽しそうで裏山海!)
キュウリの蔓も、スプーン曲げと
同じようなことをしているんですか???
よろしくおねがいします!
おっしゃるとおり、自分で経験するのがベストなので、まずはガイドさんと話せるようになるべく練習を始めます。
今度は自分で買ってね。
宝くじがきっと当たるわね。
拳銃の例えは分かりやすかったです。
自分はネガティブ系な事はまだありませんが、ヘミシンク続けて行くとあるんでしょうね。
その際、慌てないようにしたいです。