今日も雨。なんだか、梅雨が終わる前の豪雨って感じですかね。
この調子でほどほどおさまってくれると、今週末のセミナーが良い感じになるのですが。
さて、分杭峠ネタが途中で消えていたので復活です。
セッションに関して、シェアに関しての話ですね。
今回、私は他の方々の体験を促進できるようにと、フォーカスレベルに入るときは、皆さんを一緒に連れて上がるようなイメージを作って居りまして。
フォーカス15、フリーフローを使うときはそんな感じで。
今回も私のセッションの時はフォーカス15を使わせていただきまして。
愛の根源と繋がるような、そんな誘導瞑想を頑張ってやっておりました。
フォーカスレベル的には、フォーカス35くらいの意識状態に近い領域ですかね。
瞑想室に向かうらせん階段に、瞑想室にあるピラミッドと、イメージ作りにはもってこいのアイテムが揃っておりましたので、それらをイメージしてもらいながら、意識を上へと上げて行きます。
私はナレーション入れながらだったので、目を開けておりましたが。
視界がぐるぐる変化するような感覚とか、深いフォーカス15状態に入ったりとか。
ナレーションしていても入りこみやすいくらい、空間のエネルギーが高い感じでしたね。
まあ、スタッフと講師のレゾナントチューニングがまた、密教的な響きがあって。
エネルギー的な上昇にはいい感じでしたかね。
そのせいか、見えるイメージもナレーション中に曼荼羅のようなものが見えたりしましたし。
今回フォーカス15を体験してから気場に行く事になったので、私としては良い流れでしたね。
モンロー研でもフォーカス15まで体験してからサイレントセッションありましたので。
その流れで行けたらとおもっていました。
エネルギーの場の高い場所で行うセッションの時は、その影響で。
自分の感情が開放されて、憎しみとか、逆に妙な愛情とかが湧いて来たりして。
ある特定の人がやたらと気になったり、やたらと邪魔に思えたりする時もありまして。
その場合、ちょっと人間関係にも微妙なほころびが出たりしがちなのですが。
今回はスタッフの方々の細かい気遣いもありまして、それほど激しい感情のぶつかり合いのようなものは無かったような気はします。
でも、個人個人でいろいろと葛藤は出ていていた感じでしたね。
それに、シェアの時間に皆さんが語る内容も面白くなってきて。
磔マシーンにのって登場する、某宗教活動家の方が出て来たりとか。
犬が出て来たり。
聞いているだけでついつい笑ってしまうような、でも内容的には深い感じの体験をされている方は多かったですね。
それに、互いが互いを認識している体験シェアもありました。
私は皆さんを高いところに連れていくイメージと、水無月さんからのエネルギーを回している感じを持っていましたので。
大木とか、木をイメージされる方が多かったような気がします。
今回のテーマは「木」?かな?
五行の考え方で、木は土を剋するので。
地震などの土のエネルギーを、この場所で木のエネルギーで中和するような、
そういう仕事をちょっとさせられていたような感じもしましたね。
ヘミシンク中にも地震がちょっと有りまして。
自分の体の振動か良く分からないようになった時もありましたが。
千手観音と共に(なぜか今回千手観音登場)皆さんを上にあげたりしてましたら。
私のMINIに乗って一緒にドライブしていたようなイメージを見ていて方も居たり。
面白い共通体験は多々ありましたね。
そして、3日目のサイレントウォークでは、それぞれで好きなところに行って歩き回ったり、瞑想したり。
皆さんそれぞれに行く場所が違っていて、シェアの時間は面白かったですね。
わたしは川を渡って向こうにある石が気になったので、そちらへ移動。
すると、川岸にはシカの足跡があります。
それを追いながら、意識では非物質存在とのトークモードに切り替えです。
千手観音との対話を行いながらの歩行瞑想みたいな感じでしたね。
シカの歩く先を見ながら、ただ歩いていきます。
その時に、千手観音にその姿の意味とか。何が言いたいのかとか、そういう対話をしていたのですが。
人に差し伸べる手は多数持っているのだから、それを使ってみろ、的なメッセージもあり。
そんなに器用でもないしなあ、なんて話したり。
そして、川を見て石を投げたくなったので、平たい石を見つけて投じてみます。
川は前日の雨で増水していたので、荒い水面に弾かれて、上手く石が跳ねていきません。
やれやれ、と思っていると、千手観音メッセージ。
「何かを行うときは、まず準備を怠るな。」
ということで、まずは投げやすくてまるくて平たい石を探し始めます。
「そして、必要なものは実は目の前に存在している。」
というメッセージで、遠くを探そうとしていたところを足元に意識を変更。
すると、まるくていい感じのモノ発見。
「最後は、実行するときの姿勢が大切。」
と言う事でしたが。とりあえず普通に川岸の上から投げてみると、川の水面に弾かれてうまくいきません。
「上ではなく、同じ目線に立つのだ。」
なるほど、と考えを変えて。水面に近い場所に移動して、また石を探して。
そして、投じようとすると、
「行動の際は、流れを読む。」
とメッセージが。そこで、川の流れの方向と、波の立ち方を見て、
そこだぁ!!
と言う感じで水面に近いところをサイドスローで投じますと。パンパンパン、と綺麗に水面をはねて石が跳んでいきます。
川に投じる石の投げ方で、これから行動をおこす際の注意事項を勉強させられた感じでした。
私の場合、メッセージを受け取っても、それが現実世界で表現できないと実証できませんもので。
こういう風に実際に行動とメッセージを絡めて受け取る場合は多いですね。
そうすると、体験として体に身に付きますので、ありがたいメッセージよりも心に残りますもので。
しかし、無言でひたすら川に石を投げる中年というのも、見ていて痛いものあったかもしれませんが。
早朝で人がいなかったので良かったですけどね。
シェアの時間では、集落の上にあるお寺に行った人とか。
川でも反対の岸に居た人とか。いろいろとそれぞれの内面と対峙されていたみたいですね。
私の場合、何か必要なメッセージを、と言われて千手観音に案内された場所は、流木の溜まった岸。
大量の倒木がそこに流れ着いて、いくつも折り重なっております。
私はそれを見て、なぜかぞっとして、気持ちが悪くなりました。
「これのように、お前は停滞を恐れている、滞る事を恐れている。」
という感じのメッセージも来て。
確かに、常に何か行動しておかないと落ち着かないのは、こういう停滞に対する恐怖のようなものがあるからなんだとうなあ、と感じた次第。
自分にある「見たくない部分」を現実世界で見せつけられた感じでした。
停滞は悪い事では無く、必要な場合もある。
それを次のセッションで、自分なりに消化する必要あるなあ、と思った次第でしたね。
サイレントウォークは、やはり何か得るものがあるのと、自分の内面を見つめるのには良いセッションです。
次回の7月もこれやる予定ですので。また新たな体験が増えるのではないかと楽しみです。
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『分杭峠、7月ヒーリング合宿。こちらもせつこさんと一緒』
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今回は、ヒーリングに関する講演会もありまして。こんな感じです。
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輪廻を解脱出来る素晴らしい教えだとは思いますが、この現状は。。。(-.-;)y-~~~
意識の世界でも、きっと他力があるんでしょうね。流れに乗っかっていく、みたいな。
川で石を投げる、それにもいろいろ意味がある。
なかなか深いですね。
たしかに、外から見たら、この人何をしているのかなと思われますが。
分杭峠でも、いろいろと得るものはありましたね。
自分の中では新たなヒーリングガイドの登場やらもありましたし。
石を投げるのに、これだけ学びがあったのも初めてでした。
う~ん・・・
今日もヘミって、グランディングに下半身のストレッチ30分したぁ。頑張るぞ~。