質問箱と弥勒菩薩とか。絵は叢雲改二のつもり

今日はいつもと志向を変えて、最初にこれから。



いや、艦これの叢雲改二ネタがネット上でもうなくなりかけているので、そろそろ書いてみるかとちょっと絵に書いてみたというだけなんですけどね。
切り絵っぽい感じで仕上げているいつものやり方になりますが。こういうのもまたいつもと違う感じでいいものであります。

すっかり成長してしまった感があるのですが、個人的には悪くないと思ってます。
ただ、バニーガール？的な雰囲気がものすごくあるのですが。これは絵師のかたの意識的なものなのか無意識てきなものなのか。

そこに何か隠された意識が生まれているのかもしれませんが、
それを読み解いたところで僕には一銭も入ってきませんのでまぁ、「絵が変わったなあ」くらいな感じで見ておくことにしております。
絵とか文章にはその人の潜在意識が出てくるものですから。それを裏読みしながら見ていくと、いろんな絵もただの萌え絵じゃなくて「作者の潜在意識の情報源」として見えたりしてくるものです。

が、まぁ、そういう見方する人は仕事がら僕くらいなもんでしょうけどね。

さて、今日のこちらのコーナー。

【ヘミシンク質問箱】


＜今日のご質問＞

仏教徒が待ち焦がれる次のブッダは現在、兜率天で修業中の弥勒菩薩でして。

５６億７０００万年後に、この地上にやってきて、ブッダとなるそうですが、時間と空間を超えると、こういう時間の概念も案外、「すぐ」ともいえるんでしょうか？


＜お答えさせていただきます＞

時間と空間を超えた領域、いわゆる「あの世」に入ったら、すでにそうなっている地球の姿もあると思われるので。
気合を入れた人はその場面を見ることが可能かもしれません。

ただし、そこに至るまでには今自分が持っている概念、個という認識、自我とか、そういうのを解いていって、自分が世界の中に織り込まれている糸のような存在であると、そんなことを体感したらそこに行けるかもしれません。

自我が消えていき、そこにあるのはつながりだけであり。
それが寄り集まって世界が動き始め、世界は一つの意識の中にあって。

なんて感じで見えてくると、その弥勒菩薩の生じてくる世界というのがだんだんと感じられてくる・・・かもしれません。

世界が生まれてきたら、世界はいずれ終わることになります。
この次のブッダ、というのは世界が終わる時、肉体や物質というものが存在の意味をなさなくなってきた時期に「人の意識の総意」もしくは人の意識がワンネスに入った状態のなかで、物質世界の終焉を見る役割を持った存在として、その人がいる必要があるのかもしれませんね。

時間と空間が同時並行に存在しているという考えでこの弥勒菩薩のことを見てみると、
世界の終わりの時期、肉体や物質という世界が終わりを迎える時期（地球上で）を観察する存在として弥勒菩薩がすでに存在していて。
物質世界の終焉を知りたくば、この存在につながることを行えば可能となる、という一つのブックマーク、「しおり」的な意味合いで存在されている方かなと思ったりします。

ブッダ（シッダールタさんのほう）の入滅後、中東で流行っていた救世主、メシア的なものが存在しているという考え方に影響されてこういう考えも生まれてきたのではないかと思いますが。

インドで仏教がいいものだと取り上げられていたら、いいのですが。
バラモンとかヒンズーとか様々な思想や教義が存在している世界で仏教が生き残りをかけた場合。新しい概念を取り込むとそれなりに「最先端」な感じがしますよね。
組織運営のためにはある程度のインパクトは大切。
ということで、こういう思想も出てきたのかなと勝手に思うところ。

で、そういう存在がいるのは居るのですけど。そうそう簡単に出てこないので、現世でしっかり修行しましょうね、ということでそういう話にしてしまったのではないか、とか思ったりもします。
それか、弥勒菩薩がそんなに頑張ってんだから、お前ら十数年の修行くらいで根を上げるな、と言いたいのかもしれません。

ま、その辺りは冗談ですけど、
非物質的にその領域に繋がれたら、そんな時間は無いに等しいのだと思いますよ。

時間の概念は生きている人のためのもの、という感覚でいいかと思います。


という感じで、仏教のネタに関しては僕もあまり詳しくはないのですが。
なんでも、組織運営していく上ではいろいろな苦労があると思います。それで人心をつなぎとめるには新しい概念も必要となっていくこともあると思います。
それが追加されてないとは誰も言えないのが昔の書物で、当時の時代に流行っていたものとかそういうのが組み込まれている可能性はありますよね。

そんな目線でいろんな本を見てみると、その意味とかを自分なりに感じて行けるのではないかと思います。

さて、今日は順番が逆でこちらからいつもの日常写真です。
今年はスズメがよく落ちてきて。
今年に入って４、５羽救出しております。今日も一羽落ちてきたのですが、猫がナイスキャッチして即御用。
猫も本気で噛まないのでほとんど死ぬことはないのですが、スズメにとっては気絶するくらいの恐怖はあるみたいで。
たまに助けたらキューってなっているのもいます。
そりゃ、噛まれてないとはいえ、頭が猫の口の中に入っているわけですから。
ライオンに頭加えられているのを想像したら、そりゃ恐ろしくて気絶もしようというものです。

なんで落ちてくるんかいな。と思うのですけどね。スズメの世界にもトロいのとかいるのでしょう。



今日は山のほうが結構噴煙あげておりまして。それがむこうに流れていたのですけど、久々に激しい噴煙でしたね。
風向きでこっちにこないように祈るばかり。


庭には花も咲いてますので、火山灰が積もる前にそういう写真とか撮っとこうと時間あれば撮影してますが。










こんな感じでいろんな花が咲き始めていたりします。
初夏の美しい新緑なので、できれば火山灰がこちらに来ないことを祈りつつ、山のエネルギーも順調に解放されることを祈りつつ。
早く噴火も治らないかと願うばかりですね。


それと、我が家は猫全部避妊手術は行っているので、新入りの子も先日おこなってきて、今日抜糸だったのですが。



すっかりお腹にあった違和感も消えたのか、くつろいているところだったりします。
玉とったりお腹切ったりかわいそうなところもありますが。人間とともに暮らす以上、そういう方法も必要かなと思うところもあります。





＜ヘミシンク質問箱　＆　ルリカさんに聞くのコーナー＞

一応、いつでも受付中ですが。コメントタイトルにヘミシンク関連、もしくはまるの日圭だけでいい、という方は「ヘミシンク質問箱あて」ルリカさんのちょっと上から目線なアドバイスも聞いてみたい方は「ルリカさんに聞くあて」と書いてお申し込みください。
日常の些細な気づきから、宇宙の真理まで（たぶん）答えられる範囲でお答えしますよ。
左の「カテゴリー」に過去の質問もありますので、そちらを見てからご質問いただけるとありがたく思います。



＜◆まるの日圭の「出張ワーク」◆＞

をご希望の方は下のアドレスにて、内容のご確認をされてください。
呼び出し次第でどこへでも。「大勢の知らない人とワークするには、ちょっと気が引ける」「気のあった仲間同士でうけてみたい」という方々のために。
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