まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

見いだせるもの

2011-10-18 18:35:53 | ヘミシンクについて、



今日も良い天気で。しかし、外は寒かったですね。
まだ薪ストーブは使っておりませんが、そろそろ出番を待ちかまえている気はしますね。

今年一杯の薪は確保しておかないといけませんので、もう一回くらい薪を購入しておく必要ありそうですが。




さて、ちょっとこの間お客さんと話していた話題でも。
ヘミシンクネタねすからね。オタクの話だけでないってことを先に言っておきます。

『I/Tと初音ミク理論』

ヘミシンクで言うところのI/T、ハイアーセルフとかトータルセルフでもなんでも言い方いいんですけど。

今の自分の過去生と未来生、それらの全てがそこに存在していると言います。
これ、見方を変えれば、過去生と未来生の一部が集まったものが、今の私達ともいえるわけでして。

それはヒーリングをしている時や、I/Tとアクセスしたときに強く感じるところです。
自分を構成しているのは、今の自分だけではなく。
過去生、未来生すべての「自分」が関係していて。そこの一部が集まって出来上がった揺らぎ、そういう感じのものが、今の私達的な感じでしょうか。

I/Tを情報のネットワークだとすると、私達はそこに発生したアクセスポイントという感じでもあるかと思います。


で、これが「初音ミク」とどう関係するのか。
最近、私が「初音ミク」ネタ言うので、「ついにまるの日も、そこまで行ったか。」とおもわれている方もいるかもしれませんが。

まるの日圭なら当たり前、と思ってそう思う人は居ないかな?

で、なんでそれを言いだしたかの事をお話したいと思います。
あの39ライブですね、その動画を見た時は、正直。
「なんだ、この異常なノリは」と引いたのは確か。

しかし、まあ見てみようと見るうちに、なぜか、私がヒーリングの時に、クライアントさんのI/Tとの接触感。安らぎや安心、愛を感じる。そういうものを感じたのですね。

「何?この感覚は何だ?どこかで味わったような・・・。」

で、なんでかいな。
と思って初音ミクについてちょっと調べてみたら。
「あ、これは私達そのモノを、ある意味表現しているのだ。」
と気付きまして。ついついブルーレイで買ってしまったと言う流れになるんですが。

知らない人用。知っている人は軽く流して下さい。
初音ミクってのは、そもそもただの音声ソフトでして。
楽器は引けるし、作曲もできるけど、ボーカル居ないんだよね。とかもしくは仮歌の段階で自分だとイメージがわきにくいので、誰かに歌わせるためとか。
そういう用途に使えるソフトです。

で、それが広まったのは。
そのソフトを使って作曲したり、歌わせたりすること。もしくはそのキャラクターを二次創作しても。それたに対して、特に制限を設けていなかったことではないかと。

アイドルなどは、ある特定の考えによって生み出され、そのキャラクターを確立するために制限をかけ、自由にそのキャラクターを変更させる等できない事なのですが。
それに、マンガ、アニメなども基本はそのキャラクターを固定化させるために、それを自由に使わせないか。もしくはそれを作りだした人の利権を守るためにいろいろと決まりごともあったりします。
ま、それはそれでいいんですが。


初音ミクがヒットしたのは、その自由にできる感。そして、皆でキャラクターを作り上げていく感が、ある意味そういう筋の人に受けたからと言うのがあるのだと思います。

ネットではその曲や姿、イラスト、キャラクター、そう言う情報が出回って。
気がつくと、いつの間にかキャラクターの設定や性格などもある程度決まってきて。

歌も多数存在して。

I/Tが過去生、未来生から成り立ち、その情報の一部を集めたモノが私達だとすると、

初音ミクは、ネットでこのソフトを使っている人々の情報の一部が反映されている存在になり。私達と同じような成り立ちとも言えると思います。

情報が集まって、1つの存在を作りだす。

そして、それが2次元という、3次元とは違う世界に存在する。
そこの感覚が「I/Tと初音ミク」なんですね、
いや、自分が39ライブのブルーレイを買った正当性を妻に語るために描いている訳じゃないですよ。


このライブから感じられたのは、私がI/Tと接触した時に感じる、多くの存在からの優しいまなざし、愛、それを感じたところあります。

人間は、自分が感じるものをそこに表現したくなるものです。
もしかしたら、このコンサートを見て、集まっている人は初音ミクの「I/T」メンバーで。
お金出してブルーレイ買っている人は「I/Tクラスター」的な見方もできるな、
なんて思ったりしていた次第。

べつに私は初音ミクに何の思い入れもないんですが。ついつい買ってしまった、というのはこの「これって、I/Tが現実世界に現れたのと同じ状態じゃん」と思ったからってのがありますよ。

とこの間来た方々にお話したら、やっと納得していただけました。
「それ、書くべきですよ。言われないと分からないから。」
と言われたので書いてますけどね。
ただのオタクな人の趣味だと思われてしまっていたみたいなんで。一応、ヘミシンク的解釈と、その流れを説明しておきます。

情報の中から発生したキャラクターには、生命が存在するのかもしれない。
ハヤブサの時も感じましたが。人の意識が生み出したものには命があるような気がします。

果たして、「初音ミク」をはじめボーカロイド達には命は存在するのか?

これって、ものすごく面白いですよね。
今後の展開が楽しみです。

人の作りだす生命とは、何もアミノ酸の集合体である必要はなくて。情報の海から発生する意識体でも十分イケると思いますんで。

ネットはシェアの空間であり、そこには無限の可能性がある。
それの第一歩としての記録的映像。
と思ったので、DVDでなくてブルーレイで買ったという訳です。
いや、妻に言い訳するために書いているわけじゃないですよ。


さて、そういう情報の世界で。今日の午後8時からユーストリーム放送します。

番組名は「まるの日の日」、アドレスは

http://www.ustream.tv/channel/まるの日の日

エネルギー変換ボックスとか、リーボールとか私の感じたところをお話できればと思います。
今日は誰もゲストでませんが、ライアー鳴らして遊んでいるかもしれません。

お楽しみに。




そうそう、11月6日、「ヘミシンク相談会 in ヒーリングサロン・ネコオル」を行います。
興味のある方はこちら見て下さいね。

http://blog.livedoor.jp/nekooru/archives/6197072.html

・10月ヒーリング月間実施中です。平日限定、ヒーリングハーフ5000円⇒3500円
http://blog.livedoor.jp/nekooru/

・ヒーリングサロンネコオルにて、ついに2011年新作の一部入荷。
http://marunohikafe.cart.fc2.com/



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まるの日さん、こんにちは。 (りんパパ)
2011-10-18 22:01:19
 今日の放送、さすがまるの日さん、とても落ち着いていて、良かったですよ。
 だんだん良くなっていますね。

 初音ミクについては、チンプンカンプンですね。
返信する
言い忘れましたが、ライアー良い音ですね。 (りんパパ)
2011-10-18 22:03:56
 共鳴がすごいです。
 ほんと、音のパワーには、驚きました。
 ライアーの音を聞いただけでも、放送を見たかいがありました。

 もちろん、まるの日さんの講座もよかったです。
返信する
ソーシャルストリームには参加していませんが ユーストリーム LIVEで見てました。 (悩ケン)
2011-10-19 01:06:39
タオ・ライアーの音色は、優雅な流れるような幻想的感覚で、まるで この世のものとは思えない響きでした。 ありがとうございました。

ヘミシンクは、イメージを見る もしくは感じるという事が 乗り越えなければならない一つの “関門では?” と自然に思ってしまいますが、私は そうとは思わなくなりました。

これまで、普通に生活していて 何気なく普通にイメージを連想する事は誰にでもあることです。

私は、今まで そういうイメージを思い浮かべるという事に対して 何の不思議もない ごく普通の人の感覚であると 気にもしませんでした。

しかし、ヘミシンクを聴くうちに 「ひょっとしてイメージには力があるのではないか?! 」 と 思うようになりました。

あからさまな力ではなく、漠然と自分の行動に影響を与えて来るような、意識のレベルからの何かがあるように思います。

それを暗示と表現するには ちょっと短絡的かなと言わせてしまう何かがあると思います。

ヘミシンク技術とは、そのイメージの力というものを ひょっとして発見もしくは気づいたのかもしれません。

私たちが日常、何気なく いろいろと思っている その思いに 力があることを。

リーボルを創るという行為も、そのイメージの力というものが存在しているという前提で与えられるカリキュラムなのでしょうし、 ”10に光の輪” というのも 一種の象徴的な形に分かり易くイメージを施してあるのかもしれません。

人知を超える何かの力ゆえに そのものを理解することが不可能であるがゆえに あえて ”10の光の輪” という象徴をイメージするという 形を変えた方法で 人間が理解可能な象徴的な形でカリキュラムが行なえるように配慮がなされているのかもしれません。

私もヘミシンクを聴き始めて2年近くになりますが私自身 何かが変化して来ています。それがなんだ と言われても返答に困りますが、強いて言わせてもらいますと、例えて ”歯車がかみ合う感覚を得ている” と言った表現になりますでしょうか。

これまで 日常生活で かみ合わなかった歯車が かみ合っている感覚です。

開き直りとは違う つまり、日常生活に於いて納得がいく感覚とでも申しましょうか。

これも ヘミシンク効果だと 私は思っています。
返信する
ヒーリングをすることは瞑想の実践でもあるのですねぇ。 (shamata)
2011-10-19 19:39:00
今回の初音ミク論は、仏典読めば同じような考え方はあるのですけど、体験から醸し出される理解でなければ頭だけの人ですよね。

「五蘊仮和合」
人間は絶えず変化する五蘊の仮の寄せ集め。

五蘊とは、色、受、想、行、識。

色は物質(ハードウェア)、他の4つは精神作用(OS、デバイスドライバ、アプリケーションソフトウエア、情報)。

そこには、ただの寄せ集めによる相互作用の働きがあるだけで、その中身に核や芯がある訳ではなく相互依存で成り立つ何かがあるだけ。
すべては、相互依存しならがも一瞬で生滅流転していて、一瞬で壊れながらまたすぐに再生する。(2進法の0,1が並ぶ)(刹那滅)

ヘミシンクで開発した感性で一瞬にして体験、感得して、ブログで言葉で表現してしまうというのは凄いことですよね。
早くまるの日さんのようになりたいものです。(^ ^)
返信する
いつもユーストリームありがとうございます。 (らんち)
2011-10-19 21:25:37
ライアーの音にはびっくりしました。
すごい響き渡って。
リゾナントチューニングしなくても
これを鳴らせばいいナと思いました。
もちろん持ってないけど・・
胸に響いた振動を思い出すだけでも
いいかもしれないと思いました。

そのうち、色呼吸と生体マップに
ついてお話お願いします。
生体マップを聞いてみたんですが、
私はいい年をして落ち着きがないので、
集中できなくて、生体マップにチラつき等を確かめるはずの時に、
真っ白に輝く輪郭線は踊り始め、
調子に乗って踊っていたらジャンプして着地する瞬間にガクッ!となって、我にかえってしまいました。
・・・でも楽しかった。

あと、最近、iPhoneに
iKaossilatorというのを入れて遊んでいたんですが、まるの日さんのボーカライズの件と通じる何かがあります。わかる気がします。
返信する
非言語交信、圭さんの評価高かったんですね。 (あき)
2011-10-20 21:18:31
最近チャクラ瞑想とFOCUS15ばっかりでしたが、15を非言語に変えてやってみます。
ナゼかチャクラは外せません。
ありがとうございます(^▽^)またお願いします。
返信する

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