ルリカさんに聞く、と馬のガイドさん？

今日は朝から結構冷え込んできまして、霜もこんな感じで美しくいろいろなところを彩ってくれます。







庭のほうには今年の始めに切り倒した枝達が草に覆われて転がっていますので。
これも切って燃やさんとね。

と思いながらノコもってせっせと切りまくってましたら、妙に重たい木が一本ありまして。
それは枝一本まるまる切った柳の木。これはもしや？

とおもいっきり引き上げてみたら、、、なんと根が生えてまして。
柳の木の生命力の強さに驚かされたものでありました。
おかげでその木は水吸ってるから薪に不可になって、来年使う予定になりそうです。
柳恐るべし。

で、ある程度集めてこんな感じで



ただいま薪として燃焼中です。
燃やせるものがあれば、なんでも燃料になるところが薪ストーブのいいとこなんですけどね。
そして、火をつける時の一手間。これがまた楽しかったりします。
ストーブと木の状況と、うまくやり取りしながらやらないと火がつかないのですよね。
薪の水分量とかいろいろありますし。それを見ながら枝を入れていくのもタイミングが悪いと火が消えるし。

なかなかに、無の状態で欲を持たずにやらないと難しかったりします。
有るご家庭は薪ストーブを買ったら、毎朝火をつけるのはお祖母さんのお仕事になっています。と言う方もいまして。
無欲なお祖母さんのほうが火をつけるのは上手いのかもしれんな～、と思うこともありました。

昔のかまどのテクニックが生きているんでしょうけどね。
それに、いくつになっても火をつけるのは楽しいですから。



さて、そんな中で今日のこちらのコーナー

今回はメールでいただきましたご質問を２つお答えさせていただきますね。

【ルリカさんに聞く！】







＜今日のおたより：その１＞


国際結婚をしています。語学留学した国で結婚し36年。
子供達は独立し主人と二人住まい。最近主人と私の老後の考え方＆性格の違いに戸惑うことが多いです。主人は退職して日々のんびり計画性なく過ごすことに幸せを感じ自分の部屋で一日過ごすことが多く 、私は新しい事や知識を吸収したり、目標を決めて実現することが大好きでだらだらその日ぐらしは嫌いです。主人は批評が好きで、へミシンクとかにもネガティブなことを言い私の行動をセーブしてしまうことが多いです。主人は私に現状維持でそばにいて家事をしてくれる事だけを望んでいるように見えますが、私は今後家に閉じこもって過ごすより、挑戦したいことが出てきたら（日本でも）私の人生だから実行していいのか最近よく考えます。主人はどのように思っているのでしょうか。いまいち行動できず主人に遠慮しています。るりかさん、アドバイスをお願いします。



＜お尋ねさせていただきます：その１＞

ま「というご質問ですが」

ル「本人に聞けばいいんじゃないの？」

ま「それで話終わってしまうのですが」

ル「老後も一緒に過ごす中で、自分がやりたい事はしっかりと相手に伝えないと、それはご自分の責務ですからね。行動するにはそれなりに行うべき事も必要ですから」

ま「つまり、自分のやりたい事やってもいいんじゃないかって事ですか？」

ル「ご主人にとって、妻が家の中で腐っていくのを見ているのは、正直イヤだと思うのね。だったら、自分が輝けるように行動したら？それで万事ＯKよ」

ま「それが、ご主人の真意がわからないからどうしようか、と言う事なんですけど」

ル「だから、それは自分で聞くべきなの。それに、本当にやりたい事がでてきたら、旦那が何を言おうが勝手にやり始めると思うのね。なのに、自分に理由をつけて行動を起こさないのは何か自分のなかに理由があるはずなの。それを見ていくとご主人の考えもみえてくるものよ」

ま「それ、かなり高度でないですか？」

ル「言い訳が浮かんでいる間は、実はその事をやりたい訳じゃなくて、本題は別のところにあるのにそれから逃れる為に、やりたい事を作っている可能性も多いのね。本当に自分がやりたいことって何かしら？
実は外に意識を向けなくても、ご主人との関係の中にそれが有るのかもしれないわね。
だって、相手の気持ち自分で聞こうとしないんだから。
そこがあるから、自分は『外に出て知識を得るって、何か良い人生を送っている人っぽくて素敵！』と言う方向に意識を向けようとしているのかもしれない」

ま「実はご主人との関係のなかに、本当にやりたい事が有るんじゃないかと。そう言う事ですか」

ル「一度ちゃんと会話してみればいいの。まず、何をするにも会話して、相手の気持ちと自分の気持ちを見ていく必要がありますよ。そのなかでやっぱ行動したい、という方向が見つかればそれをやればいいのです。相手の気持ちを考えているふりをしながら、実は自分の事にしか目が行ってないという典型ですよ。相手の事を考えていたら、まず相手の生活しているリズムを尊重していくし、その生き方に対して批判的にもならないし。ご主人にたいして自分が批判を無意識にしている事にも気付く必要がありますよ」

ま「なんだか、ご主人の気持ちを聞くと言うとこから、依頼者の方の内面を見ていく話になってきているんですけど」

ル「この問題はそこだもの。ご主人の考え方とか行動に何かあるわけじゃないわ」

ま「実際、ご主人はどう思っているんですかね？」

ル「何も考えてないとおもうわ」


ま「それは、何を根拠に？」

ル「だって、自由を満喫しているから。こういう人は、自分以外の人が自由にする事も許可してくれるものよ。特に大切な家族だったらなおさらね。それに、愛情があるから奥様と一緒に居たいというのもあるのよ。その気持ちは大切にしてあげてね」

ま「自由を楽しむ人は人の自由も許可できるという事ですか」

ル「そこに自分の心を投影してしまうと、前に進めなくなってしまうから。まずは「相手は自分を信頼している」という気持ちを持って話をしていきましょう。それでたいていの事は解決していきますよ」

ま「結局最初に戻ると言う訳ですか」

ル「最初に出て来たものが最も良い答えというのは良く有る事よ」


ま「直感がもっとも良い答え、というのは良くありますけどね。では、次のお便りお願いします」





＜今日のお便り：その２＞



ルリカさんに質問させて下さい。
半年前から、ブログにお邪魔するようになって、ヘミシングも始めて、・・
いつも、楽しませていただいてます。今年もよろしくお願いします。

昨年１１月２３日長男が身内のみの結婚披露宴をしまた。
長男は小学校６年生くらいから、ほとんど親に対して心を閉じていた気がします。父親が学歴に拘る人で、成績に強い関心を持ってる人、中学の三者面談も父親が行く。私は下の子、弟二人と妹の世話を言い訳にしてちゃんと長男に向き合っていなかった気がします。高校は、私学の寮生活、大学も離れて暮らしてまして、就職が地元役場だったので、実家くらしになりましたが、食事以外は、自分の部屋で、兄弟のことも無関心なようで、友達も・・・
生活費は入れて貰いましたが、家の車を使用してたので、車の維持費程度、本当に甘えたパラサイトでした。

そして、就職から三年目に職場の後輩の彼女と暮らしはじめ、一年後に結婚した訳ですが、めでたい限りの披露宴の写真データが消えてしまって頼んでいたアルバムが出来なくなり、また、先取りした写真、和装の新郎の着物の前あわせが、逆で、え～、死人の着付けでしょう！と信じられない、エラーが発覚して、これは、なに？
ご先祖様のメッセイジかしらとか・・・
私は自分の実家で生活してまして、主人の両親は我々の結婚前に亡くなってます。
主人の先祖に対する思いが、足りないのかなとも感じます。

一度、死んだ気になって、まっさらな気持ちでがんばれ！でしょうか？

ルリカさんの答えをお願いいたします。



＜お尋ねさせていただきます：その２＞

ま「見方によってはいろいろと取れてしまう話ですね。しかし、披露宴のデータが消えるというのは残念ですね」

ル「意味を求めようとすればいくらでも出てくるけど。とりあえずご主人のご先祖へのおもいとか、そういうところはあまり重要ではないわ」

ま「先祖供養が足りないからなんか起こっているわけじゃないと？」

ル「心配なら、ご依頼者の方がご先祖に感謝の気持ちを届ければ良いだけの事だし。家族なんだから」

ま「そりゃそうですけどね。妻の親戚が亡くなったときに妻が葬儀に出席できない場合は、僕が代わりにいくとか。その逆でこちらの親戚の場合も妻に出席してもらうとか、そういう考え方に近い感じですよね」

ル「だから、先祖とかそういうのはこの際気にしなくていいんだけれども。
いろいろと気になる事が起こっているから、それが心配ではあるわね」

ま「どの辺りが？」

ル「まず、写真に関しては何かをケチったとかしてないかしら？
予備で何人かにお願いしておくとか。そういう労力を、お金を使わないようにとかしてしまうと、それなりの事が起こってしまう場合ありますよ。
今後の人生で、そこの労力を入れるべきとことではケチらない。それを学ばせられた可能性はあります。あとは、写真がないほうが今後言い流れとか、そういうのも有るのかもしれませんけどね」

ま「それってなんですか？」

ル「詳しくは私の口からは言えませんから。それに、前撮りの写真についても死を連想させるものだから。あまり良いものとは言えないわよね」

ま「この場合の意味合いとかは？」

ル「今後結婚生活はちょっと注意すべきかもしれないわね、というくらいしか言えないわ」

ま「先行き不安になりそうな事言わないでくださいよ」

ル「不安をあおる訳ではないんだけど、これだけサインが出ているのだからね。ご両親がこのお二人の結婚生活に対して。少し気にかけて上げる余裕を持つ事が必要かもしれませんね」

ま「また不安をあおるような事言いますね」

ル「ご質問の方は、どこかで息子さんを憎んでいるでしょう。長男が悪いからとかそういう気持ちが少しでもあるのではないかしら？
それが写真の件にも出ているから。それ、注意しておいたほうがいいと思うわ」

ま「ただならぬお話ですが」

ル「人を憎む、家族を憎むのは当たり前。だって身近にいて自由にならない存在なのだから。
普通にどこにでもある話よ。ただね、それを自覚する事と、しないで先に進む事ではかなり人生に差が出てきてしまうの。今回の件は、この自覚を促す為の気付き、という風に考えてみたらいいのではないかしら」

ま「心の奥に有る感情が、こういう事を引き起こして来たと言う事ですか」

ル「それに気付いてもらえるようにと、ガイドの粋な計らいじゃない。ご先祖様もこれからの家族のあり方を考えて、こういう演出をしてきたのかもしれないし」

ま「なんで結婚式で？」

ル「ここから独り立ちしていくわけでしょ？　だからよ。今までの気持ち、心の奥底に持っている感情に気付いて、快く送り出していく気持ちを持ってほしいと。そういうメッセージを感じられないかしら？」

ま「いきなり写真消えてたり前会わせが違うの見たら、そう思えませんって」

ル「でも、それくらいインパクトが必要だったのよ。
これから家族としての付き合いが生まれていくのですから、自分の心にある感情を見ていく事をしてみてください。そうでないと、今度はその感情がお嫁さん、お孫さんのほうに行く事もありますから」

ま「その感情に気付くには？」

ル「息子さんに自分が感謝している事を、家族としていてくれた事に対して、感謝してくれている事を考えてみて、文章にしてみるといいわよ。お手紙みたいにしておくのもいいかもね」

ま「それで大丈夫ですか？」

ル「何枚か書いていると、自分の気持ちに気付くようになります。それが出てくるまでいくつ書いて、自分で読んで、また書いて、と繰り返していくといいです」

ま「個人的にはパートナーズメディテーションとかが良さそうに感じましたけどね」

ル「ここで商売しない」

ま「一応、これはヘミシンク関係のブログですから。こういう時に聞くのにいいCDを紹介しておくのも必要でしょう？」

ル「それが必要な人にはね。今回の方はお手紙のほうが取っ付きやすいとおもうわ」

ま「じゃあ、写真の件はそこまで不吉に捉えなくてもいいってことですか？」

ル「自分の感情に気付けば、ただの「あの時はデータ消えて大変だった」という笑い話で済む程度の出来事になりますよ」

ま「気づかないと行けないってことですか」

ル「でも、それを頑張ると余計にキツくなるから、軽い気持ちで、自分の心が落ち着いている時に昔を思い出しながら楽しむかいてみるのがいいのよ。それをぜひやってみてくださいね」

ま「起こる出来事も、いろんな意味合いあるもんですね」

ル「人それぞれですから」

ま「僕の時はそこまで優しく詳しく教えてくれませんよね」

ル「あなたは自分で体験しないと理解してくれないから。体験してから「ほら見た事か」って言ってあげる準備を、いつも優しいまなざしで見つめてあげてるわよ」

ま「そういう優しさはいりません」


と言う感じで、今日のお便りでした。どちらも人に対しての自分の感情、それが大切な内容でありましたね。

さて、最近PayPalも「ヒーリングショップ・ネコオル」で使えるようにしているせいか、海外在住の方からのガイドイラスト、ペットガイドイラストのご注文もちらほらやって来ておりまして。
今回、馬のガイドさん、というのを初めて見させていただきました。
さすがヨーロッパ、馬は家族なんでしょうね。



白い毛をしているということで、ガイドの女の子の髪の毛も真っ白でした。

こういう場合は、メールにてお送りする形になりますので、イラストもパソコンで書いてしまうのですよね。
そうなると、イラストを送る「送料」分が余計にいただいてしまう事になるので。
その分、色を付けて書かせていただいております。

なので、海外在住の方で、もしも「ガイド拝見とかお願いしたいが」と言う方はこういうやり方もありますよ。

とさりげなく宣伝しておきます。







【最新ワークショップ情報！】

今後の先の予定ですが。
3月２１日、２２日大阪予定
3月２８日、２９日東京予定
４月　１８日、１９日東京予定
ここからは半分希望も入った予測になりますが。
４月、福岡か、広島予定。６月か７月北海道？　８月とか東北？北陸？　１０月南阿蘇？
で、東京と大阪はほぼ毎月くらいで移動予定。ですが、僕は3ヶ月前に予定を組むので、なんか直感で変えていく事も多々あります。あくまで、いまのところの予定ということで。今年は宿泊型は南阿蘇くらいしかあまり考えてませんが、なんかの弾みに話が来たらやるかもしれません。
詳しくはブログのこの辺↓見て下さいね。


ただいま募集中！

＜東京１月夜会＞１７日土曜日

http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/45b7a3d6b2078138f28260f614d2b9bf


＜東京ヒーラー養成ワークショップ　初級編＞２月１５日　日曜日
http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/74a1db6c8bbf5a484a518c1d8d9bd4f0




●来年に行う１月の東京ワークショップは既に定員になっております。
２月の東京ワークショップも、ヒーリング養成講座のみ空きがあります。
１月、２月の「肉体の囚われを解放する」というワークショップはすぐ埋まってしまいましたもので。「それ受けたいんで3月以降も希望！」とか書いてお申込みいただくと、もしかしたら3月も行うかもしれません。

大阪のワークショップも１月はほぼ満席です。

＜大阪　肉体にある囚われ解放　フォーカス１０編＞キャンセル待ちです。

http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/fc0bee01bf450068a2698f9bdf57ba8e

＜大阪　ヒーラー養成ワークショップ　自己防衛編＞キャンセル待ちです。

http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/9111ffd0eb5c0abfbdbd0c038287123e




＜◆まるの日圭の「出張ワーク」◆＞

をご希望の方は下のアドレスにて、内容のご確認をされてください。
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お考えの方はお早めによろしくお願いします。
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