今日は物語で

毎朝寒くなってきました。
ごみ捨てに行くのに車使うのですが。
と言っても、都会だったら軽く歩く距離なんですけどね。大江戸線の地下鉄構内歩くよりも近いくらいなんですけど。

朝早くに車に乗ると、フロントガラスについた露で前とか見えにくくなってきてますね。
これがだんだんと「霜」になって行くのでしょう。
明日はいい加減に薪ストーブを使えるように掃除しないといけませんので。
薪置き場とかそういうとこをチェックしたりしようかと思ってます。
昨年は煙突周りのコーキングをやり直したりしてましたけど、今年は煙突には登らずに掃除しようと思ってますけどね。

ただ、掃除中猫が来た出たり来たり出たりするので。それがうっとおしいくらいではあります。ガサガサやっていると猫が集まってきますからね。
掃除の邪魔にしかならない行動をするので、いつも困るものではあります。
出張に行こうとスーツケース開いて荷物入れていると、必ず誰かその中に入ってますし。
押入れ開けるとまた誰か入ってきたりしますし。引き出し開けると中に潜り込んでるやついますし。

猫はそういう油断しきったところがあるので、ちょっと見ていて楽しいところもありますけど、大概邪魔しかしませんね。

さて、昨日はブログでワークのご案内しておりますので、興味ある方はこちらのアドレスから見てみてくださいね。

＜2014年を見るワーク＞
http://pub.ne.jp/marunohi/?entry_id=5092814

もう半分以上お申し込みありましたので。意外と皆様反応早いですね。

さて、最近、メルマガでも囚われ領域の話を書いておりますが。
見ていくほどに奥深い、という感じでして。人の無意識をこのようなかたちで認識できるのは好奇心が掻き立てられるものがありますね。

ユングのように論理的に解説はできませんが。僕の場合は「体験」で書いていくとわかりやすいかと思いますのでそんな感じで書いております。
有料メルマガはアダルト向け？な内容になってますかね。ブログではちょっと書きにくいディープゾーンを攻めてみたりしてます。

こちらは一般向け。
ちょっと宗教的な囚われの話を聞いてみましたが、大抵は「そのエネルギーを変換するばしょ」的なイメージが強かった感じで。
偏執狂的にこだわりまくってこだわりまくって、という一般的なイメージとはちょっと違った気がしております。

高次の意識を使ってヒーリング、というのは普通やりますが、ピンポイントの目的だと「囚われた世界」を通じてエネルギーをあつかったほうが効率いいのカモしれませんね。

というのもひとつの方法として意識してみると、幅が広がりそうです。
先日、「頭の良くなるヒーリングを」というリクエストがありましたので、ちょっとさせていただきましたが。
この時は高次の部分を使いながらも、「たぶん、天才のいる囚われた領域があるはず」もしくは、その方は法律関係を勉強しているので「法律関係の囚われた世界もあるはず」と考えて。そういうところを通じて受け取りやすいように変換されたものも使ってみて、
ということをやりましたら。

良いご反応をいただきまして。
使い方によっては、目的を絞るときはこういう領域も視野にいれていくといいのかな、と思っております。

ということで、今日は前回の続き。「ミカエル囚われ領域」の事でミシェルに聞いた話を、小説っぽく書いていきます。

＜囚われ領域、ぶらり途中下車の旅＞

※前回、稲荷系から戻ってきて。まるの日カフェから「ミカエル囚われ領域」につれていたかれたところからの続きになります。

「で、ココドコ？」

「先ひど言うておった、ミカエル囚われ領域じゃが、何か不満でもあるかの？」

「思ったところとかなり違うんだけど」

「ぬしがどういうふうに考えておったか知らぬが。ここはその一つじゃ」

「なんか、薄暗いし。もごもごなんかうごめいているし、ホラー映画のセットみたいじゃないか」

「ミカエル、とはなんぞや？」

「いきなり聞かれてもね、ウィキペディアで調べてみようか」

「最近の者らはすぐに人の言葉を借りてこようとする。じゃから、脳みそに考えるスペースが抜けていくのじゃ、人の言葉で埋め尽くされてしもうての。
ほれ、自分で考えぬか。そもそも、ここにはWi-Fiは飛んでおらぬ。ぬしの感覚で答えてみよ」

「感覚ねぇ。ミカエルというと、一番に思いつくのは両性ってことかな」

「そっからきたか。で、次は？」

「天使で一番えらいっぽい人」

「そこでまず間違いじゃ。人じゃなかろう。天使じゃ」

「そこに突っ込まなくてもいいじゃないか」

「ほれ、次は」

「なんか、龍とか倒したひとだっけな？」

「かなり胡散臭い情報をもってきおったな」

「どっかの都市の上に立ってるでしょう？ベネチアだっけ」

「それを言うなら、モンサンミッシェルもそうであろう」

「ああ、そういえばそうだね」

「ほかには？」

「不動明王とキャラがかぶるね」

「それは勝手な考察じゃな。じゃが、いいところ付いておる」

「どのへんが？」

「人に認識が変わると、受け取り方が変わっていく話は良くしておるじゃろう。
上にあるエネルギーが、この囚われた領域を通過する際に人に受け取られやすいようフィルターがかけられていく。
その時にミカエルになるか、不動明王になるかが決まるようなものじゃ。
基本は同じルーツであるのじゃが、地域ごとにアレンジされていくようなものじゃな」

「不動明王とミカエルが同じってこと？」

「厳密に言うと異なるが。おおもとは同じということじゃ。
さっき飲んでおったコーヒーをたとえにすると、ブラックで飲む者もおればミルクを入れる者もおる。砂糖が入らねば飲めないものもおるし。はちみつを入れて飲むのが好みの者もおる。
全て同じコーヒーなのじゃが、そこに人の「飲みやすい」アレンジが加えられていく。
ミルクが入ったものと、何も入らないもの。それらは異なる飲み物として表記されるが、
コーヒーであることには変わりはない。
上からのエネルギーも同じじゃ。同じものなのじゃが、その地域、人に対してのアレンジが必要になってくる。暑い日に激アツホットコーヒーは飲みたいかや？」

「それは嫌です」

「アイスコーヒーにして飲むじゃろう？同じミカエル系のエネルギーでも、そのような差があって、地域、集団によって受け取り方が変化する。
その変化の途中にこのような囚われた領域が一枚加わっておるという感じじゃ」

「なるほどね。でも、ミカエルっていってもいろいろな姿で見えている気がするけど、それはどういう感じ？」

「それだけ多くの「ミカエル」と名のつく囚われたフィルターが存在しておるということじゃ」

「今来ているのは？」

「ミカエル囚われ領域、の一つじゃ」

「ということは、ほかにどれくらいあるの？」

「うむ、この下に数百。この上に数十はあって、多層的構造でつながっておる感じじゃな」

「って、それ全部見るのむりじゃん」

「じゃから、今回はぬしに最も必要な部分だけを見せて置くようにいしたのじゃ。
ここはある意味要の部分でもある。ミカエル領域に入るための足がかり的な場所じゃな。
登山でいうところのベースキャンプ的な部分じゃ」

「その割には、陰気な感じだね。天使のいることろってもっと光輝いてるんじゃないの？」

「前にキリスト教の初期のところへ行ったじゃろう。その時は穴ぐらのような場所ではなかったか？
ここは人の意識が作り出した世界じゃ。エネルギーは明るく光を感じるカモしれぬが、人の意識がその輝きを自分たちが受け取れる明るさに変換していく。

じゃから、ここは薄暗い感じになっておるのじゃ。
ぬしの目が光の方に慣れてしまったのもあるのじゃがな」


「どういうこと？」

「先程は稲荷のところでぬしの魂を開放したじゃろう？そのときに触れておったエネルギーが強く明るかったのじゃ。
その前に来ておったら、薄暗い感じはせぬのであったじゃろう」

「それ先に言ってくれたらいいのに」

「なんでもいっかい体験することじゃ」

「しかし、これじゃ良く見えないし、陰気な感じがしてあまりいい気分じゃないね」

「そうか？では少し目をつぶるが良い」

「こう？」

「うむ、では、少し意識を変えてゆくぞ・・・。よし目をあけてみよ」

「うっわ。なにこれ？」

「どうじゃ、ちゃんと見えておるか？」

「びっくりした。こんなに人と、建物があったんだ。さっきと違って夏日位の明るさになっているね。しかも、みんな白い服を着て、金髪碧眼じゃないか。どっかの宗教画から出てきたみたいな人達だね」

「そうじゃの。それがこの場所の特徴じゃ。ミカエルを信じる一部の人種が作り上げた世界。じゃから、皆同じ姿をしておる」

「そうは言っても、なんかのSFみたいだな」

建物はゴシック調のごてごてした感じで、道路は磨き上げ荒れた白い石畳で作られていて。のいたるところにオベリスクがたっていて、その上には必ずミカエルの像が乗っていて。それらも黄金に輝いています。

「で、ここで僕は何をすればいいので？」

「とりあえず、歩くことじゃ、それで何をすべきか見えてくるものじゃ」

そう言われて、僕はそのまま道路へと足を踏み込んでみましたら。
一気にそこに居た人たちが僕を見てざっと引いていきます。

奇異なものを見るような目で僕たちを見て、そして遠巻きに引き下がっていくのです。

「これは、どういうことかな？」

「当たり前じゃ。ぬしの姿が冴えぬ東洋人のおっさんだからじゃ。ここにはそのような者は一人もおるまい？」

「言われてみれば、確かに目立つかな」

「そう言う事じゃ。ま、しかしそのおかげで次の展開が早くなっていったがの」

「それはどう言う事？」

と言ったと同時に、通りの向こうから銀の胸当てと甲をかぶって。手にやりを持った人たちがぞろぞろと現れてきます。
そして、僕たちの周りを取り囲んでこちらにやりを向けてくるのです。

「どうしよう？」

「相手の出方をみるのじゃ」

小声でカガミに聞いても、そのようなことしか言わないので。
しょうがなく両手を上げて無抵抗のゼスチャーをしていると、その中からひとりの体格のいい男性が現れてきました。革の服から筋肉がはちきれんばかりになっていて。
その割には顔つきは優しい感じで、金髪碧眼。頭には鉄の輪っかをかぶっていたりして。
なんか、どっかで見るような人だな～、と思っていると

「私はここを守る者。少しお前たちに来て欲しいのだが。いいだろうか？」

と割りと優しい声で語りかけてきます。
カガミを見ると、素直に従え、とでも言わんばかりの目でみているので。
そのイケメン筋肉な人とともにゆくことにしました。


＜続く＞
という感じで、また続きますが囚われ領域に社会的な秩序がある、というのが驚きでありまして。この先なぜ連行されていったのか？そのあたりはまた次回。
新たな謎が？
それとも案外すらーっと流れていくのか。乞うご期待。


そして、「艦これ提督日誌」になりますが。
今日も特に変化はありませんでして。
意外と使えない重巡を鍛えていたくらいでしょうか。
燃費悪い、そこまで強くない。
潜水艦の攻撃もできない。
ので、「正直使いにくい」人たちなのですが。お気に入りをいくつか育ててみようと思ってしまうのも、このゲームの良いところでして。

普通のシュミレーションゲームであれば、こういうキャラ育て、というのは無駄な時間になるので普通やんないんですけど、艦これの場合は鍛えておくと「組み合わせによっては使える」存在になってくるのでキャラクターに無駄がないのですよね。
そこが好感もてるところであります。

その重巡のなかで、なぜか最初の方から主戦力になっている艦艇で「青葉」というのがありますが。
これの船の歴史を見ると、まぁ、なんというか。
運がいいのか悪いのか、という船でありまして。
何度壊れても戦線に現れる。というので
「ソロモンの狼」
とかガンダムに出てきそうな二つ名があるとかないとか。
とりあえず初期のころから居るので、最初はしょうがなく使っていたのですが。

ビジュアル的にちょっと地味ですし。
中波しても色気があまりないし。

とはいえ、長く使っていると愛着がわいてくるもので、今は艦隊でも叢雲とツートップで働いてもらっております。
なんでも、愛着がわくとそれなりに大切になっていくものではありますね。
やはり、このゲームは美少女を育てる、というよりも車やバイクを愛でる感覚にすごく近い気がしております。




だから僕もできるのでしょうね。MINIとかバイクに対しての感情に近いものありますので。




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コメント欄に「ヘミシンク質問箱宛」と書いてご記入いただけましたら、お答え致しますよ。あんましヘミシンクに関係ない話題でもお答え出来る時はお答え致します。


【今後のワーク予定】
12月1日　東京にて「2014年の探索」ワークをやります。
簡単に言うと、2014年のことを自分で探索していきましょう、という内容です。
今日から募集開始してます。先のブログを見てくださいね。


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