まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

輪廻とCWの話

2008-12-25 22:32:38 | へミシンク質問箱
 今日はクリスマス。そこで、「輪廻」について考えてみたいと思います。って、何の関係もありませんが。
 最近コメントで頂いてから、「そういえば、私の持っている輪廻の概念を説明するのはむずかしいなあ。」ということに気付かされまして、ちょっとそのへんを考察してみようかと思います。
 ま、俗に言うスピリチュアルな人々がいうのは、「人の魂は輪廻をすることで、カルマを解消し、元の場所へと戻る。あるいは魂が浄化される。」みたいな事ですね。
 で、私も当初はそのように考えていましたが、同時に疑問もありました。「世の中がすべて上手く行くように作られているのならば、カルマを解消するために生まれ変わるというのは、矛盾しているのではないのか?」と。カルマ、というものが存在している事自体に、なんらかの違和感を憶えました。でも、世の中ではそう言っているしなあ、と思いながら。
 で、いろいろな本などを読んだり、今は自分で向こうの世界にお邪魔して情報を集めるに連れて、「輪廻」や「カルマ」というシステムの存在にやや疑問を持つようにもなってきました。森田健さんの著作は私の疑問にけっこうヒットしていましたね。
 まあ、便宜上、説明が面倒なので過去生とか来世とか使っていますが、本心はそういう事です。
 で、「輪廻」という考え方は、「自己」を設定する範囲の違いで生じてくるものなのではないのか?という結論に。なっています。フォーカス27までの存在を自己と定義するのか、フォーカス35までの存在を自己とするのか。
まあ、人それぞれということでしょうね。向こうの世界は、見る人それぞれに世界がありますからね。

で、ヘミシンクですが、昨日の件を妻に確認してみました。私が、ちゃんと覚えているようにと、クリスマスツリーを見せておいたのですが何も憶えていないそうです。
こうなると、ただの私の妄想になってしまいますね。
しかし、妻が夢では、何か料理が出てくるようなところに居るというものを見ていたそうです。微妙にカスッているような感じ。ま、共同探索していたわけではないですからね。
 で、過去生について。そのときに見た情景を妻に話すと、私の見たものと同じようなものをTSTで見ていたそうです。やせた若い男が一心不乱に絵を書く後ろで、若い女性がそっと見守っているというもの。
 私のイメージですが、その絵描きにはパトロンがついていて、資金の提供などを受けていた様子。そして、そのパトロンの娘が私の過去生のようでした。ここで、「なんだ、私も庶民でない時があったんだなあ。」とちょっと思ったりして。
 で、良くありがちなストーリですが、絵描きと娘が恋仲であったと、まあそういうわけですね。たぶん身分の関係で実らなかった恋であるようですが、確認しようにも恥ずかしくて最後まで見ていられませんでした。 ベタすぎ。
  そして、今日のヘミシンク。ゴーイング・ホームの帰還を聞きながら。
フォーカス27のレセプションセンターへ到着。そこでヘルパー先輩が登場して、一緒に歩きながら話をしました。
 そこで、霊的な害などの話をしていると、
「君は本能的に危険な場所を避けている。だから危険な現象にあっていないだけだ。」
と言われました。やはり、C1にもかなり危険なところ(霊的に)があるらしく、そういうところに同じような波長を持った人が近づくと危険なのだとか。
 それが、私の場合はそういうところに近づかないような危険回避のカンが良いのだとか。なので、CWっぽい役割をC1でしてもらうにあたり安心して任せられる、とか言っていました。こういうカンのない人は、無意識に危険な領域まで足を踏み込んでしまう場合があるそうです。気をつけましょう。そんなときは、とりあえずガイド頼みで。
 そして、聖堂のなかに入って、エレベーターのようなもので上の階へ。その途中でヘミシンクをやる上での話もすこし。
「ヘミシンクで得られるものは、自己の変化ではない。より多くのことに気付くことができるようになる事だよ。すべての疑問には、周りにあるすべてのものに答えが存在している。」
みたいな事も。これって、前も誰かから言われたような気がしますが。
 レセプションセンターの上にはヘルパー達の待機所などがあって、そこでは忙しそうにみなさん働いています。
「ここでは、フォーカス27に来ているすべての存在をチェックできる。」
と言われました。正面のモニターらしき所に、祖父の家が映し出されます。そこには祖父の姿が。でも横の表示でマトリクスという文字もかいてあります。
ちゃんとマトリクスかそうでないものかの判断も出来るようです。で、なんで私にここを見せたのかというと、
「これから、ここを使うこともあるだろうから先に見せておくよ。人探しの時は、利用するといい。」とヘルパー先輩が言いました。
 今まで、向こうの住人の方を探す時は、名前で呼んでいましたがこうやって探す方法もあるという事ですね。それとも、私が名前をイメージした時に、ガイドか誰かがここに走ってきて情報を集めていたのかもしれません。
 こうやって、私にいろいろ見せてくれるのは、やはり現地派遣員として働く必要があるからなのでしょうかね? それとも向こうに移動した後の就職先としての会社訪問みたいなものでしょうか? 
 ま、なんだか楽しそうなのでどちらでもいいですけどね。
今日はそんな感じですね。ぼやっとしている時にフォーカス35でモンローさんと会ってきましたが、なんだか光っていて、姿が良く分かりませんでした。
 

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10 コメント

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まるの日さんへ (imimi)
2008-12-25 23:08:22
いつも質問に答えてくださり感謝しています。私も自分のブログを開設した時はまるの日さんのようにしたいと思っています。「輪廻」には宗教的な考え方が多分に含まれているように思います。私自身何が「真実」かはわかりませんし、「真実」の定義に反するかもしれませんが、いくつもの「真実」があってもよいのではないかと最近思います。ところで、C1でも怖いところが沢山ありますが、向こうに行くとなぜかそういうところはあまりないように思います。私自身の信念として、怖いところなどないと思っているから行かないだけかもしれませんが。リトリーバルでも客観的にみて危険なところにはたくさん連れて行かれますし、絶対絶命?の状況に立たされることもありますが、なぜかそれを乗り越えられる自信があって、かなり手こずる時もありますが案外うまくいきます。今ブルースモーエンさんの5冊目の本を読んでいまして、リトリーバルについてさらに勉強中です。またいろいろ教えてください。いつもありがとうございます。
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輪廻ってなんなんでしょうねー (fifafinal)
2008-12-25 23:47:29
15歳の自分にはまったくわからない今日この頃
霊的に危険って
やっぱりガイドとか高次の存在のバックアップとかあっても危険なんでしょうかね?
なんか俺の友達のAの家は
ここの三階は霊の道があるらしい
とか友人Bは
寝てるとき自分以外の寝息が聞こえるとか
ありますけど
話し合いで何とかならないもんなんでしょうかね?
テレビとかで出てる「しもよしこ」さんだっけかな?
みたいにお経とか詠んで破ーー!
とかやらないとだめなのか?
ぜひそこら辺も
知りたいところです!!
ちなみに自分の家の
近くに墓地がある・・・
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imimiさん (POMM)
2008-12-26 00:44:25
ぜひブログ開設してください。^^
楽しみにしてま~す。
絶体絶命なピンチとは?興味津々です。
ところでモーエンさんて5冊目の本あるんですね?知りませんでした。今4冊目中盤あたりです。

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POMMさんへ (imimi)
2008-12-26 01:45:42
私などがブログを出すこと自体おこがましい限りですが、最近自分の体験を少しでも他の人に伝えることで、へミシンクの良さを分かってもらいたいと考え始めているんです。絶対絶命のピンチですが、インディアンの部族を救出した時のことです。私はインディアンの仲間になりすまして部族に潜入しある青年に話しかけ曹長に会いに行かないかと声をかけました。曹長に会うと私は、自分は占星術師であり星の導きによればそろそろ定住場所を変えた方がよいので自分の知っている場所まで行かないかと提案しました。その時、背後に殺気がして振り返ると先ほどの青年が弓矢を引いて今にも私の頭を射ぬこうとしています。青年はこう言いました。「我々の仲間に占星術師はいない。」と。もはやこれまでかと思いましたが、気を取り直してインディアンの高級霊に登場してもらって、私がその高級霊に使わされてきたのだと説明してもらい、なんとか危ない状況を切り抜けることができました。全員の救出を終えた時、先ほどの青年が私に「さっきは誤解して済まなかった」と言ってくれました。もっとたくさんあるんですが、それはまた私のブログでということで。
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 百万本のバラの絵描きとほとんど同じじゃないですか。そちらの方が詩にはなりますが・・・。 (一読者)
2008-12-26 15:32:08
 せっかくの向こうからのクリスマスプレゼントですから、ここまで来たら例の学びの部分まで知りたいものです。途中まで書いておいて結末なし、では気になって仕方がないです。

 imimiさんのブログはレトリーバル専門でしょうか。そちらにはモーエンさんが解説者として出てくるのかな。そんな気がします。経験を積んだ解説者がいると本当に面白いものになりますね。
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imimiさん、コメントありがとうございます。 (marunohi)
2008-12-26 19:23:37
ブログをやり始めると、ちょっとしたプレッシャーが来ますので、体験する質が変化してくると思いますよ。いい影響が出ると思います。
 真実、とはある一定の人が共通で持ちうる認識の一種でしかないのだと思います。
「真実」を探すよりも、目の前にある「現実」をみたほうが、よっぽど得るものはありますよね。
 私もフォーカス世界では恐怖を感じません。そういうところに行かないと言う安心感がありますね。
たぶん、自分を守ってくれている存在を信用出来るようになるとガイドとも会いやすくなるのかなあ、と思ったりします。
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fifafinalさん、コメントありがとうございます。 (marunohi)
2008-12-26 19:31:21
15歳でヘミシンクに興味があるんですね。すごいですね。
私はその頃はゲームとか漫画とか現実的なもののほうに興味ありましたね。
やはり、ガイドとかでもどうにもならないものも在るようです。でも遭遇しないなら問題ないですけどね。
友人の話ですが、その人体脱体質じゃないですかね?自分以外の寝息って、フォーカス10の状態では?ぜひ16歳になったらゲートウェイをお勧めします。
で、除霊ですが信じていないお経を読むよりも、穏やかに話して、「向こうに光があります。そちらを目指していって下さい。ほら、迎えの人も来ていますよ。」とかそういう程度でも大丈夫です。モチロン、その時に恐怖したりせずに普通の人と接するのと同じような感じでやるのがコツですけど。
 霊も同じ人ですからね、お経とかで追い払うと可愛そうな気がします。愛ですよ愛。
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POMMさんの言われるように、imimi さんの体験記は読んでみたいですね。 (marunohi)
2008-12-26 19:33:34
色々な人の体験記を読むのは知的好奇心を満たされますから。そこから色々な学びも得られますしね。
POMMさんも何か体験されたら、ぜひコメントお願いしますね。
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一読者 さん、コメントありがとうございます。 (marunohi)
2008-12-26 19:43:26
昨日、ノンさんに言われて気が付いたのですが、「あ、これってガイドからのプレゼントだったのか!」と。それまでは、ただ見せてくれただけかと思っていました。
 まあ、学びとしては、このときに結ばれなかったので、現世で結ばれた。とかあります。
クリスマスイブに婚姻届を妻が持っていたのも、これが複線と考えると面白いですね。
 私はモーエンさんとまだ会った事ないので、一度お会いしたいですね。
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一読者さんへ (imimi)
2008-12-26 23:59:06
モーエンさんに初めてお会いした後、何度かモーエンさんの存在を感じるようになりました。この前、モーエンさんから「君のリトリーバルを見せてくれないか?」と言われ、私とガイド、ヘルパーでリトリーバルするところにモーエンさんも一緒についてきてくださりました。でも、モーエンさんはただ見ているだけで何も手伝ってくれませんし、何もおっしゃりませんでした。あくまで私がヘルパー達のお手伝いを自力でさせていただくことが重要みたいです。そんなわけで、仮に私がブログを立ち上げたとしましても、モーエンさんの解説はありません(笑)。でも、もしブログを開設するとしたら、まるの日さんのブログのように心がなごむようなものにしたいなあと思っています。
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